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目次
カラフルピーチの中に人狼が紛れている⁉
今回はカラフルピーチ様の二次創作を作らせて頂きます!
えっ、推しは誰かって?…どぬくさんとえとさんですよ!🦊🍫
{マーク表}
じゃぱぱ…🦖
のあ …🍪
たっつん…⚡
ゆあん …🍗
シヴァ …🐸
どぬく …🦊
うり …🎸
えと …🍫
ヒロ …🐑
なおきり…🌼
もふ …👓
るな …💙
ゲームマスター…🎮
{🦖視点}
ある日、カラフルピーチのシェアハウスに一通の手紙が届いた。
表紙には『カラフルピーチさんへ』と書いていた。
その日は全員がシェアハウスにいたから、全員で見ることにした。
🐸「ファンレターかなぁ?」
🍪「そうだといいですね!」
🦖「じゃあ、俺が読むよ。
『カラフルピーチの中には今、人狼がいる。その人狼を当ててみろ。』」
俺がそう言った瞬間、空気が凍り付いたのが分かった。
🍗「つ、つまり、この12人の中に偽物がいるってこと?」
🦊👓「うん」
⚡「人狼って何か能力あるん?」
🦖「あっ…!読み忘れあったw
『人狼は、正体を突き止めるまでにメンバーの2人がおかしくできるぞ。』だって。
殺人とは書いていないし、ただの人狼なんじゃない?」
🍫「言うの遅すぎだろw
で、大事なのは、2人のメンバーがおかしくなるってことじゃない?」
💙「確かにそうですね!…これってゲームか何かなんですか?」
🦖「確かにそうっぽいな。誰かゲームマスターでもいるのか?ここに。」
🎮「いるぞ。私がこのゲームのゲームマスターだ。名前は言わんが。」
🌼「誰ですか?」
👓「あ、この人の言ってること気にしなくていいですよ。」
🎮「今から、人狼を探すゲームを始める。」
🐑「内容は知ってるから。で、質問!
カラフルピーチを巻き込んで…何する気なんですか?」
🎮「え、ただのゲームw面白そうじゃんw」
それだけでこのゲームをするとか…俺よりもおかしいやつだ。
🦖「それだけか?…メンバーをおかしくするなんてどんな頭してるんだよ!」
🍪「うわぁ、珍しくじゃぱぱさんが怒ってる…。」
🎮「そう思うのなら早くクリアしてくださいよ。じゃあ、ゲームスタート。」
そうして、この頭のおかしいゲームは始まった。
🐸「とりあえず、時間が経ったら人狼は少しずつ動き始めるんじゃ?」
🦊「ほんと、誰がおかしくなっちゃうのかな?」
👓「とりあえずいつも通りの生活をして、変だと思う動作があったら伝え合う?」
🦖「それとってもいいと思うよもふくん!それを実行だー!」
🦖以外全員「はーい」
{🍪視点}
🍪「質問!この人狼って能力使うために何かをするんですか?」
🎮「その人の体に一瞬でも触れるだけだ。それでメンバーはおかしくなる」
酷い。この人は人間を何だと思ってるんだろう。
🍪「そうなんですね、ありがとうございます。」
そうだ!
私はリビングのテーブルでスマホをいじるふりをしてみんなを見とけばいいんだ!
{🐸視点}
🐸「何で俺が人狼なんだよ…」
そう、俺が”人狼”だった。
のあさんがさっき人狼の能力を使う方法について知ったからやりずらい。
あ、そういえばさっきヒロくんが自分の部屋に入っていったな。
チャンスかもしれない…!
{🐑視点}
コンコンッ
外からのノックが聞こえたな。
🐑「はーい?」
🐸「シヴァですー」
シヴァさん…はいいか。
🐑「何か用?」
俺がそう言うと、シヴァさんは突然笑顔になった。
🐸「ごめんな。」
シヴァさんは俺の肩に手を置いた。
すると、意識が遠くなって…
{⚡視点}
⚡「また負けたー!」
俺は今、ゆあんくんと対戦ゲームをしている。
🍗「よしっ!じゃあゲーム終わった後ななチキ奢ってw」
⚡「はいはいw」
コンコンッ
⚡「はーい!」
🐑「ヒ…ロォ…」
🍗「ヒロくん?なんかおかしくない?」
ドアを開けてみるとそこには、ヒロくんがいた。
🐑「ありんcちょxzおvのいじおにおxみrhgvdjxl…」
⚡「あれ?これって…」
⚡🍗「おかしくなってる~⁉」
そう叫ぶとみんなが急いでやって来た。
{🍫視点}
🍫「どうしたの⁉って…ヒロくん、大丈夫⁉」
🎸「これって…人狼の仕業⁉」
💙「るなじゃないです!私、ずっとえとさんといました!」
確かに私はずっとるなさんといた。
でも…トイレに行くと言って一回いなくなったような…
🍫「でも一回トイレ行かなかった?」
💙「あ…」
👓「でも、ヒロくんを発見したたっつんとゆあんくんは確定シロじゃない?」
🍗「もふくんの頭が良すぎて羨ましいw」
🐸「他に誰か一緒にいたりしたか?」
🦊「はーい、俺ともふくんとのあさんでリビングのテーブルいたよー」
👓「そう。3人でお喋りしてた!」
🍪「じゃあ、私たちも確定シロ?」
🦖「のあさん嘘つかないと思うし白めでいいんじゃないかなぁ?」
🐑「じdfこsdんrgれdふいろうは…シrふぃおうヴァさrfん…」
今…ヒロくんが『人狼はシヴァさん』って言ってなかった…?
まあ、気のせいか。
{🐑視点}
頭がもわもわして思ったように言葉が発せない。
くそ…シヴァさんめ…。
議論中にも頑張って喋ったけど…届いているかな。
『シヴァさんが人狼』って。
{👓視点}
あれから話し合いは終わって、俺はどぬ&のあさんと喋っていた。
🍪「やっぱり3人って安心ですね。」
🦊「そりゃそうだよ。白確定3人組だし。」
👓「完全確定っていう終わり方じゃなかったけどな。
というか、話し合い中にどぬが見張り計画のこと話さないかドキドキした。」
そう、俺たち3人はのあさんの見張り計画を知っている。
🦊「俺は大丈夫だよw心配すんなってぇw」
どこか放っておけない所がどぬのいい所だと思う。
🍪「ちょっと心配だなぁwww」
のあさんもおんなじことを今思っているんだろう…
{🎸視点}
シヴァさん・なおきりさん・じゃぱぱ・るな?と俺が今怪しくなってるのか…
俺は全然怪しくないんだけどなぁ…
🐸「うりー」
🎸「何ですか?怖いですw」
🐸「うりがやった?ヒロくんのことw」
🎸「してないですーwそういうシヴァさんも怪しいですよw」
🐸「えぇ?俺いつも通りなんだけどなぁw
少し喋りに来ただけだから、じゃあなwトイレ行きたいし。」
シヴァさん怪しいー!
{🍗視点}
たっつんとゲームしてただけでヒロくんがおかしくなっちゃった…
だからもう今日はこの変なゲームが終わるまでゲームはしない!
そうは決めたんだけど何をすればいいのか分からないんだよなぁ…。
🍪「おーい、ゆあんくーん!こっちおいでよ!」
のあさんがテーブルから呼んでる!
