虐待で捨てられた小雪。
そこで会ったのは…
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目次
奇跡。 設定&prologue
小柴 小雪 主人公。虐待されている。19歳
如月 琳 小雪の幼馴染。虐待を受けてることを知らない。 騎士Aを推している。 20歳
如月 琳音 琳の妹。 小雪の大親友。 虐待を受けてることを知らない。 騎士Aを推している。 19歳
紫苑 雪村 騎士Aのゆきむら。29歳
桃崎 輝斗 騎士Aのてると 25歳
青崎 真陽斗 騎士Aのまひと 25歳
浅黄 颯真 騎士Aのそうま 30歳
赤城 芭阿雨 騎士Aのばぁう 26歳
緑樹 志潤 騎士Aのしゆん 27歳
prologue
あーあ。親にやっと捨てられた
やっと自分が軽くなったなー
これからどうしよ…
まぁそのまま死ねばいっか
まだ琳音にも琳にも話してないもんね
次回は過去編です
奇跡。 過去
過去編です
一話などを見るなら見てほしいです…
過去と一話をつなげる予定なので…
あと、ファンレター送ってくれた方がいまして…
本当にありがとうございます<(_ _)>
小雪side
私は優しいお父さんとお母さん。そして兄と楽しく暮らしていたんだ。
でもそんな楽しい日々はすぐに崩れていった…
生まれて5年たったある日…
キキーーーーーー
ドンッ💥
小雪「お母さん…?」
お母さん「小雪…○○…いつもありがとうね…すごく楽しい日々だったよ…」
お父さん「母さん!死ぬなよ…」
お母さん「フフッもう…体が持たないかな…○○、小雪を、守ってね…?」
○○「守る!守るから…母さん…生きて…」
小雪「お母さん!お母さん!!」
そう…お母さんは交通事故で亡くなったんだ。
あれ…「○○」って誰だっけ…?
お兄ちゃんだったのは覚えてるんだけど…
あ、そうだ私は「ゆき兄」って呼んでるんだ
でも不幸はそれだけじゃなかった。
半年後、お父さんは心臓病になったのだ。
余命宣告もされた。あと余命は半年だそう。
お父さん「父さん…もう限界かもな…(ゆき兄…?)、父さんがいなくても小雪を守って、二人で立派に育つんだぞ…」
ゆき兄…?「父さん!わかったから…もう二人だけにしないで…」
父さん「…………………」
小雪「お父さん!!!!!!!!!!!ポロポロポロ…」
医者「●月●日●時●分…小柴 雪斗。肺拍動停止…」
両親が亡くなったあと孤児院に行った。いや、「行った」じゃなく「行かされた」んだ。
そこで私は如月琳、如月琳音という友達…いや親友ができた
すごくうれしかったし楽しい日々だった。
でも親が決まったのだ…
そこからまた不幸が始まったのだ…
義親は虐待をしてくる。
そして私9歳、ゆき兄が19歳の時にゆき兄は義親に捨てられた。
そこからはゆき兄はどうなったかわからない。
探したかったけど義親に捕まった、その後私の虐待も酷くなった。
そこで思ったんだ
ゆき兄はこんな痛く、私の倍に辛い思いをして耐えたんだって思った。
そして10年たち私が19歳を迎えた時、やっと私も捨てられたんだ
一旦閉めます
出来たらもう一話書きます
奇跡。 1
1話です
小雪side
やっと捨てられた…
ってかどこで野宿しよう…
公園でいっか()
ベンチでプロセカやろ()
短い分もう一作投稿します。
奇跡。 2
ゆきむら。side
ポテチ買いにコンビニへ行くとこだった。
「ん?何かベンチでやってる…ってかこいつ未成年じゃね?」
未成年はやばくね?と思い話しかけることにした
「あの、あなたは…未成年…?」
「あなた」って言うの久しぶりすぎだろッ!
慣れてなくてカタコトになったんだけど
小雪「あ、はい…」
ってプロセカやってるやんw
「帰らなくていいの?」
ここにいるってことは捨てられた感じかな?
小雪「あ、親に捨てられたので大丈夫です」
予想的中☆
「ゆきむら。の家来る?」
小雪「ありがとうございます…」
あれ、名前聞いてない
あんま覚える気ないけど()
「お前、名前は?」
小雪「あ、小柴小雪です」」
「ん?苗字小柴って言った?」
小雪「え、はい。そうですが…?」
「とりま行くぞ」
小雪「はい。」
「あ、そういえば家に残り5人いる。うるさいけどごめん」
小雪「いえ、拾ってくれることすら感謝なので全然大丈夫です」
ガチャッ
「ただいまー」
一旦ここまでです。
暇だったらまた書きます
奇跡。 3
あけおめ
3話どうぞ
小雪side
てると「あ、ゆきむ!おかe…え!?あのゆきむが誘拐!?」
?????????????????
