〜プロローグ〜 🌸は、毎日普通の日々を過ごしていた。 しかし、何も起きない毎日なんてずっと続くと思えない。いつかは、何かが起きるに違いない。 そう思いながらユキちゃん、トモミちゃん、おシゲちゃんと話していると、山本シナ先生からこう告げられる。　 『ユキちゃん、トモミちゃん、おシゲちゃん、🌸ちゃん、今から5,6年生のところへ行くわよ』 とりあえず、シナ先生についていき、5,6年生の居る場所へ向かう…… ………………‥……………………………………………‥……………………………………… ​ 〜人物紹介〜 ​ 🌸くのいち年齢は16ぐらい身長は156cm ​ 5年生みんな160前後年齢は18ぐらい 5年い組🍡尾浜勘右衛門おはまかんえもん◻久々知兵助くくちへいすけ 5年ろ組🤔不破雷蔵ふわらいぞう🎭鉢屋三郎はちやさぶろう🦋竹谷八左ヱ門たけやはちざえもん ​ 6年生年齢20ぐらい身長は170前後。 6年い組🧮潮江文次郎しおえもんじろう💣立花仙蔵たちばなせんぞう 6年ろ組📕中在家長次なかざいけちょうじ🏐七松小平太ななまつこへいた 6年は組🔨食満留三郎けまとめさぶろう🤕善法寺伊作ぜんぽうじいさく

ナレーター）ある日、いつも通りにユキ、トモミ、おシゲとお話していたら山本シナ先生が、入ってきてこうつげた。 シナ先生）ユキちゃん、トモミちゃん、おシゲちゃん、🌸ちゃん、突然だけど今から5,6年生のところに行くわよ。 ナレーター）🌸はもちろん、ユキちゃん、トモミちゃん、おシゲちゃんも驚きこう言った。 ユキ、トモミ、おシゲ、🌸）えぇ⁉そんな急に言われても… シナ先生）なに？言い訳？そんなのはいらないでしょ！ ユキ、トモミ、おシゲ、🌸）でも〜…… シナ先生）返事は？ ユキ、トモミ、おシゲ、🌸）は～い… （まさかこうなることはね。そもそもこんな急に5,6年生のところに行くことになったとか学園長先生が関係してるきがするんだよね〜） 🌸）あの、シナ先生質問いいですか？ シナ先生）🌸ちゃんが質問するなんて珍しいわね。それで、質問ってなぁに？ 🌸）なぜ、5.6年生のところに行くことになったんですか？ シナ先生）学園長先生に言われたのよね 🌸）学園長先生ですか…… ユキ、トモミ、おシゲ）学園長先生かぁ…それならしょうがないか… シナ先生）そろそろ行くわよ。ユキちゃん、トモミちゃん、おシゲちゃん、🌸ちゃん ユキ、トモミ、おシゲ、🌸）はぁ〜い ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ナレーター）その頃、5.6年生は… 🍡）てかさ、なんで6年生居るの？ 🦋）さぁ？俺はしらねぇ… ◻）僕も知らないけど、そんなことよりも豆腐の話を（（ 🤔）うぅーんどうしてだろう〜、わかんないね〜 🎭）学園長先生がなにか言ったとかしか考えられなくね？ 🍡）たしかに！だけど、集めた理由が分かんないからな〜 🦋）先輩に聞くしかなくね？ 🍡）でもさ、話しかけにくいじゃん？ 🦋）たしかに… 🎭）学園長先生に直接聞くしかなくね？ 🤔）たしかに、でも誰が聞きに行くの？ 🎭）さぁ？ 🍡）でも、今やることは兵助の豆腐の話しかなくね？ 🎭）そうだな… 🦋）そうするかぁ… ◻）今から、豆腐の話をするね！ 🍡、🎭、🦋、🤔）（めっちゃ笑顔だなぁ〜） 🧮）なんで俺らが5年生のところに来てんだよ‥ 💣）さぁな。私は知らんぞ 🏐）私も知らんぞ！ 📕）もそ。（知らない） 🤕）僕も知らないね… 🔨）俺も知らんが、そんなことよりも予算を増やせ！ 🧮）却下。 🔨）…なんでだよ！ 🧮）お前が予算でくだらないものを作ってるからだろうが！ 🔨）‥くだらないものなんて作ってねえ！ 🧮）作ってるから言ってんだよ！ 🔨）なんだとぉ！しょう（（ 🤕）5年生が居るところで喧嘩をしないの！ 🧮、🔨）…（顔を見合わせ）ふん！ 💣）はぁ。毎回喧嘩してなにがいいんだか 木下先生）おい。5,6年生！今からくの一が来ることになったからな！ ◻、🦋、🤔）えぇ〜！嘘でしょ！ 🍡、🎭）くの一が来るから集まってるのな（ね） 🧮、🤕、🔨）はぁ？何でそうなるんだよ!? 💣）やはりそうなるか… 🏐）なぁ長次くの一の誰が来るんだ？ 📕）…分からない 🤕）ユキ、トモミ、おシゲ、🌸が来るらしいよ 🍡、🎭）へぇ〜そうなんだ〜これはやばいことになるかも？ 木下先生）話の続きをするが、くの一が来てこの中から一人ずつ選んでもらうからな。 全員）えぇ～嘘だろ（でしょ）！ 🍡、🎭）これからどうなるんだよ〜