そこにはどぬともふくんもいた。
そっちに行ってみた。
🍪「今私たち、スマホ見たり喋ったりしてるように見せて
みんなのことを見るっていう作戦をしてるんだけど、ゆあんくんもしない?」
🍗「俺もやる!」
これで白確定組が俺のおかげで増えるかもしれない。
その時。
🦊「俺ちょっとじゃっぴのとこ行ってくる。」
👓「どぬ…どうした?」
🦊「じゃっぴに話さないといけないことがあって。
あ、俺はシヴァさんが怪しいと思ってるから見かけたら見といてくれない?」
🍪「うん、分かったよ」
あれ?これ…どぬも少し怪しい感じ?
まあ…シヴァさんも怪しいってことに変わりはないんだけど。
{🦊視点}
じゃっぴに伝えないといけないこと…本当はそんなのなかった。
ただ、テーブルだけじゃやっぱり見えないとこともあるし…
何よりもずっと座ってるのもなんか腰が痛かったんだよね。
🐸「どぬくさーん」
わぁ…シヴァさんだ!ん…本人の前で怪しいっていうのはあれだしな…。
🦊「どうかした?」
🐸「実はさ、俺人狼なんだよね。」
そう言ってシヴァさんは俺の肩に手を置いた。
っていうか…シヴァさんが人狼⁉
そう思って口に出そうとしても頭がぼやぁっとしてきて…
🦊「人狼の正体は、ちあgついヴおぁfづいさzん…」
最後にまともに言えたのは『人狼の正体は』だった。
くそ!あとちょっとだったのに!
{🐑視点}
誰に話しかけても誰も分かってくれないし…
みんなが何を言ってるか分からなくなった。本当にシヴァさん許さない。
🦊「ヒロくーん!」
🐑「どぬくさん⁉俺の言葉分かる⁉」
🦊「俺もおかしくなったんだよ。人狼、シヴァさんだったんだね。」
🐑「俺がやられたあと、みんなで話し合ってたでしょ?
その時に俺…シヴァさんが人狼って言ったんだけど、聞こえてた?」
🦊「そうだったの⁉俺は…聞こえなかった。」
🐑「そっか…でも、えとさんは俺の言葉を聞いてシヴァさん?って呟いてた。
これって…伝わってたってことかな?」
🦊「きっとそうだよ!」
🌼「え?えとさんが何て?」
ん?今違う声が混ざっていたような…
🐑🦊「なおきりさん⁉」
🦊「何で俺らの声が聞こえるの⁉」
🌼「え?これ…俺がおかしいの?ヒロくんの声も聞こえるけどw」
🐑「おかしいと…思うwどぬくさんもシヴァさんにやられたんだ。」
🌼「えっ…どぬくさんももやられたの⁉で、誰が⁉」
🐑「だから、シヴァさんだって。」
🌼「えっ…聞こえない。人狼の名前の所だけがノイズで聞こえなくなってる!」
普通に喋ってるけど、なおきりさんそれはそれでおかしいんだよwww
🦊「なおきりさん、お願いがあります。話し合いの時に俺らの通訳してください!」
それ…すごくナイスアイディアじゃん!
🐑「俺からも!お願いします!」
{🌼視点}(この視点だけなおきりさんの通訳を省略します)
🌼「おーい、みんなー!一回集合してー!」
どぬくさんがおかしくなったから、集合かけないと。
🦊「あrしgyゔぁいぬさfgfyしおん…!(人狼は○○さん!)」
👓「えっ、どぬもおかしくなったの?」
🍪「どぬはじゃぱぱさんに会いに行くと言っていましたよ?」
🦖「そうなの?俺のとこ来なかったけど?」
🐑「sだきぃおぐあこsえるえてvmkるひおxx…?(聞こえてる?)」
🌼「俺たちの声聞こえてる?ってヒロくんが言ってるけど?
言葉として聞こえてる?みんなは」
💙「なおきりさんはヒロさんとどぬくさんの声聞こえてるんですか⁉」
🍫「相変わらずなおきりワールドってすごいな…」
⚡「それは…なおきりさんだけやと思うけど?www」
🐸「それで?2人から人狼が誰か聞き出せないのか?」
🌼「それがね、人狼の名前の所だけノイズが入って聞こえないんだよね。」
👓「それは残念。というか、なおきりさんも確定シロではないよね?」
🦖「確かに。じゃあ…解散して、また何かあったら集合しよう。
もう人狼の能力は発動しないし、あとは探すだけだ。」
名前の部分が聞こえていればなぁ。
って…これ、どぬくさんがじゃぱぱさんに会いに行ってやられたっていう説も
あるんじゃないの⁉
{💙視点}
るな天才だからいい方法思い付いちゃったんだよね。
ヒロくんとどぬくさんにやられた場所を聞いて、その時近くにいた人を
特定しちゃったら…!
うちには一応監視カメラが家の右側と左側にあるので結構絞れると思うんですよw
💙「もふさんもふさん!」
👓「なぁに?」
💙「るな、いい作戦を思い付いちゃったんですよ!」
そして、その作戦のことを話したんです!
何でもふくんかって?それは、るなより賢そうだし、白っぽいから!
👓「カメラの場所…るなさん知らなかったよね?」
💙「あるのは知ってたんですが、場所は知らないです。」
👓「じゃあ、教えるよ。それで、映像も見ようか。
俺はそういう作戦を提案するるなさんのことを、信用するよ。」
やった!これでるなも白確定!
{👓視点}
👓「ヒロくんがやられたのは右側。その時右側にいたのは…
俺、どぬ、のあさん、シヴァさん、ゆあんくん、たっつん、ヒロ、うりだ。」
💙「ってことは左側にいた…
えとさん、るな、じゃぱぱさん、なおきりさんは白ですね!」
そう、だからるなといるという選択は間違っていなかった。
👓「で、どぬがやられたのは左側。その時左側にいたのは…
ヒロ、シヴァさん、どぬ、じゃっぴ、たっつん、なおきりさん、うりだ。」
💙「この2つの時にちょうどいたのは…
たっつんさんとシヴァさんとうりさんです!
じゃあ…この3人の中に人狼がいるってことですか⁉」
👓「いや、それは違う。たっつんはゆあんくんとずっとゲームしてたから、
たっつんも白い。ゆあんくんに聞いてみたら分かるよ。
さっき話した時にゆあんくんはたっつんとずっとゲームしてたと言っていた。」
💙「これって…みんなにこの推理を言った方がいいんじゃないですか?」
確かに言わないといけないかもしれないな…
👓「でも、今言うと人狼は行動を普通の人っぽくしちゃう気がするんだよな…」
💙「確かにそうですね!じゃあ、このことをのあさんだけに話します!」
👓「それでいいと思う。
…そういえばどぬはシヴァさんが怪しいって言ってたんだよな。」
💙「るなもシヴァさん怪しいなぁとは思ってました。
じゃあ、お互い頑張りましょう!」
そう言ってるなとは解散した。
{🍪視点}
💙「…ってことなんですよ!だから…特にシヴァさんとうりさんを見てください!」
そっか…シヴァさんとうりさんが怪しいのかぁ。
🍪「とりあえず、るなさんが白でよかった!もふくんとの話なら信用できるかなw」
🍫「2人でどうしたの?何かあった?」
💙「あ、秘密の話なので…」
🍫「えー、女子同士だし言ってくれてもいいじゃんw」
🍪「るなさん、言っていいのは私だけって言ったけど、秘密でえとさんにも話して
いいんじゃないかな?」
💙「のあさんがそう言うのなら!
