かたーくかたーく繋いでる友情。
親友、リウムとマグネ。
宿題も、ゲームも、何だって一緒。離れない。
でも、でも、
この親友が命に関係することを・・・
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目次
#1 あの子に、あった
登場人物
リウム→リ
マグネ→マ
キーンコーンカーンコーン
《ざわざわ・・・》
リ「ん?なんか騒がしいなぁ・・・」
先「はい今日は転校生を紹介しまーす」
先「じゃあ出ておいでー」
ガラガラ
マ「マグネです!よろしくお願いします!」
リ「・・・」
---
リ「ねぇ、マグネくん。友達に・・・ならない?」
マ「え?ぼくみたいな!?」
リ「なんか話しててぼくにピッタリだったよ。もし嫌だったら、」
マ「嫌なことないよ!友達になろう!」
リ「・・・じゃあ早速ドッジしよ!」
マ「いいよ!」
---
リ「いやー!楽しかった!」
マ「あ!そういえばぼく最新のゲーム持ってたよ!
宿題も一緒にしよ!」
リ「さそってくれてありがと!じゃあ3時15分で!」
---
マ「あーここわかんない・・・」
リ「あ、この問題はまず約分して・・・」
マ「あ!そうしたら!」
---
ドドドドドドドド
マ「いけー!」
ドカン!
リ「あ!負けちゃった・・・」
---
カーカー
マ「今日は遊んでくれてありがと!」
リ「いやいや!じゃあまた明日・・・」
---
8時58分、その時にはぼくがつけている日記がある。
リ「今日は、転校生が来ました・・・」
リ「遊べてよかったです、まさか1日で友達になるとは・・」
パタン
リ「ふう・・・」
リ「明日も遊ぼうね、マグネ」
おーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
終わったー!
結構第1話は描きにくいんだよねぇ・・・
では!
#2 全て、一緒
投稿遅くてごめんなさい!
実は・・・他のゲームにはまってしまって、忘れていました・・・
だから、これからは週1か2で投稿します!
翌日
リ「おはよーマグネー」
マ「おはよー今日もドッチボールしよー」
リ「そうと決まれば準備だぜ!」
キーンコーンカーンコーン
リ「うわー!汗だくー!」
先「!?嘘でしょ!?何があったの!?汗だくわよ!?」
マ「あ、そんなに汗だくだった?」
---
先「はい、この問題解ける人ー」
リ・マ「はい!」
---
リ「いけいけいけ!赤キノコー!」
トガン
マ「おい!それはずるいぞ!」
---
リ「ちょっとぼく休憩してくる。」
マ「あっ!ぼくもー!」
リ「マグネはいいよ、マイクラの準備してて」
とっとっ
マ「ねぇ、ぼくも!」
マ「リウム・・・」
マグネ、感じる
リ「おーい!しよーぜ!」
マ「う・・・うん・・・。」
マグネは嫌な顔がした。
そうさ、だってマグネはリウムの親友なんなの。
悲しいのに決まっている。
マ「い、いけー・・・」
リ「どうしたのマグネ?さっきからいつもと元気がないけど」
マ「・・・ううん、大したことないんだよ。今日は、おしまいにしよ。」
リ「わ、わかったけど。。。」
マ「じゃあね。」
ガチャ、扉の音がした。
リ「マグネどうしたんだろうな。」
その頃・・・マグネは・・・
ダダダダダダダダダタ
母「何かあったの?うるさいわよ・・・」
マ「ぼくはそれどころじゃないんだ!」
かちゃん
そこをみてみると、マグネの部屋だった。
さっ、と音が、ノートを取り出した。
パラパラ
マ「・・・」
--- あいつめ・・・ ---
カシャカシャカシャ
なんと!ものすごい音で文字を書いている!
マ「オレを・・・傷つけた罪だ!」
いつのまにかマグネは一人称がオレに代わっていた。
そして、ノートに書かれていたのは・・・
--- リウムの悪口だったのだー ---
お知らせ
すみません、、、
このシリーズ、やめます。
なぜかってサボってたこととYouTube(((((((((((((殴
えー、一旦不定期投稿にします。。。
月1より投稿下がったらあーさぼってんなーって思っといてください。
小説は魔法使いの物語みたいにします。
↑やるかやらないかぐらい
では!
あっちょっと待って、前書きにかいてしもーた・・・
#4 頭がパーに
久しぶりの投稿になります!
