自主企画 。
まだまだ枠たくさん空いてるので 、 参加お願いします 。
早く書きたくて仕方ないです 。
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0.5
始まり意味不明っすね 。
学校から始めるのもアレだし参加者も全然いないし 。
つらたんだよ椎菜ちゃん(
どっか1クラスでも全枠埋まってくれたらそこから書き始めますね 。
神崎あかりside
(ピピピピピッ
アラームの音で目が覚める 。
今日は 、 体調は良さそうなのでゆっくりと起き上がる 。
起き上がると 、 自分が尋常じゃないほど汗をかいていることに気づく 。
汗が汚い 、 早く洗わないと 、 と思うより先に 、 「またか」という気持ちが大きい 。
最近は 、 毎日「あの夢」を見る 。
悪夢だとは分かっていても 、 やっぱり怖いものは怖い 。
家を出ると 、 いつものように友達 … いや 、 小学校からの親友がいた 。
ゆきね「 あ 、 えっと 、、、 おはよう 、 あかりちゃん 」
「 ゆきねちゃん 、 おはよう 」
ゆきね「 今日は体調大丈夫? 」
「 うん 、 多分 … 」
私が微笑むと 、 ゆきねちゃんはそっと私のおでこを触った 。
ゆきね「 でも 、 汗酷くない? 」
ゆきね「 またあの夢 … ? 」
「 … うん 、 でもちょっと慣れたよ 」
ゆきね「 そう … ? 具合悪かったら言うんだよ 」
「 ごめんね 、 心配させて 」
「 行こっか 」
2人で通学路を並んで歩く 。
しばらくして中学校が見えてきた 。
スクバのポケットにつけてあった生徒会のピンバッチをブレザーにつける 。
ここからは 、 副会長の神崎あかり 。
ゆきね「 あっ 、 今日吹奏楽朝練あるんだよね … 」
ゆきね「 でもあかりちゃん教室に送らないとだし 」
「 いいよ 、 私ひとりでも 、 」
ゆきね「 駄目だよ 、 心配だもん 」
ゆきね「 宮舘さん来ないかな … 」
少しキョロキョロしたゆきねちゃんは 、 いきなり校門側に手を振り出した 。
ゆきね「 宮舘くん来たよ! 」
宮舘くんが 、 来た 。
宮舘くんの名前を聞いて 、 少し耳が赤くなった 。
ゆきね「 あかりちゃん 、 じゃあ私朝練行くね 」
ゆきね「 宮舘くん! おはよ! 」
宮舘「 ん 、 あかりと雛鶴さん 、 おはよ 」
ゆきね「 私 、 朝練行くからあかりちゃんよろしくね! 」
宮舘「 ん 、 練習頑張ってね 」
ゆきね「 ありがとー 、 行ってきます! 」
「 いってらっしゃい 、 」
ゆきねちゃんに手を振って 、 うわばきを履き替える 。
宮舘「 あかり 、 体調は大丈夫? 」
「 うん 、 大丈夫 、 」
宮舘「 そっか 、 じゃあ無理しないでね 」
「 ありがと 、 」
宮舘くんには 、 「夢」のことは言ってない 。
言ってない 、 というか言えない 。
宮舘くんは 、 小さい頃から私に気を遣ってくれて 、 たくさんいろいろしてもらった 。
今もいろいろ協力してもらってるし 。
申し訳ない 、 から 。
宮舘「 あかり? ぼーっとしてるけど大丈夫? 」
「 ぁ 、 うん 、 考え事してた 、 」
宮舘「 そっか 、 じゃあ行こうか 」
二人で並んで階段を登る 。
いつも 、 少し階段を登っただけで 、 すぐに息が切れてしまう 。
「 ふぅ 、 っ 、 」
宮舘「 あかり 、 大丈夫? 」
宮舘「 はい 、 手掴んでいいよ 」
そう心配そうに手を差し伸べてくれた宮舘くんのブレザーには 、 私と同じ生徒会のピンバッチ 。
宮舘くんは 、 会長 。
宮舘くんの手を借りて 、 どうにかクラスのある階にたどりついた 。
宮舘「 おはよう 」
「 ぉはよう 、 ございます 」
今日も 、 1日が始まる 。