あの…さっき、もふさんと家のカメラを見てきたんですよ。
そしたら、シヴァさんとうりさんが怪しいってことになったんです!」
🍫「…それって…それ以外の人は白確定ってこと?」
🍪「そう!だからえとさんのことも信用できるよ。で、これは本当に秘密ね!」
💙「できれば人狼を特定できてから言いたいんですよ。
みんなに言ったら人狼が普通っぽくふるまうかもしれないので!」
{🐸視点}
そろそろ特定されていないか心配なんだよな。
🐸「まさかなおきりさんがあの2人と喋れるなんて…予想外すぎたなぁ」
なおきりワールドはどんだけ広いんだよw
🐸「さて、どうやって白を証明しようか。」
えとさんが通りかかった。
とりあえず家のカメラの電源でも落としとくか。
誰かが見るかもしれないし。
シヴァはもう監視カメラを見られていることを知らなかった。
{🦊視点}
🦊「ヒロくん、さっきカメラ部屋のドアを覗いたらもふくんとるなさんが見てた!」
🐑「それって…もうすぐ人狼を特定できるってことじゃない⁉」
🦊「よくカメラのこと思い出せたよね、流石もふくん!」
もふくんはやっぱりすごいや。
🐑「で、今は容疑者としては誰が怪しいって?」
🦊「確か…うりとシヴァさん?かな、そんなことを口の形では言ってたけど。」
このゲームが一刻でも早く終わって日常に戻りますように。
{🍫視点}
シヴァさんとうりが怪しいのか。
のあさんはまたテーブルにいるって言ってるし、私は動こうかな。
まあ、こうやってどぬもやられたわけだけど、もう人狼の能力なんてないし。
そうやって歩いてると、その対象:シヴァさんがいた。
🐸「さて、どうやって白を証明しようか。」
え?何を言ってるのシヴァさん。
ひとりごとが言葉に出すぎじゃないか?
白を証明する…とか、人狼の言うことじゃないの?
これ、私がこのゲームの鍵になったりしないかな⁉www
🍫「とりあえず、うり探してから考えてみるか。」
{🎸視点}
🎸「だから!何で逃げるの!www」
⚡「だってそれはうりが怪しいからに決まってるからやん!」
🎸「仮に俺が人狼だとしても、もう能力はないからw」
えとさんがこの会話を隠れて聴いている。
うわぁ、俺怪しく思われてるんだろうなぁ…って、えとさんも怪しくない?
全てを疑いそう。
⚡「じゃあ…いいか。でも何を話す気か?」
🎸「いや、白証明をしたくて…」
⚡「じゃあ、聞いてから決める。それで、白っぽかったら俺はうりを信じる!」
🎸「ありがとうございます!神様!」
えとさんはその後すぐにその場を去っていった。
🍫「うりの方が白いか…」と呟きながら。
たっつんもえとさんのことには気づいてたみたいで、えとさんの方を見ていた。
🍪👓💙「今から、”人狼特定会議”を始めます。」
急にみんなを集めてどうしたと思ったら、会議か。
👓「まず、俺とるなが家のカメラを見たことについて言います。
カメラでは、どぬとヒロくんがやられたときにみんなが家の右と左の
どっちにいるかを見ました。そのどっちもが共通していたのがうりとシヴァさん。」
💙「だから、うりさんとシヴァさんが怪しいんです!」
やっぱり俺怪しい⁉
🎸「それだけの会議?」
👓「そう…ですね…」
🍫「違う!私はそれをるなさんからさっき聞いてうりとシヴァさんを見てきた。」
あ、さっき見てきたのはそれだったのか。
⚡「なんや、俺を見てたんじゃないんか。」
🍫「あー確かに私がうりを見に行った時はたっつんもいたな。」
🐸「で、結果はどうだったんですか?」
🍫「そんなこと言ってる場合か?シヴァさん。
私が見た結果は、シヴァさんが人狼だと推理したけど。」
🌼🍪🍗「俺(私)もそう思ってた!」
🍫「だから人狼はシヴァさんだ!」
{🦖視点}
🐸「降参降参、俺が人狼だよ。」
やっぱり、シヴァさんが人狼だった。
🎮「しょうもない…これでゲーム終了ということでいいか?」
🦖「これだけで満足だったのか?それだけならやる必要はない。」
🍗「俺らがどんだけ人狼ゲームやってると思ってるんだよw」
⚡「そうだよなwゲームマスターは俺らをどんだけ舐めてることかw」
🎮「挑発?乗ってやる。次はもっとちゃんとしたゲームを用意してやろうか。」
{🐑視点}
🐑「ゲームマスター何考えてんだよ本当に…って!言葉が戻った!」
🦊「あーあー、俺もだぁ!」
🍪「よかったですね!でも…たっつんさん、ゆあんくん。
あんな挑発してよかったんですかね?」
🍗「あの時はムカついたから。でも、からぴちの絆だったら何でもできるよ!」
👓「きっとそうだよ!」
そして、このゲームが終わった。
頑張って言葉の言い方をそのメンバーらしくしました!
これだけでも7838文字なんですね…!
カラフルピーチとAMPTAKの中に人狼がいる⁉ 前半戦
カラフルピーチの二次創作シリーズ第2弾!
今回はカラフルピーチの選抜メンバーとAMPTAK×COLORSの選抜メンバーで
あの狂ったゲームマスターの人狼をすることに⁉
この小説を読む前に、第1弾を読むことでより楽しめます。 ↓
https://www.tanpen.net/novel/83f828d7-2d83-4dc3-b137-7ba8dd805ea1/
{マーク表}
・カラフルピーチ
じゃぱぱ…🦖
ゆあん …🍗
どぬく …🦊
えと … 🍫
うり …🎸
・AMPTAK×COLORS
あっきぃ…🥔
ぷりっつ…🍅
あっと …🍷
ゲームマスター…🎮
※()の言葉はナレーションです
{🦖視点}
ある日、カラフルピーチとコラボしたい人がいるということで、
ある会議室に集まることになった。
ちなみに、一緒に来ているのは、ゆあんくん・どぬ・えとさん・うりだ。
といっても…コラボ相手って誰だ?ゲーム実況者さん?
{🥔視点}
🥔「はー、俺らとコラボしたい人って一体誰だろ?」
🍅「それだけ俺らが有名になったってことや!」
🍷「でも、なんで今回会議に行くの俺ら3人だけなの?まぜちぐけちゃは?」
🥔「まーまー、あの3人は予定あってこれないんだって!俺が事情聴取した!」
ほんと、俺らのコラボ相手って誰なんだろう?
