陸sideーーーーーー 俺の名前は陸！ 怜愛の彼氏なんだけど、、 今、初めての感情にいる。 俺と怜愛は違うクラスなんだけど、 怜愛の隣の席のやつの、交換したいとかは思わ ないけど、晃大が羨ましいと思ったり、 最近、俺と怜愛はそんなに喋れてないけど 怜愛と同じクラスのやつの男子たちは 喋れてていいなーとは思う。 羨ましいっていう、気持ちだって？ そんな気持ちとは、また別な気がするんだよな とゆーか、なんか避けられてる気がする．．． 晃大と席隣だから喋るっていうのは分かるけど 距離近くねぇか、、？ ------------------------------------------ 怜愛sideーーーーー 私の名前は、怜愛！ 陸の彼女ですっ！ 私は今、陸に『嫉妬』してもらいたくて、 陸のことを若干避けてます！ 喋らなかったり、目を逸らしたりとか．．． だけど、陸は何も思ってないのか こっちを全然見ないし、、！ 私が男子と喋ってても何も思わないのかな？、 なんで、『嫉妬』してもらいたいと思ったかって？ それはねー、、 陸の幼馴染、美玖っていう子が、陸とめっちゃ喋ってたり、じゃれあったり？してて、嫉妬したからっ！ そして、美玖と喋ってる方が、陸楽しそうだったし、仕返ししてやる！と思ったから！ 美玖と幼馴染で喋るっていうのは分かるけど、 距離近すぎ… ------------------------------------------ Part2に続く！

怜愛sideーーーー 怜愛）ねーねー、晃大っ！《肩ぽんぽん》 晃大）っ！、何だよ 怜愛）ここの問題分からないんだけど、教えてっ！ 晃大）分かった。ここはー、ーーして、ここの 方式使えばできる 怜愛）ありがとーっ！《✨笑顔✨》 晃大）お、おう ------------------------------------------ その様子を見ていた陸．．． ------------------------------------------ 陸sideーーーーー なんだあれは？ 名前呼ぶだけでいーものを 肩触るまでするとかいるか？ この気持ちが何なのか分からねぇ。 あ、そーだ！ 恋愛マスターの美玖に聞いてみるかっ！ 陸）美玖ーっ！ 美玖）っ、どーしたの？陸 陸）相談に乗って欲しくてさぁ、今時間空いてる？ 美玖）い、今？今は委員会で呼ばれてるから放課後とかでもいーい？ 陸）うん！放課後、玄関集合の、んースタバとか行くかっ 美玖）スタバっ？行きたい！！ 陸）やっぱりー？笑 新作の時期だもんな 美玖）笑わないでよね《バシバシ 叩く》 陸）あ、ちなみに、俺の奢りなっ 美玖）あ、すみませんでしたっ ぜひ相談のりまーす笑 陸）じゃそゆことでっ ------------------------------------------ その様子が目に入ってしまった怜愛 ------------------------------------------ 怜愛sideーーーー 相談とか私にしても良くない？。 美玖ちゃんじゃなくても．．． スタバとか私にはあんまり奢ってくれないのにな．．． はぁ、また嫉妬しちゃった よーし、もっと色々しよっ！ ------------------------------------------ Part3に続く

怜愛sideーーーー もっと嫉妬させるためには何をするべきかな．．うーん、、 あっ！そーだ、晃大と勉強しちゃえばいーじゃん 怜愛）ねぇ、晃大っ！ 晃大）ん、怜愛何だよっ 怜愛）数学が分かんないからさー、今日もし暇だったらでいいんだけどね！勉強したいなーって．．．もし暇だったらでいーかっ 晃大）分かった行くよ 怜愛）ほんとーに！ありがとっ晃大！ 晃大）お、おう．．． 晃大sideーーーー 最近、隣の席の 怜愛 っていう子と距離が近い。 なんかグイグイくるという感じ。だが、俺はそんな子がーーーーーだ。 今日は勉強しない？って誘われた。 あの子は何の教科が得意だったかな。 理科が得意って言ってたような気がする。 理科を教えてもらおうっと。 後で伝えなきゃね 美玖sideーーーー 最近、幼馴染の陸との距離が近い気がする！ まじ嬉しい。なんでかって？それはーーーーだからっ！ 今日なんて、スタバで奢るって言われちゃった！でもなー、相談って彼女の 怜愛 の事なんだろうな．．． まぁでも、スタバに一緒に行けるだけで 超嬉しすぎてやばいっ！まじ楽しみ💕 Part4に続く

