テテテテテーレ♪テテテテテーレテーレ♪ テテテテテーレ♪テテテテテーレテーレ♪ テッテテテテッテテテテッテテテテテ♪ ハイなんでしょうか〜 向かうよ、はふ太郎♪ 猫舌ぁ〜 でも食べるよ、はふ太郎♪ だ〜い好きなのは〜 冷 や 飯ぃ〜♪ モコちゃん「は?甘ったれたこと言ってんじゃねーぞ。猫舌克服するって誓っただろーが。それでもオスか?あ?」 はふ太郎「うぅ、ごめんなのだ。モコちゃん、ごめんなのだ。うー。(泣)」 モコちゃん「泣くな!戦え!食え〜」 はふ太郎「うおぉぉ!(涙くしくし)」 デケデケデケデケ 『熱くても、出すなよ?絶対、絶対出すなよ!? はふ太郎VSおデントウ倶楽部 トリオ芸をかいくぐれ!ゆけはふ太郎!! 』 デン!! ???「あの〜そろそろ，，，」 モコちゃん「あ、はい。じゃあ始めま〜す、３、２、１，，，，――」 はんぺん「ぐははは。俺ははんぺんのリュウヘイだぁぁ!」 ゆで卵「ゆで卵の｜次門《じもん》っ!!そして―」 焼き豆腐「焼き豆腐のヒゴだよん。」 「「「三人合わせて、おデントウ｜倶楽部《クラブ》!!!」」」 はんぺん「さぁ来い!はふ太郎。」 はふ太郎「望むところなのだっ!」 ゆで卵「オラ達はいわば｜登竜門《とうりゅうもん》。熱々食いの道に生きるものの長き伝統の第一関門やっ!」 焼き豆腐「あんたのようなハムスター，，，コホンッ、はふスターに、越えられるかなぁ??」 はふ太郎「皆食ってやるぜ、かかって来い!，，，，なのだっ!!」 はんぺん「へっ面白い!まずは俺からいってやる。」 ゆで卵「ちょ待って、お前が行くんか?」 はんぺん「あ、行きたかった?」 焼き豆腐「え!?次門が最初?」 ゆで卵「じゃお前行く?」 二人「「どうぞどうぞ。」」 はふ太郎「どれから食べればいいのだ(汗)」 焼き豆腐「俺は無理だ。」 ゆで卵「じゃあオラが行く。」 はんぺん「じゃあ俺も行く。」 二人「「どうぞどうぞ。」」 はふ太郎「ゆで卵とはんぺんって合うのか?」 焼き豆腐「リュウヘイ君が行けばいいじゃん。」 はんぺん「いや、お前が行けよ。」 焼き豆腐「いやいやいや、」 二人「「どうぞどうぞ。」」 ゆで卵「リュウヘイもう行っちゃえよ。どうせ皆行くんだからさ。お前が初手決めてぇや。」 はんぺん「いや、俺はやっぱいいや。」 二人「「いいんかい」」 はふ太郎「じゃあいただくのだ。」 はんぺん「え、いや、そっちの良いじゃな――」 パクッ 二人「「リュウヘぇぇぇ!!」」 はふ太郎「あちゅっ!あちゅっ!あちゅすぎるっ!(はふはふ)」 焼き豆腐「ふぅふぅもせずにはんぺんを、一口で，，，っ!!」 ゆで卵「バケモンや，，，，おい、ヒゴ。ここはオラが食い止めるから、お前は他のやつらに知らせるんやっ!」 焼き豆腐「でも、次門君が，，，，」 ゆで卵「いいから行けっ!!」 ゴックン はふ太郎「ふー熱かった熱かった。やけどしかけたのだ。さては仕掛けたな?」 ゆで卵「(ダジャレを作るほどの余裕，，，恐ろしい，，，，)」 はふ太郎「いただきま〜す。」 ゆで卵「ギャァァァ」 パクッ はふ太郎「ごほぉぉ!!!」 ペッッ モコちゃん「あっっつっ!!」 はふ太郎「マジごめん。熱すぎた。」 パクッ はふ太郎「はわぁ、あちゅ、あちゅいのだ!(はふはふ)」 モグモグゴックン モコちゃん「はいカットっ。」 はふ太郎「ふぅ。」 モコちゃん「お疲れ。はい水。」 はふ太郎「豆腐どこいった，，，」 モコちゃん「豆腐くらいあたしがスーパーで捕まえてきてあげるわよ。」 はふ太郎「モコちゃん，，，!!(感動)」 モコちゃん「次食いに行くよ。ハシゴと行こうや。」 はふ太郎「オッス🥋」 ―― 次なる温かメシを求めて、 頑張れはふ太郎っ 食べろはふ太郎っ 猫舌が克服できるまでっ!ｷﾘッ!―――