{🎸視点}
🦖「じゃあ、会議室開けるよ?誰だろう?」
がちゃっ
全員「誰…?」
コラボ相手を知らないってどういうことだよ…
沈黙が流れる。最初に喋りだしたのは、金髪で毛先を緑に染めた男性だった。
🍅「誰や?ん?この赤い髪に緑パーカー…カラフルピーチのじゃぱぱさん⁉」
🦖「そうですけど…あの、コラボ申し込んだのってそっち側ですよね?」
🍷「いや、俺らじゃないです。カラフルピーチさん側…じゃないんですか?」
全員「えっ…」
皆がそう呟いた時、誰か聞き覚えのある人の声が聞こえてきた。
🎮「よくお気づきに!久しぶりだな、カラフルピーチよ。ゲームマスターだ。
今から、お前らはまた人狼ゲームを始めるんだ。」
🍫「お前!また私たちを巻き込んで!しかも他の人たちも巻き込んで!」
🍗「そうだ!誰か知らないけどこの人たちを巻き込むなんてひどいぞ!」
🥔「あ、やっぱり俺らのこと知らなかったんですねw
あと…これコラボ企画ですか?」
🦖「違う。これは僕たちが巻き込まれている人狼ゲームなんです。
企画じゃありません。」
🎮「まあまあ、そう怒らないで。まず自己紹介でもしたらどうだ?
話はそこからだ。話が進まない。」
まあ、そこは…とりあえず、自己紹介してみるか。この3人YouTuberらしいし?
{🍷視点}
🦖「俺はカラフルピーチのリーダーじゃぱぱです!このグループのメンバーは
呼び捨て・タメ口全然してもらっていいから!」
🍗「ゆあんでーす、からぴち最年少やってますー」
🦊「キツネと人間のハーフ、どぬくです!どぬって呼んでいいよ!」
🍫「えとでーす。メンバーからはヤンキー扱いされてるけど、全然違うから!」
🎸「うりです!よろしくお願いします!」
次は俺ら”AMPTAK×COLORS”の番だ。
🥔「からあげもぐもぐ!どうも、からつけあっきぃです!
からつけはからあげと間違われること多いけど、辛つけ麺の略です!
俺らはAMPTAK×COLORSっていうゲーム実況者と歌い手の融合グループです!」
🍅「トマトを愛しトマトに愛された男!ぷりっつです!」
🍷「AMPTAK赤色担当あっとです!顔のマーク是非覚えてください!」
印象として覚えてもらおう。流石に俺より年齢の下っぽいゆあんくんに
ASMRとか言うのは教育に悪いし。まあ、健全ですけどもw
{🦊視点}
🎮「自己紹介も終わったところで、ゲームの説明をするぞ。まず、このゲーム中は
他の空間は時間が止まっていることになっている。それぞれ個室があるから、夜は
自分の部屋で過ごすことだ。そして、役職の説明。
・市民4人
・占い師1人
・騎士1人
・人狼2人
役職はこの4つだ。詳細は自分の部屋で確認しろ。解散」
うわぁ…時間を止めるって何?もしかしてこのゲームマスター、もしかして
ヤバいやつだったりして⁉とりあえず解散して、それぞれ自分の部屋を開ける。
テーブルにはカードが置いてあった。めくってみるとそれは…『 』だった。
🦊「よーし、俺よく足引っ張っちゃうから役に立つように頑張ろう!」
俺は自分だけにしか聞こえないくらいの声で呟いた。
{🍷視点}
俺の役職…『 』かぁ…まあ、普通に面白そう?だし、いいや。
🎮「じゃあ、部屋に会った電話と部屋、時間の話をする。
電話が使えるのは人狼だけで、部屋は防音になっているから、
他の部屋には聞こえない。ちなみに、人狼以外で他の部屋に入るのは禁止だ。
そして、部屋を出れるのは朝6時から夜10時までだ。それ以外で部屋を出たら
強制退場になる。覚えておけ。
昼の時間と夜の時間があって、昼は議論と投票をする。
夜は人狼が1人参加者を死にもっていく時間だ。退場した参加者は、俺側で
一緒にモニターを見てもらおう。喋れないがな。
ちなみに、人狼ゲームが終わらないとここから解放なんてしないからな?」
嫌味な言い方だ。
🥔「じゃあ…とりあえず従うしかないかぁ…」
🎸「お、呑み込みが早いね!まあ、ゲームが終わったら解放されるんだし?
いいでしょ、俺らは完全勝利してやるって俺らカラフルピーチは決めてるんだよ!」
俺はぷりに目を向ける。なぜか緊張してる。
🍷「ぷり、どうした?すごい緊張してるけど?」
🍅「いや、こんなゲーム、すごいわくわくするやん!」
そっちかいw
で、俺らは従うことになった。
{🍫視点}
🦖「じゃあ、議論を始めるか!」
🍫「議論って言っても何の議論するの?役職のこととか?」
🦖「えとさん冴えてるねー!そう、役職の議論!」
🍗「じゃあ、占い師は名乗り出るけど騎士は名乗り出ない感じ?」
🦖「あーそうだね、騎士は多分そうしないとやられるから。」
🦊「ちょっとじゃっぴ、AMPTAKの3人すごい固まってるから待って!」
あ、気付かなかった…ごめんなさいw
🥔「つまり!ここは占い師がCOすればいいってことでしょうか!」
うるさw元気なガキやんw
🎸「そう!この感じ…あっきぃが占い師ってこと?」
🥔「いや、違うw状況整理の為だけw」
🍅「あ、あのぉ…俺、実は占い師なんですよ…デュフ、チデュフフフ・・・」
🍗「クセ強wそれ、演技ってことでスルーしていい?」
🍅「あ、スルーしてください!で、俺占い師COします!」
なるほど、ぷりっつくんが占い師なのか。
🦊「占い師CO対抗!俺が本物の占い師!」
🍷「えっ!じゃあ…この2人の中に人狼がいる確定ってことで⁉」
うわー、どぬ…こんなリスクあることする奴だっけなぁ…
おんなじことを思っていたじゃっぴが言った。
🦖「正直言うと…こんなリスクのある事をどぬがするかなぁ?」
🥔「いや、俺も同感っす。ぷりちゃんはこういう嘘プライベートでやる人狼で
よくやるからwどぬさん、今の感じ静かなイメージあるのでなおさら!
ぷりちゃんが嘘だと俺思います!」
🦊「いや、俺は静かじゃないよwみんなの癒し役?ではあるかもだけどw
あと、さん付けするのやめてくれないかな?照れるから…w」
🍫「いつもどぬはスベるダジャレを言ってるからなwww」
🎸「そうそう、どぬくさんはいつも空気を冷やしてくれるから冬は凍えるんだよなw」
🦊「えー、そんなことないでしょw」
うーん…これはぷりっつくん怪しめ(?)かなぁ…
{🍗視点}
こんな占い師の議論してるけど実は俺、『騎士』w
どっち守ろうかな…というか、今日は自分守るのもありか…?
🎸「俺はぷりっつくんを信じるよ!面白いし」
🍷「それ決める基準面白さなんだwどぬ可哀そうwちなみに俺は
あっきぃと同じでどぬが白だと思う」
🦖「そのことよりも今は占いの結果でどうにかする方がいいんじゃない?
2人、今から占える?」
OK、と2人が言う。
🦊「じゃあ、俺はあっちゃんを占ってみるよ!」
🍅「なら俺はあんまり喋らないゆあんくんを占う!