リ「マグネ、どうしたんだろうな・・・」
かしゃかしゃ
マ「よくも・・・俺を・・・」
---
|次の日《翌日》
「マグネー!朝よー!」
マ「・・・おなかいたい」
「全くこの子は・・・」
マ(この子で悪かったな)
「今日は休むわよー」
マ「んー」
んーとは、はーいの更に略した返事だ。
---
先「今日はマグネくんがおやすみでーす」
リ「マグネ・・・」
あ「どうしたの?リウムくん」
リ「いや、なんでもないよ。ただ・・・」
呼びかけた人はあさりさん。
隣の席だ。
---
マ「よし」
ガチャガチャ、と、強引に鍵を閉めた。
マ「・・・」
はっ、とようやくわれに返った。
「マグネ!開けなさい!も!」
母は、|合鍵《あいかぎ》を持ってきた。
バン!
開く音がした。
「まったく、、、マグネ!」
マ「・・・」
「?おかしいわね・・・病院に行きましょうか」
---
病院
先「残念ですが、」
「残念?」
先「|記憶喪失《頭がパーに》なりましたね・・・」
マ「ここはどこ?」
---
そう。マグネは、ショックで、
記憶喪失に・・・
#5 リウム、反省
「そ、、、そんな・・・・」
「マグネ!わかる!自分の名前は!?」
マ「・・・・」
---
キーンコーンカーンコーン
「えー・・・マグネさんは・・・」
この頃、先生がマグネの状態を言っていた
もちろん、ざわざわして、悲しむ子、そして泣く子もいた。
でも、もっとも心を捨てられたのはリウム。
泣きはしなかったけど、傷つけられた。
リ「・・・」
慣れないから?いや、そうじゃない。
--- ぼくのせいだ ---
ぼくのせいだ。ゲームを準備している時起きっぱなしだったから・・・
マグネの性格はちがったんだ。ぼくの思ってた事と・・・
マグネは、ひとりぼっち恐怖症だ。
リウムは、すぐさま計画を立てた。
そう。
--- マグネを治すとリウムは誓ったのだ ---
投稿できたっ!
では!明日日記で!
#6 計画
リ「記憶喪失。それは、記憶を失う。大抵日本語はわかるが、今までの記憶は全て、なくなってしまう、、、」
リウムは、都心の都心中央総合図書館に行っていた。。。
そこは、6階建てのマンションのような建物だ。
リウムは、「人間の病気」というコーナーに行って、人の病気、記憶という本で調べた。
まあ、当然、記憶の本だから記憶喪失のページはもちろんある。
リ「えー、なになに、、、?完全に直すには、9875万の手術を受けなければいけない!?」
そう。手術をする病気は、この都心では、25キロ離れた都心中央総合政府認定許可手術特別本部病院に行かなければいけない。名前は、呪文のように長いし、病院の受付も、早口言葉みたいに言っている。
でも、手術はできる政府認定特別許可病院だ。
でも、それなりの大金がなければ、、、
1回受けてみても、喉の検査で薬をもらうだけでも、1580円する。
手術は、心臓移動で5000万もする。
だから、そんなに高い。
この文を読んだ時点で、リウムはゾッと、ひんやりした。
でも、あるページを見て、、、
リ「?でも、簡単に直す方法がある。!」
そう。それは、
衝撃を与えること
#7 母と
ごめんなさい!
用事があった。
、、、、、
一瞬、リウムが冷凍みかんのようにかちんこちんになった。
親友のマグネをハンマーで殴る、、、そんなことできるものか、、、、?
でも、それをしなければ元のマグネに戻ることができない、、、、
リ「いや、しよう。マグネが死ぬよりはマシだ。。。。」
ピーンポーン、と、マグネの家のチャイムがなった。
「あー!リウムくん、何か用がある?すごい荷物、、、」
リウムがバックを6つ持って家の前に立った。
リ「あの、、、マグネを治すには、9875万の手術を受けなければいけないって、図書館で調べてみたんですけど、、、よかったら、一緒にお話ししませんか?」
「?まあ、いいですよ、、、?」
マグネの母は首をかしげた。
---
ドンっ!