ナレーター）ユキ、トモミ、おシゲ、🌸が5,6年生の居るところについて先生に『誰か一人ずつ選びなさい』と言われユキ、トモミ、おシゲは決まったが🌸　だけ決まって居なかったが、🌸が『尾浜勘右衛門にします。』と言いその人と過ごすことになったが、「夕方には自分の部屋に戻るように」と言われた。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- （🍡の部屋にて） 🍡）ねぇ、名前なんて呼べば良い？ 🌸）別に🌸でも🌸ちゃんでも言いですよ。 🍡）じゃぁ、🌸ちゃんって呼ぶね！後敬語じゃなくてもいいよ〜呼び方は…（耳元で）下の名前だけで良いからね！ 🌸）わ、分かった。勘右衛門、よろしくね。 🍡）よろしくね〜🌸ちゃん！ 🌸）（なんだろう、尾浜さんとはすぐに仲良くできそうだなぁ） 🍡）…何考えてるの？ 🌸）え、なんでもないよ… 🍡）そう？まぁいいや。とりあえず食堂行こ！ 🌸）う、うん。 （お昼ごはん食べ終わった後） 🍡）ご飯美味しかったね！ 🌸）うん。美味しかったね。 🍡）夕方まで何して過ごそっか？ 🌸）お団子食べたいんだけど…今から一緒に行こ？ 🍡）いいよ〜美味しいお団子屋さん知ってるんだよね〜 🌸）そうなの？私そこ行きたいから、案内してくれる？ 🍡）いいよ〜くの一のみんなにもお団子買うの？ 🌸）うん。だって勘右衛門がおすすめするほど美味しいんでしょ？ 🍡）そうだよ！だんごはどこ行っても美味しいけど、おすすめするお店はもっと美味しいんだよ！ 🌸）そうなんだね！じゃ、そろそろ行こっか！ 🍡）そうだね〜！ （団子屋に行った後）（夕方）（5年生の部屋の前） 🍡）そろそろお別れだね〜 🌸）そうだね〜 🍡）今日は楽しかったね！ 🌸）めっちゃ楽しかった！ 🍡）そっか〜…… 🌸）どうしたの？ 🍡）ん〜、何でも無いよ〜 🌸）絶対になんかあるでしょ！ 🍡）そんなに気になるの？ 🌸）うん！ 🍡）じゃ、教えてあげる。 🌸）やった！ 🍡）えっとね……（壁ドンをして） 🌸）…え？なんで壁ドンしてるの？ 🍡）考えてること教えてほしいんでしょ？ 🌸）そうだけど……壁ドンとかする人っぽくなかったからさぁ‥びっくりしてんの… 🍡）そっか〜、ごめんね壁ドンする人っぽくなくて。 🌸）そ、そんなことより早く教えてよ！ 🍡）分かったよ…（耳元で）誰にも渡したくないって思ってる。 🌸）……え？ど、どういうこと？ 🍡）ん〜とね、好きっていうことかな〜 🌸）えぇ〜！急に言わんといてぇよ……恥ずかしいやんか‥… 🍡）そういうのは、急に言うのが普通でしょ？ 🌸）そうかも知れないけどさぁ…… 🍡）ほら、早く帰ったほうがいいよ。 🌸）わ、分かったよ…今日はありがとね……じゃあね。 🍡）こちらこそありがとね！じゃあね！ 🌸）う、うん。 　　　　　　　　　　　　　　　--- 尾浜勘右衛門編おしまい！ ---

ナレーター）ユキ、トモミ、おシゲ、🌸が5,6年生の居るところについて先生に『誰か一人ずつ選びなさい』と言われユキ、トモミ、おシゲは決まったが🌸　だけ決まって居なかった。先生は『約一日過ごす人が決まったら各自その人と過ごし、夕方には自分の部屋に戻るように」と言われた。 🌸は、尾浜勘右衛門と一日過ごしていた。今日は、潮江文次郎と一日過ごすことになった。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- （🧮の部屋にて） 🧮）なんで俺を選んだんだよ… 🌸）別に潮江先輩選んだっていいじゃないですか！ 🧮）立花とか居るだろ‥ 🌸）今は、立花先輩関係ないです！ 🧮）‥俺はあるんだよ。 🌸）むぅ‥… 🧮）なんだよ、文句あんのかよ‥ 🌸）あるに決まってます！ 🧮）だろうな。 🌸）何なんですか… 🧮）何なんだろうなぁ… 🌸）…潮江先輩、お腹すきました。 🧮）お昼ちゃんと食ったんか？ 🌸）食べました！ 🧮）じゃ、なんでお腹すくんだよ 🌸）知りませんよ〜 🧮）外食するか？ 🌸）いいんですか！ 🧮）あぁ、今回だけな 🌸）やった〜！ 🧮）どこの店行きたいんだよ。 🌸）団子食べたいです！ 🧮）団子食べたいんか… 🌸）はい！団子食べたいです！ 🧮）分かった。今から行くぞ 🌸）はーい ナレーション）団子屋に行った後、夕方になり6年生の部屋の前にて 🧮）あっという間に一日終わったな‥‥ 🌸）そうですね〜 🧮）そろそろ変える時間だよな？ 🌸）はい、そうですね〜 🧮）帰る前に言いたいことがあるんだが…… 🌸）言いたいことですか？少しならいいですよ！ 🧮）…好きだ……（小声） 🌸）……はい？ 🧮）用は済んだから早く帰れよ…… 🌸）…わ、分かりました…… 🧮）じゃあな 🌸）…はい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　『潮江文次郎編おしまい！』