莉犬くんと同じ色、莉犬くんと同じ色…デュフフ、デュフフフフ」
2人が占う仕草をする。残念ながらどっちも違和感ないんだよな…。
🍅「ゆあんくんは白や!どぬちゃん、あっとの結果はどう?」
🦊「あっちゃんも白!」
ん…どっちかが嘘の可能性あるんだよなぁ、俺が白って出たけどそれは
俺を信用させるためのヤツかもしれないし。
🍗「俺の結果が分かったのはいいけど、これって役職までは分からないんだな。
まあ、俺は市民だからそこまで分かっても意味はないっていうか…」
ま、とりあえず嘘ついとこ。
🎸「一応確認しとくけど、これってAMPTAKとからぴちに1人ずつ人狼がいるとは
限らないんだよな?」
あ、確かに。カラフルピーチに2人の人狼がいるのかも。
まあ…それはどぬが人狼と仮定した上での話になっちゃうけど?
🍗「俺、考える時間が欲しい。だから…今からみんな自由時間にしない?」
🍫「あ、私もそれ思ってた。私もどっちが怪しいか自分で考えたい。」
🦖「分かった。なら、みんな解散!また投票の時にここで集合な!」
{🍅視点}
俺は個人議論中、部屋の中から出てきたどぬちゃんと丁度会った。
俺視点だと、どぬちゃんは人狼だから、わざと彼に聞こえるように言った。
彼にしか聞こえない声で。
🍅「どぬちゃん、本当は人狼なんだろ?」
俺の言ったことに対して、どぬちゃんは可愛らしく、俺に顔は向けずに
ふふ、と笑った。
🦊「それが本当だとしても、ぷりちゃんは白を証明する証拠ってある?」
そうだ、俺には証明できる証拠がないといけない。
🍅「ないよ。ただ、これは冗談だけど、どぬちゃんは耳あるじゃんw」
🦊「はは、それは関係ないよ。俺は人間と狐のハーフだからw」
そのとき、じゃっぴの声がした。
🦖「集合!投票するよー!」
一緒に行こうか、とどぬちゃんが言ったことで、俺ら対立する2人は一緒に
じゃっぴのもとへと向かった。
{🦖視点}
🦖「ってことで、投票しようか。ゲームマスターによると、投票で一番票が
多かった人は退場らしい。ちなみに俺は確定できないから今日はスキップな!」
あ、俺も(私も)とみんなもスキップすることとなった。
みんなやっぱり2人のどっちかまではあの時間で決められなかったらしい。
🎸「じゃあ、自分の部屋に戻ろう!もうすぐ夜10時になっちゃうぜ!」
みんなが部屋に戻っていくのを見ながら俺はゆっくりと後ろからついて行った。
俺、とりあえずまとめてるけど、疑われてはいないのか?
夜10時を迎えた。ついに人狼の動き出す時間か。
俺、まとめ役として目立っちゃったからなぁ…リーダーとはいえ、
人狼側からだと進行は邪魔だと思われるんだよなぁ…
そう思っていた矢先、10時を過ぎたのに、突然ドアが開いた。
ドアから顔を出したのは…白と黒の毛色をした…2匹の狼だった。
白い狼が喋り出す。
?①「じゃっぴ、ごめんね。俺ら、別にじゃっぴが嫌いって訳じゃないから…
ゲームの進行のためなんだよ、本当にごめん。」
次に、黒い狼も喋り出した。
?②「コラボ相手のリーダーなのに、ごめんなさい。
退場した後は、見ているだけしかできませんが、緊張感がなくなるだけましだと
思ってください、本当にごめんなさい、じゃぱぱさん。」
視界が黒くなる。
最期に見えたのは、2匹の狼の目の色だ。
2匹とも、「赤」と「青」のオッドアイをしていた。
{🍷視点}
朝になった。生きてるはずなのにどうも気分が悪い。
退場の瞬間を見たせいだろうか。
🍷「なんで俺が『人狼』なんだ…今更後悔しても遅いかもだけどさぁ…」
電話を使おうと思い、俺は相方に電話をかける。
プルルルルル……ガチャッ
?①「朝からどうしたの、あっちゃん。俺、今すごく気分悪いんだけど…」
🍷「俺も同感です。じゃぱぱさんの退場する瞬間…見ちゃったから…」
?①「まあ、それは置いといて、俺もしかしたら今日、ぷりちゃんにバレて
投票されるかもしれないんだよ。あっちゃんの足を引っ張らないためには
どう動けばいいかな?」
🍷「どぬは…嘘でもいいからぷりの独り言を作ってそれを証拠にして
ぷりを怪しませる方向でいいんじゃないかって思う。あと、どぬの方から昨日誰を
護ったのかっていう話を振って騎士を確定させられるならそれもお願い!」
🦊「やっと名前言ってくれた!相方の名前忘れられてるかと思ったよw
じゃあ、集合したらまず騎士を突き止めてみるよ。
候補は今の所…えとさん、うり、ゆあんくん、あっきぃの4人かな?
…あっちゃんも?でも…そうすると他3人が白確定で占い師と騎士の中に人狼が
いるってことになっちゃうんだよなぁ…」
そう、俺の相方は『どぬくさん』だ。
🍷「じゃあ、俺は何もCOせずに、村人ってことにしとくよ。」
🦊「うん。あ、6時になったことだし、電話切ろうか?」
俺は時計を見る。本当だ、もう6時を少し過ぎている。
🍷「うん。じゃあ、今日も頑張っていこう!」
ガチャッ
俺の方から電話を切る。
とりあえず、全力でこのゲームをやって勝つか!俺、負けず嫌いだし?
{🥔視点}
俺が6時ぴったりに部屋を出ると、当然のように誰も外には出てなかった。
はー、せっかく早く起きたけど、やることないなー。
その時、どぬとあっとが部屋から出てきた。
🦊「あっちゃん、あっきぃおはよう!」
🥔「おはようございます!2人は2番乗りだね!」
🍷「あっきぃ、1番目に部屋出てたんだw早w」
その後、続々とみんなが部屋から出てきた。
だけど、じゃぱぱさんがどうも部屋から出てこなかった。
🎮「残念ながら、今日の人狼の襲撃で、じゃぱぱが退場した。
じゃぱぱは今、俺の方からモニターを見ている。」
うわっ、やっぱりか…。うーん…
人狼候補のどぬとぷりちゃんのどっちかを今日は問い詰めていったりして?
どうしようかな…
🍅「じゃぱぱさん、見えてる?俺が本物の占い師だからな!俺中心に見とけよ!」
えっぷりちゃん急にどうしたのw
見てほしいって意志強すぎん?www
{🍗視点}
占い師の件、考えた結果。
俺はどぬを信じることにした。
何故ならぷりっつも占い師だけど、白は適当に断言できるし、やっぱり
カラフルピーチのメンバーを信じたくなっちゃったんだよなぁ…
早くこのゲーム終わってくんないかなぁ…そろそろゲームしたくなってきた。
🍗「トーリトリトーリ みんなで一緒にトリトーリ…」
のあさんもヒロくんもここにはいないのか…
なんか、この歌も懐かしくなってきた気がする(?)
{🦖視点}
🦖「大体しか分かってないんだけど、人狼の正体って…
どぬとあっとくんだよな、ゲームマスター。」
🎮「そうだな。まだこのゲームには改善点があってな、人狼が夜に活動するときに
目の色までは変えられないんだ。そのせいで人狼が不利ってとこはある。」
🦖「お前がこのゲームを始めた理由は、なんだ」
🎮「ふーん、その流れで聞こうとするんだ。まあ、こんなところで
いう必要はないからな…」
俺がとても悲しそうな顔をしていたからだろうか。
ゲームマスターがため息を吐いた。
🎮「どうせ分かるんだから、今聞く必要はなかったんじゃないか?」
なんだ、教えてくれると思ったのに。
でも、何か企んでいるってことだ。
こいつの考えていることだし、きっと俺らにとって悪いことなんだろう。
とりあえずこのゲームを早く終わらせてほしいと、俺は思った。
前半戦は1日目そして2日目の朝の情報をお届けしました!