------------------------------------------ 放課後 ------------------------------------------ 陸sideーーーーー やべっ急げ、美玖を怒らしちまう ドタバタドダバタ 陸）美玖がちごめんっ、待った？ 美玖）もちろん待ったわ、遅いわよ 陸）ごめんなっ、てことでスタバ行こーぜ 美玖）あ、ちょっと待ってよねー！ ------------------------------------------ スタバ ------------------------------------------ 陸）〇〇と、美玖は新作の△△でいんだよな？ 美玖）あっ、うん！ 陸）じゃ本題入るけどさ、最近怜愛が、隣のやつと近くてさー、そん時の感情が何か羨ましいというか何かそれでもないよーな、モヤモヤするっていうというか．．． 美玖）【やっぱ彼女さんの話かー。。その気持ちが分かんないから相談ってとこか】 陸）なんていう感情か美玖なら分かるかなーって思ってさ。美玖分かりそー？ 美玖）えっとねー、それは多分『嫉妬』っていう感情だと思うよ 陸）嫉妬．．．？それって何？ 美玖）嘘でしょ？『嫉妬』が何か分からないのっ ！？ 陸）う、うん 美玖）はぁ、《やれやれ》 陸）お願い教えて！ 美玖）わかったわかった 陸）よっしゃ 美玖） 『嫉妬』っていうのはね、〔羨ましい〕っていうのと似てはいるけど、ちょっと違うんだよね。1番の違いは【自分の関係や物が奪われるかもという不安、怒りを感じるのか、素直に認めるのか】なのよ。 陸）ふむふむ。メモでも取るか《カキカキ》 美玖）まぁ、もっと詳しく違い知りたいんだったら 嫉妬と羨ましいの違い みたいに調べればいーと思うよ。 陸）了解っす 美玖）で、今陸は、彼女ちゃんがその隣の人と仲良いから取られそうとか奪われるかもって思ってるから、『嫉妬』してるってこと！ 陸）なるほどなぁ。その『嫉妬？』って無くすことできないの？ 美玖）無くす、かぁ。んーそーゆうのは自分で調べ学習ファイト！笑 陸）うわ、めんどくさがってるやん 美玖）別にいいでしょー！？《ペシペシ》 陸）イテッやめろよ笑 美玖）もー笑笑 とりあえず今日の本題はおしまい？ 陸）うん、とりあえず気持ちが何か分かったし後は無くし方自分で調べるのみ！ 美玖）はいはい、ファイトー 陸）じゃーな！美玖〜 美玖）．．．ばいばい《手を振る》 美玖sideーーーー あーあ、楽しかった時間が終わっちゃったなー 彼女に対しての？相談って所が気に食わないけどね。楽しかったからオッケー！ 彼女ちゃんが陸のことほったらかしにしてるなら美玖が陸のこと借りても大丈夫よね。きっと．．． ------------------------------------------ Part5に続く

------------------------------------------ 放課後 ------------------------------------------ 玲愛sideーーーー 玲愛）晃大！行こいこー！ 晃大）お、おうっ。どこで勉強すんの？ 玲愛）んー、スタバって気分では無いし、あっそーだ！ 晃大）なんか思いついたの？ 玲愛）私の家においでよっ！ 晃大）えっ？いーの？ 玲愛）うんっ！どーせ誰もいないしっ 晃大）じゃあ、遠慮なく．．． ------------------------------------------ 玲愛の家 ------------------------------------------ 玲愛）いらっしゃーいっ！ 晃大）お邪魔しまーす。うわ、めちゃ綺麗だね。 玲愛）ありがとっ！いつもはもうちょい汚いけど、最近掃除したんだよね！ そーいえば、何か飲むー？ 晃大）あっ、今は大丈夫かな。水筒もあるし。 玲愛）りょーかいっ！じゃあ早速勉強開始だー！ 晃大）おー、！笑笑 玲愛）笑わないでよね！まず、数学からねー！ 晃大）ごめんごめん笑、りょーかい。 数学勉強Time 玲愛）やっと終わったぁ．．．疲れたー！ 晃大）お疲れ様。結構できてるじゃんか。 玲愛）そー？晃大だからかもね。 晃大）ん、んなわけないじゃん、玲愛の力だって 玲愛）んふふっ、そーいえば、晃大は理科教えて欲しいんだっけ？ 晃大）あ、あぁ、そーだよ。 玲愛）任せてねっ！ 理科勉強Time 晃大）おーっ！結構できるようになった。 玲愛）ナイスっ！今日はありがとーね！ 晃大）全然大丈夫だよ。 玲愛）また次もあるかもだけどよろしくね！ 晃大）はーい。じゃあお邪魔しました。 玲愛）《手を振る👋》 陸sideーーーーー 美玖と勉強終わったから、玲愛の家行こうと思ったんだけど．．． 全然連絡がつかない。最近はずっとこうだ。 はぁ。もー家向かうかな。 ------------------------------------------ 玲愛の家に向かい、家の近くまで着いた。 ------------------------------------------ ん、あれは．．． 玲愛の隣の席の男子．．．？ なんでここから出てくんだ？もしかして．．． ------------------------------------------ Part6に続く