まひと「あ、ゆきむーってえ?ゆきむ…?何を…」
水色髪の人めっちゃ混乱してる…
ばぁう「まひてる?どうs…はぁ!?ゆきむが…」
赤髪の人うるさ…
しゆん「ばぁう、うるさいz…え?ゆきむが…?」
そんな驚くほどなんだ…
そうま「いや、4人ともどうしたんだよってあ、ゆきm…ゆきむ…まさか誘拐までするとは…」
?????????????????
ってか人多くない?
ゆきむら。「いやw違うw親に捨てられてたからw公園で野宿はなってw」
え、野宿したらダメなん?((((
小雪「…………………?」
そもそも自己紹介されてない…
「とりま自己紹介しようぜ」
そうだそうだー(棒)
そうま「あ、そっか。」
そうだよ()
そうま「俺は浅黄颯真。30歳。一応最年長です」
身長高っ!何食べてそうなったんだよ()
しゆん「俺は緑樹志潤。27。」
髪長くね?
ゆきむら。「あ、ゆきむら。もしとく。紫苑雪村。29歳、苗字は自分で変えたから本当は違う。」
雪村…あれ?ゆき兄って名前「雪村」だった気が…それに一人称も年齢も一緒…
苗字変えたって言ってたし…もしかしたら…なのかな…?
ばぁう「俺は赤城芭阿雨。26歳。よろしく。」
特殊な名前だな。おい()
てると「次は僕!僕は桃崎輝斗です!年齢は25歳だよ!よろしくね!」
誰とでも仲良くなれるコミュ力お化けの人や()
まひと「僕は青崎真陽人だよ!年齢は25歳でてるちゃんと同じだけど、誕生日的に最年少だよ!仲良くしようね!」
25で最年少…年の差えぐくね?
「あ、私は小柴小雪です。捨てられた理由は…虐待とか…ですね。よろしくお願いいたします」
いったん閉じます
出来たらもう一作書く(と言いながら毎回一作しか書いてない人)
思いついたらメモしてるからいつでも投稿できることはできるんだけど…
書き写すのがめんどいんだよ…((((
奇跡。 4
4話です
多分これすぐ終わります
ゆきむら。side
「小柴小雪です…....…」
は?小柴小雪…?
ゆきむら。の妹とまったく同じ…
確かに名前も、声もすべて一緒。
でもこれで間違ってるかもしれない。
あっちがどうか分からない。
ゆきむら。の本当の苗字を言った方がいいのか。
言わない方がいいのか。
どうすればいいんだよ
そもそも10年前の出来事だから覚えてるかもわからない
どうすればいいんだよ…
小雪…………………。
では。
奇跡。 5
5話です
小雪side
てると「ねぇ!ゆきむの苗字t(((((」
ゆきむら。「これ以上言うな。」
てると「え....うん。」
何でそんなに隠すんだろう…
ゆきむら。「あ、小雪、後で俺の部屋来て」
え…???
「はい…」
怖いんだが()
でもその時に聞こう。
ゆきむら。さんが「ゆき兄」なのかを…
少なくてすみません💦
奇跡。 6
6話です
小雪side
ゆきむら。さんの部屋行くか………………
ちょっと怖いな…
トントン
ゆきむら。「ん~?誰?」
「あ、あの。小雪です…」
ゆきむら。「あー、入っていいよ」
「お邪魔します…」
ガチャッ
紫と黒が好きなのかな…?
部屋のほとんど黒と紫…
ゆきむら。「あんまジロジロ見んなよw」
「あ、すみませんっ!」
ゆきむら。「いや、別にいいけどw」
そういえば…
「私を呼んだ理由は…?」
ゆきむら。「あーそういえばゆきむら。が呼んだんだった」
記憶力大丈夫そう?(((((
ゆきむら。「本題行くね?」
「はい。」
なんだろ?
ゆきむら。「ゆきむら。の苗字を言うね。」
え…?いいのかな…?
でもこれでゆき兄の疑いが晴れるかもなんだ!
ゆきむら。「ゆきむら。は…………………」
ゆきむら。「本当の名前は小柴雪村」
小柴………………?
え⁉
「あ、あの!」
ゆきむら。「そこはゆきむらが言う。」
あ、はい()
ゆきむら。「小雪って兄いた………………?」
あれ?元から呼び捨てだっけ?(そこじゃねぇよ
「あ、はい。お兄ちゃんが確か19歳で私が9歳の時でした。ちょうど10年前です。」
ゆきむら。「だったら覚えてるか……」
え?やっぱゆきむらさんってゆき兄なの…?
ゆきむら。「ゆきむらさ、その兄。「小柴雪村」だよ」
もう一作出来たら作ります。
あとこれ、もうすぐ完結します。