後半戦は2日目の議論からスタート予定です!
6251文字でした!
カラフルピーチとAMPTAKの中に人狼がいる⁉ 後半戦
前半戦から読むことをお勧めします!
わくわくが半減されるんでw
あ、でも…シリーズ最初から読んだ方がいいかなぁ…?
やっぱり第1弾からお願いします (*- -)(*_ _)ペコリ ↓
・第1作 https://www.tanpen.net/novel/83f828d7-2d83-4dc3-b137-7ba8dd805ea1/
・前半戦 https://www.tanpen.net/novel/53df7a8b-65d2-4889-bc44-f22aafda35fb/
{マーク表}
・カラフルピーチ
じゃぱぱ…🦖
ゆあん …🍗
どぬく …🦊
えと … 🍫
うり …🎸
・AMPTAK×COLORS
あっきぃ…🥔
ぷりっつ…🍅
あっと …🍷
ゲームマスター…🎮
{🥔視点}
ぷりちゃんはぷりちゃんらしいからなんか白い気がする!(もちろん勘)
自然体な感じがするから俺はぷりちゃんを信じる!
ってことでどぬを問い詰めてみよう!
🥔「フォーーー!」
建物の中に俺の声が響いた途端、ぎょっとした目つきで
みんなが一斉に俺のことを見た。
🥔「あ、す、すみません…」
🍅「あっきぃが敬語だw」
せっかく推理が進んだ気がして気持ちよかったのになぁ。
{🍫視点}
占い師のやつ、本当偽物上手すぎるって話。
私前の人狼ゲームで推理した名探偵配置だったのに全っ然分からない!
🍫「ここまで嘘が上手いのがどぬなんだけど、占い師もありえるんだよなぁ…」
私はあんまりまだぷりっつのことを知らないから。
でも、占い師に1人いるとしたらもう1人いることになるよな。当たり前だけど。
今COなしなのは…あっきぃ・ゆあんくん・あっとくん・うり・私か。
その中に騎士がいて人狼もいるなら、私はその5人から考察してみるか。
ちなみに私は何も役職なんてなく、市民だ。
今の感じだとうりは市民っぽいんだよなぁ。
どっちにしろ難しいのかw
{🎸視点}
ゆあんくんが急にみんなに集合をかけた。多分議論なんだろうな。
🍗「じゃあ、2日目の議論を始めようと思います!
早速なんだけど、みんなは占い師、どっちが本物だと思った?」
俺は正直まだ決まってないな。まずそんなこと考えてもいなかったw
🍗「ちなみに俺は…どぬを信じる。」
🥔「んー俺はぷりちゃんが本物だと思いました!」
🍷「俺もゆあんくんと同じくどぬを信じようかな。
…ぷりの様子がいつもと比べておかしいような気がしたからな。」
割れてるなぁ。
🦊「整理しとくけど、俺とぷりちゃんは対立してる決定だからね」
まあ、それはそうだw
🍗「あと言ってないのはえとさんとうりか?空気読むなよーw」
🍫「私はまだ迷ってる」
🎸「俺も」
🍗「OK。でも今の状態だとぷりっつが怪しいけど…本人は何か言うことある?」
🍅「いや、俺はどぬだと思うっていう一点張りだとしか言わない。
でも今日俺を吊るとしたら絶対明日はどぬを吊ること条件な!それだけはお願い」
ここまでの要求をするって…普通に見えて実は怪しかったりしないか?w
でも、それが確定になるかと言われると、それは違う気がして。
頭が回らねぇよぉ…!
{🦊視点}
どうしよう。どのタイミングで騎士を突き止めればいいんだ…?
俺が言ってもどうせ今日の夜は俺のこと守ってくれないとは思うんだけどなぁ。
誰かがCOするのを待とうかな…。
🍗「ちなみに、騎士COする人はいないのか?」
一同「…」
🍗「実は、俺騎士です。対抗いないかなーってやってみたけどいないみたいだな。
ってことで俺は確定シロ!」
そこで気まずそうにあっちゃんがいった。
🍷「そのタイミングで言ってよかったの?今日と明日で占い師を吊るなら
狙われるのは騎士な気がしたんだよな。」
🍗「今日は自分で自分を守るから…って俺、昨日自分守ったから今日守れない!
うわ、詰んだぁぁぁ…」
🎸「それはお前、やらかしすぎだろぉ!w」
🍗「いや、やらかしたんじゃなくて、初日の残った方がいいなぁって思ったんだよ!
でもCOのタイミングミスったぁ…!」
🍫「やらかしてるわw」
その後に言葉は続かない。
🥔「…やっぱりじゃぱぱさんがいなくなっただけで静かですね。
あ、じゃぱぱさんがうるさいって意味じゃないですよ!天界のじゃぱぱさん!」
あっきぃの言う通り、じゃっぴがいなくなっただけで本当に静かだな。
っていうのは嘘で、じゃっぴはやっぱり声が大きいよ☆
{🍅視点}
俺が本物の占い師で、どぬちゃんが人狼なのは確定してる。
なのに俺が疑われるってどういう状況ぅぅ⁉
天界でじゃぱぱさんと一緒になるのはいいけどぉ、どうせならコラボ相手自体
すとぷりで、莉犬くんといる方がよかったなぁ、ふふ、ふふふふふ。
🍫「ぷりっつ、急ににやにやして…どうかしたのか?」
🍅「いいえ、何でもないですよ⁉」
🍫「明らかに動揺してるなw」
俺の願望が行動に出てしまったぜ!
🍅「早く夜が来て俺吊られないかなぁ、もう逆にすっきりして早く吊られたい…」
そう口には出したけど…いや、俺は占い師だ。
占いの結果でこの投票先を覆せるなら覆したい!
🍅「そういえば今日の占い、もうやっちゃっていいですか?」
🦊「確かにそうだ!吊られちゃうかもだから占いしておこう!」
🥔「今シロ確定なのは、あっととゆあんくんだからね!」
えーっと、今日は…えとさんを占ってみますか、と。
結果はシロ。クロ引けなくてつまんねぇなぁ…
🎸「そろそろ占えたか?2人とも」
🍅「はーい、俺はえとさんを占ってシロでしたぁ!」
🦊「同じくえとさんを占ってシロ!」
🥔「ならえとさんは本当のシロ確定で!」
🍫「やったぁ☆でも、どっち疑えばいいんだろうなぁ、推理が難しいな。」
🍷「残り占われてないのは…うりとあっきぃか?ゆあんくんも占われてないけど
騎士なんでしょ?」
🥔「えーじゃあ俺ら4ぬ覚悟しなきゃだな!」
何でそんなにあっきぃは前向きなのか…
いや、潔さが感じられるから…あっきぃはシロなのか?