すごい本の音がした。
これは、1000ページの本が15冊。15000ページ。
「す、すごい本、、、」
リ「えー、まず、この本、、、マグネの記憶を完っ全に治すには、都心中央、、、」
リウムと、マグネの母。二人で、作戦を立てた。
#8 ついに
「・・・」
リウムが集めた作戦は全て聞き終わった。
リ「今一番安くて、コストが低いのは、衝撃を与えることです。」
「そうなの、、、」
ここで、2分間の緊張する|沈黙《ちんもく》が始まった。
(リウムくんがマグネを復活させるためにこんなことをする、、、友達ったら、すごいわね、、、)
リ(お母さんは信じてくれるか。でも、もし治らなかったら、、、)
30秒経った。
(安いけど、下手したら死んじゃうかもしれないからね、、、)
1分経った。
リ(お願い!お母さん!あの戻ったマグネを直すために、、、!!)
(でも、がんばったら、治る、、、?マグネとの信頼があれば、、、)
1分半経った。
リ(これは神にちかるしかない!)
(、、、リウム君がここまで来ると、、、)
2分経った。
「リウム君。」
リ「な、なんですか?」
「ありがとう。考えてくれて。」
リウムの方にポン、と手を押さえた。
「作戦を立てて、」
リ「立てて?」
「実行しようか。」
リ「!」
リウムが天に言ったように笑った。
マグネを助ける、、、そして、これから、
--- 実行計画を、立てる ---
予定では4月20日までに#10で終わらせようと思います。
あとちゃちゃに関係者とネッ友になりさせていただきました!!
やったー(●´ω`●)
ちなみに小説本文では絵文字は使いません
#9 準備
リ「まず、この計画の名前は、、、」
その名前は、
記憶復活作戦
マグネの命を守るために、、、
実行する
リ「まずこれは、、、」
1.お母さんがマグネを呼ぶ
2.そしてこーっそりリウムが近づく。
3.ハンマーでたたく!
ということです。
「ハンマーはどの固さがいいかしら?」
リ「本によると、9キロではないといけない。と書いてある、、、」
9キロは事務用だから借りなければ、、、
1時間後
「どうかかしてください!!!!!!おねがいおねがいおねがいおねがいしまああああああすううううううううう!!!!!!!」
「(°▽°)い、いいよ、、、」
さらに1時間後
「借りてきたわー」
リ「はーい」
リ「これで準備は整った。あとは、、、」
--- マグネを助けるだけだ ---
次回最終回!
#10 結末
ここまでのあらすじ
リウムとマグネが友達になった。
だが、一人恐怖症でマグネは記憶喪失になった。
そこからリウムは必ず治そうと決意。
マグネのお母さんと協力して治す準備も完了、
あとはマグネを治すだけ。
その作戦が、今、始まるー
現:2023/4/14
予約:2023/4/15 8:00
予約投稿するの初めて!
「マグネちゃーん」
マ「なんですか?おか、、おかさ、、お母さん?」
リ「バチっ」
リウムはアンサインの代わりに左目をバチっと瞬きした。
その意味は、あと1分で、やるよという意味だ。
「手洗っておやつするよー」
マ「はーい」
マグネがトイレに行った。
そして母が、、、
バタン
とトイレの扉を閉めた。
当然、マグネは後ろを向いたが、、、
すかさず手を洗った。
そこから、排水溝を通ったリウム。
そして、トイレのついている上の通気口を通って、聞こえないようにして扉を開けた。
そして、、、
カァァァァァァァァァァン!!!!
たたいた。これでもかと言うぐらいたたいた。
「アフン」
マグネは倒れたようにうずくまった。
母は、このハンマーの音を聞いて神様に祈った。
リ「さあ、どうか、、、」
30秒経った。
マ「あれ?リウム?どうしてここに?なんで、トイレにいるの、、、?」
リ「!!!!!!」
リ「ああああああ!マグネぇぇぇぇぇー!!!!!!!」
ポフッ
リウムはマグネに抱きついた。
マ「ど、どうしたの!?トイレで泣くって、バカバカしいよ、、、」
バタン
扉が開いた。
当然びっくりした。死んだのか?と一瞬思った。でも、、、
マ「どうしたの?お母さん。」
お母さん。この言葉は、ひさしぶりに聞いた。
新学年
そして、リウムは今までのことを話した。
だが、マグネが、
マ「ねー、もうさ、そんなこといいから!それより、漫画見せて!」
リ「!」
リ「うん。あはははは!僕たち、思えば漫画みたいなことしてたね!」
マ「そうだね!あははははは!」
桜が舞い散る季節。今日もこの2人は、仲良く遊んでる。
完結!
よし。桜学園書くぞ。