編集者:なほろあ
すみません…色々あって新しくシリーズ作りました…
あの小説の本文コピペして1、2入れるのでご許しを…((
殺人病になったとある少年の話です。
5話で終わるつもり
Tuer des gensとは
フランス語で「殺人」を意味する言葉である。
翻訳頼りです全部((
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目次
Tuer des gens 1
完全コピペ((
朝5時。
ベッドから起きた俺はカーテンを開け、ちょっとした日光浴をする。
そうしたらリビングへと向かい、朝ご飯の準備をする。
皿にパンを置き、コップに牛乳を注ぐ。
「いただきまーす」
そう言うと俺はパンを食べ始めた。
(今日から夏休みかぁ…)
歯を磨きながら心の中でつぶやいた。
顔を洗い終わると、数時間宿題をやり、昼ごはんを食べ、外へ行く準備をした。
「母さん、行ってきます。」
写真に向かって言った。
今更だが、自己紹介をしておこう。
俺は七海 凍太。(ななみ ひょうた)
中学1年生。
数年前に母が自殺して以来一人暮らしをしている。
今から友達の家に行く。
家に行く途中、何か得体の知れないものが俺にかかった気がしたが、気のせいだろう。
そう思っていた。
いつの間にか、勝手に足が動き出した。家の方向に向かっている。
家の中に入り、包丁をバッグにしまって家に向かった。
その時は、まるで中身が変わったように冷めた顔をしていて、目が異常に赤かった。
そして友達の家に向かい、着いた。
「ピーンポーン」
ガチャ
「おお、凍太!」
こいつは村上 晃。俺の幼馴染で親友だ。
「いや、お前ん家で遊びたくて、」
「ん、いーよ」
そう言うと、俺と晃は家に入った。
「なあ、晃…」
「ん?」
「“殺人病”って知ってる?」
「知らね。でもやばそうな病気だな…」
「ってかお前、目ェ赤いぞ。どうした?」
「俺…殺人病。」
二つ目の人格の俺が言った。
「は?」
「……に、逃げろ!!」
1つ目の人格の俺が言った。
「は?」
「早くしないと…2つ目の人格の“俺”が襲ってくる!」
「あの人格は…殺人病なんだ!」
「だから…!早…く…」
グサッ
「…そんなことを言っている間にお前の親友が死んだぞ。」
「………」
「…今度…今度…絶対…!!」
「『絶対』なんだ?」
「復讐してやるからな…」
「できるものなら」
「…凍…太…」
「…!」
「…復…讐…絶対に…して…くれよn……」
その顔は信頼と友情の笑顔だった。
「…うん、絶対に…」
そう言うと俺は、晃の手をとった。
被害者:村上 晃
被害者総数:1
一瞬で終わったなぁ…((
Tuer des gens 2
コピペって便利ィ☆
人を、殺めてしまった。
そんな罪悪感が悲しみの後、追い討ちをかけるように襲ってきた。
「…いや…違う、あいつが殺ったんだ…」
そう思いたい。だが…
今回、やはり警察沙汰になった。
そして指紋、カメラなどから晃を殺したのが俺だと判明し、俺の家に警察がやってきた。
インターホンが鳴った。カメラを見ると数人の警察の姿があった。
俺は13歳、少年法はギリ通用しない。
「ならどうする…」
考えろ、捕まらないようにするたm…「俺が警察を殺ろうか?」
「…だが相手は100人近くいる、警察署を潰したら潰したで他の奴らがやってくる…無理だろ」
「信じろ」
「…大体なぁ…親友を殺したやつを信じられる馬鹿がどこにどこにいんだよォ!」
「そんなことを言ってる場合じゃないぞ?」
「ッ……分かったよ、ただし!絶対に関係ない人を巻き込むなよ?」
「おう」
正直コイツと協力したくなかった。だが今回は仕方がないと言う理由で協力しているが、今度絶対に殺す予定だ。
「包丁…いやバットを持つか」
「オラァァァァ!!」
と言うと、ドアから飛び出て、一瞬で警察たちをボコボコにした。
「…!?強ッ…」
パトカーを乗っ取ると、警察署へ向かった。
署に入ると、警察官を片っ端からバットで叩きのめして行った。
それを繰り返し、ついに署を1つ潰してしまった。
「ガ、ガチでやっちまった…」
「やったな。これで逮捕は逃れたぞ。」
さらなる罪悪感が心に残っただけだった。
「…とりま家帰るか…」
と言うと家に向かった…
本日の被害者:警察100人ほど
被害者総数:101
べんりべんりー
Tuer des gens 3
ついに3!!
1ヶ月半くらい何やってたんやこいつ!!
「…今思ったが1つ署潰したら他の署に目つけられるじゃねえかぁ…」
「その場しのぎできただけでいいだろ」
「まぁ…それはそうか」
そんな会話をしながら今日も生活をする。
これは署を潰したら数日後。そろそろこいつにも慣れてきたし普通に会話できるようになってきた。
そして俺は、この前の出来事をキッカケに、家に引き篭もるようにした。もう誰も犠牲を出したくないからだ。
、と言っても稀に友達が俺の家に来るし、人を殺したい感情、というか第2人格が暴れそうになる。
そんな時はどうにかしていたが、これがもつのもあと数日。一刻も早くこいつを処理しないといけない。
あいつが深夜寝ている間、俺はGo◯gle検索で殺人病についての情報を毎夜毎夜集めている。
そしてある日、とある情報を見つけた。
「…ん…?」
「実際に殺人病になった経験だと…?」
こんなものは、数週間探しても全く見つからなかった、レア中のレアだった。
すぐにリンクを保存し、中を覗いてみた。
どうやらその人は1度殺人病にかかったが、自分で治したらしく、その方法も載っていた。
『第2人格の自分を殺す』
たったそれだけだった。
「…こいつを殺せばいいのか…だがどうやって…?」
続きを見てみると…
『精神を集中させ、自分の心の中に入り込みます。そしたらそのどこかに第2人格がいるはずです。』
心の中、か…
『殺人病というのは非常に強い存在なので、殺すには長い期間の特訓が必要と思われます。』
特訓…
「やるか…やるしかねえのか…」
そう心に決めた俺は、早速外に出てナイフを用いる戦闘の練習をした。
〜朝〜
「…おはy「ランニングに行くぞ」
「は…?」
「体づくりのためだ。」
「ま、まぁ…いいけど」
第2人格の俺がそう言うと、俺はドアから飛び出た。
殺人病抹殺計画、開始…!
と、ね
そろそろ物事が動き出しましたねぇ…
果たして凍太は殺人病に勝てるのか!?
4に続く…