{🎸視点}
🦊「もうそろそろ投票の時間だね。投票先決めておかない?」
🍫「私は占い師の1人を吊っておきたいかも?」
🎸「俺も同じく占い師を1人吊ることに賛成かなぁ。」
🥔「そこですぐにロラ賛成するうりさん怪しい…」
なんだよそれw
🎸「この2人の中に必ず人狼がいるってなると吊りたくなっちゃうじゃん?」
🍫「うりはギャンブラーだから仕方ない(?)」
🍷「もしもローラーをするなら俺はぷりを吊りたいですね」
🍫「えーっと、じゃあ、シロ確の私の判断で、今日は占い師のどっちかローラー
しようと思います!投票先は自分たちの自由で!スキップは禁止!」
スキップ禁止ならみんなどっちかを疑う必要がある。
俺はどうしようか…どぬに票入れるか?wコラボ相手吊るのかわいそうだしな。
みんなも考えてはいたが、少しずつ投票した人が増えてきて…
🎮「投票の結果だ。どぬくが3票、ぷりっつが4票で…
今日吊られるのはAMPTAK×COLORSのぷりっつに決定だ。」
結果を伝えられた瞬間、ぷりっつが立ち上がった。
🍅「嘘…⁉お、俺本物なのに!」
迫真の演技なのか、それとも本当なのかは誰にも分からない。
🎮「遺言はあるか。」
🍅「はいはい。俺の陣営、絶対勝てよ!」
え、終わり⁉w
姿を見せないゲームマスターが指を鳴らした。
その瞬間…ぷりっつは音もたてずにどこかへ消えてしまった。
{🍷視点}
これで…村人がまた1人減った。しかも、占い師。
残りの村人は…4人か。
今日の襲撃が成功して、明日何かが起こって投票で吊れたら…勝てる。
夜になって、俺とどぬはある参加者の部屋に向かう。
🦊「まさか俺が吊られなかったなんてね。」
🍷「1票差は危なかったけどなw今日は誰の部屋に行ってるんだ?」
🦊「ゆあんくんだよ、ゆあんくん。今日は自分のことを護れないって言ってたし。
チャンスでしょ?だから、ゆあんくんにする。」
そんなことを話していると、部屋の前に着いたから…ドアをノックする。
ドアは騎士の守護が効いてないようで、鍵が開いていた。
🍗「あーあ、やっぱり来ちゃったのか…
退場させるのはちょっと待って!狼の正体だけ当てさせてほしいから」
時間はあるし話を聞くだけ聞けばいいか…
🍗「正体…どぬくとあっとじゃないのか?」
沈黙が流れる。
🦊「今日の間に人狼が分かってる人を退場させられてよかったね、あっちゃん。」
🍷「ゆあんくん、お見事。今回の人狼はどぬくとあっとだよ。」
🍗「明日まで生きれたなら良かったのになぁ…もう退場でいいよ、俺。」
俺らが手を触れただけで、ゆあんくんは意識が途切れてしまったかのように
倒れ込んでしまった。
無慈悲にもゆあんくんは退場してしまった。
{🥔視点}
🎮「残念ながら、ゆあんが人狼の襲撃で退場した。」
その報告を聞いて、誰もが思っていたことを口に出したのはうりさんだった。
🎸「まぁ、自分も護れないのに騎士COするなんて退場しに行くのと同じだよな。」
🍫「人狼がぷりっつなら後1人だけど、どぬが人狼なら2人なんだよな…」
🍷「ゆあんくんが退場したのはもうしょうがないとして、
俺はみんなの昨日の投票先が知りたいですね」
えーっと、あっとはどぬには占われてシロ出しされてるから白の可能性も高め?か。
🦊「言わなくてもわかると思うけど、俺はぷりちゃんに投票したよ」
🍫「私もぷりっつ。」
🥔「俺もぷりっつだった気がする」
🎸「やべー俺投票先忘れたなぁ…」
🍷「ちなみに俺はどぬに投票した。残りの票は2人とも違う方に
入れたってことで合ってるか?」
🥔「それで合ってるよー!で、ぷりちゃんが人狼だったのか証拠あったりする?」
🦊「俺は対抗だから参考にはならないけど、
ぷりちゃんが『誰からやった方がいいのか…?』とか呟いてるのが聞こえたよ。」
🎸「それって本当にあったことなのか?」
🍷「あー俺もぷりがそんなこと言ってるの聞いたわ。」
🍫「それなら信用性は高いな。」
🥔「現状誰が怪しいの?これ」
🍫「あっきぃとうりだな。どっちかの中に人狼1人はいるんじゃないかな…?」
🍷「俺は占い師のロラとか投票先忘れてる部分でうりが怪しいと思ってる。」
言われてみたら確かにうりさんが怪しい。
ってか、俺もグレーじゃん⁉どうしよう⁉
{🍫視点}
話し合いは、個人でとりあえず怪しい人考えようって感じで終わった。
また後でもう1回話し合うらしい。
ゆあんくんがいなくなって私が話し合い仕切るしかなくなったんだよなぁ。
私が場をかき乱したりしたらいけないし。
全ての選択が間違っているような気もしちゃうし。
気が狂いそう。
🍷「えとさん…えとさん?」
🍫「ひゃい⁉」
ぼーっとしてて呼ばれてるのに気づかなかった!
🍷「1つ提案があって。俺たち2人はシロ確定じゃないっすか。
票固める意味での同盟組んでもらうのってありですか?」
🍫「ぜひお願いします!安心するなぁ」
あっとくんはどっちかに占われてシロだったから現状シロでいいでしょ。
🍷「俺はさっき話し合いで意見言ったとして、えとさんは
どっちがクロだと考えてますか?」
🍫「私は…うりだな。理由はあっとと同じのと、妙にうりが落ち着いてるから。
でもその考えでうりがクロと仮定すると、落ち着いている理由が相方がいるからって
いうのも考えられるんだよね…」
🍷「でも、こういうのって勘も当たりますよ?w」
🍫「確かにそうかも!じゃあ、私たちはうりを吊る方針で行こう。
私、ちょっと水飲んでくるね」
🍷「分かった。じゃあまた後で」
勘でいく、かw
ま、とりあえず水飲も。
{🦊視点}
夕方の話し合いが始まった。
🎸「ごめん!寝てたら寝坊しちまった!」
🍷「せっかくの話し合いの時間なのに…まあ許しますよ」
🍫「1つお話があります。私とあっとくんって比較的シロでしょ?
私とあっとくんで投票の票を固めたいと思う!」
🦊「ちなみに誰とか言える?」
あっちゃんのことだし、俺に票が入らないよう上手にやってくれてることを信じる。
🍫「それは今のタイミングでは言えないかなぁ…」
🥔「じゃあ、俺とどぬとうりさんが言ったらえとさんとあっとも言ってくれる?」
🍫「それはOK。…とりあえず3人の票先教えてほしいな。」
🎸「俺はぷりっつが真占い師だと思ってて…どぬとあっきぃが人狼っていう
予想を立ててる。」
🦊「今日は結構慎重に議論しないと2人とも人狼が残ってたら投票で終わっちゃう…
俺は今日はうりに入れようと思ってる!」
🥔「俺はあっとだと思ってる。あっとはどぬにシロ出しされてるけど、
どぬが真占い師なのかって疑ってる部分があって…どぬあっとのラインが人狼?」
🍫「でも私はあっとくんとどぬが真占い師&シロ出しのペアだと思ってるよ?
そして、私とあっとくんの投票先はうりにしようと思ってる。」
🎸「ええええええぇぇぇぇぇ!俺⁉」
反応が大きいw
🎸「何で俺が疑われるのか⁉疑われる要素ってどこだよ⁉」
🥔「随分あせってるなぁ…」
🍷「えとさんによると、うりさんが変なくらい落ち着いてるかららしい。
俺は、あっきぃは腹黒なままで通常運転だなって思って…」
🥔「つまり、あっとは俺のことを信じてくれてるってこと⁉
…でもなぁ、俺はあっとが怪しいと思いたいんだよなぁ…
でもあっともいつも通りだしなぁ…」
🎮「もう投票時間だぞ。」
🍫「うわ、集まるの遅すぎたか…うり、寝坊しないでよほんと…」
🥔「え?じゃあつまり…各々で投票していいってこと?」
🍫「そういうこと。」
これ、もしかしたらもしかすると…勝てるんじゃない⁉
{🍅視点}
天界にやって来た俺たち…じゃぱぱさんとゆあんくんと俺は投票の様子を
モニターから目を離さずに見守っていた。
🍅「本当の人狼が分かっているのは現状あきらだけ!」
🍗「あきらって誰w」
🍅「あっきぃの本名w」
🦖「それって勝手に本名言って大丈夫なのかw」
🍅「そんなことはもういいから!ほら、投票見まょうよ!」
🍗「あぁそうだったwもう俺ら自体には緊張感ないからゆるいんだよなw」
🦖「これってただのゲームだからゲーム終わったらもとの場所に返される感じ?」
🍗「やっとシェアハウスに戻れるのか。ヒロくんとかのあさんたち心配してそう」
🍅「え、からぴちさんってシェアハウスやってるんすか!」
🦖「そうだよーAMPTAKさんはやってないの?」
🍅「やってないっすね…いつかシェアハウスにしてみるか!w」
前言撤回!モニターから目を離さずにっていうのはやっぱり嘘だw
以上モニターからのゆるゆる中継でした!w
{🥔視点}
結局俺は、うりさんに投票することにした。
あっとがいつも通り過ぎて疑う部分ないしなぁ…
でもこの選択は本当に合っていたのか…
運命の瞬間。(仮)
🎮「投票の結果だ。今日は…あっとが1票、うりが4票で…うりが退場だ。」
🎸「やっぱり俺かよ…」
🎮「うりの退場の前に、勝利陣営の発表だ。」
🦊「まさかもう決着ついちゃったの⁉」
🍫「やっと終わる…」
やっぱりあっととどぬが人狼だったとか…⁉
🎮「村人陣営…ではなく、人狼陣営の勝利だ!」
🎸🍫🥔「はぁぁぁぁぁぁぁっ⁉」
まさかのまさかのまさかのまさかの…まさか⁉
{🍷視点}
🎮「人狼陣営の勝利だ、おめでとう。少し時間をやろう。その間に全員と
話しておくといい。俺は次の段階の準備が…おっとこれは言ってはダメな情報だ…」
ゲームマスターがそういった瞬間、
上からぷり、じゃぱぱさん、ゆあんくんが降って来た。
🍅「おぉ!帰って来た!」
🦊「実際に死んでなくてよかったぁ…!」
🦖「それどころじゃないだろw」
🥔「まさかあっととどぬが人狼だったなんてぇぇぇぇぇぇ!」
どぬと目が合った。
🦊「ナイスあっちゃん!」
どぬとハイタッチをする。
🍗「騎士の役割果たせなかったぁ…ぐすん」
🎸「ゆあんくん今は泣くときじゃねぇw」
🍫「いやー人狼予想合ってたのはあっきぃだけだったのかぁ…
あそこであっとくんを信じなけりゃよかった。」
🍷「えとさん、俺の事信じてくれてありがとうございましたw」
🍫「あそこですべてが狂ったなぁw」
🥔「実は、投票の時あっとを信じちゃってうりさんに投票しちゃったんです!
本当にごめんなさい!」
🦖「あっとくんはすごい策士だなぁw」
🍷「いやいやそんなことはないっすよwどぬがいたから勝てたと思いますよw」
🍅「そういやこれって〆はどうするんや?話にオチがないというか…」
🎮「よくそのことを訊いてくれたぷりっつ。」
ゲームマスターが指を鳴らす。
ガチャン
何だこれ…鉄…檻か…⁉
🦊「何これ!檻⁉」
🦖「いずれ分かるって…うちのどぬとAMPTAKのあっとくんに何してやがる!」
🎮「え?優れた人材をこちら側に連れてこようとしただけだが?」
もう一度ゲームマスターが指を鳴らすと…
檻がどんどん上に上昇して…
🥔「何してるんだよゲームマスター…」
天井が開いて…俺とどぬは外へ出てきた。
天井は閉まりきって、もう戻れない。
🎮「今この声は他の7人には聞こえていない。檻から出て、前の扉の中に入れ。」
🦊「これって従うしかないんじゃない?…ごめん、怖いから手繋いでほしいかも」
🍷「分かった分かった…って意外と安心できるもんだな。」
どう行動するのが最適例なのか分からず、俺たちは目の前の扉を開けて中に入った。
{🦖視点}
どぬとあっとくんが上に連れていかれて…そこからはみんな黙って…
ゲームマスターの声も全く聞こえないと分かった時、うりが喋った。
🎸「なぁ、これってどぬとあっとを助けた方がいいんじゃないか?」
🍫「助けた方がいい、じゃなくて、助けなきゃ、絶対に。」
🥔「また今度は全員のメンバーを連れて会いましょう。」
🦖「その間は活動休止になっちゃうな…」
🥔「なら、明後日!明後日また集まりませんか!」
🍫「明後日ならるなさん以外全員いたと思うな。」
🍅「っていってもどぬとあっとの連れて行かれた場所が分からん…!」
そう困っていた時。
🎮「助けたければ、助けに来い。楽しかったが、もう飽きてしまった。
お前らも檻に入ってしまえ…!」
🦖「俺たちは、絶対に2人を助けます。とりあえず…元の場所に戻せ。
そして、明後日カラフルピーチとAMPTAKのメンバーが全員集まったら、
どぬとあっとのいるところまで来させろ。」
🎮「お願いしますは?」
🦖「…お願いしますっ!」
🎮「いいだろう。明後日全員が集まったら2人のいるところまで来ていい。
じゃあ準備もあるから、出たいときにそこのドアを開けて出るんだな。
出たら元の場所に戻るだろう。」
🎸「再戦が楽しみだ…」
🍫「でも、次はゲームマスターと私たちの戦いだから、人狼ではなさそう。
🥔「そうっすね。じゃあ…俺らは寂しがりなメンバーたちが待ってるんで!」
🍅「また今度!」
AMPTAKの2人が外に出る。
🦖「じゃあ俺らも帰りますか!」
🍗「そうだな。どぬ…待ってろよ。」
ドアノブに手をかけて、持ち手の部分を下げる。開ける。
俺たちは色んな気持ちが混ざってぐちゃぐちゃになりながら、
シェアハウスへと帰った。
あのー前半よりも長くなっちゃいました!w
そして、前半公開から3ヶ月も経っちゃって本当にすみませんでした!
続編楽しみにしててください!
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後半戦文字数…7746文字 前半戦+後半戦…13997文字