閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
『オールトの雲』プロローグ
プロローグ
「君はもういらないんだ」
「!?」
私はキラルーラ・テラル
彗星の故郷 |輝きの国星《シャイン・ワールド》のお姫様よ
てかそれはどーでもよくて
「何でお父様!おかしいでしょう」
「ああ。そうゆうと思った。理由はな、、、」
ゴクリ、、、
「妹が生まれたからだよ」
「え!?」
「そう。君はいろんなことを知っている。そしていらないことも知っているだろう」
「まさか、、、お父様も知ってるの!?」
「フフフ、、、そう冥王星のことだろう」
「そう、、、だけど。なんで」
お父様は私の話をさえぎって話を始めた
「悪を知ってしまった。そして冥王星を倒そうとしているだろう」
「は、、、秘密にしてたのに」
「面倒くさいことをするのなら君を消して妹にまた|正義《正しく見せかけた悪》
を覚えさせるんだよ」
「そんなことなんて!」
ガシャン!
動けなくなった
「さあ君はもういらないこのコールドスリープ付きの宇宙船に乗って消えな」
「なっ、、、」
だんだん眠くなってきた、、、
そんな。そんな。
|「許せない」《また来るよ》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「大丈夫かい?」
声が聞こえる
「大丈夫かい?」
知らない人の声
「大丈夫かい」
「・・・」
「っは」
私は光が眩しくて起きた
「わああああああああああああ、、、起きた」
「?」
「君、大丈夫?痛い所無い?」
「誰、、、?」
「こっちが聞きたいよ、、、けど紹介するよ」
誰かわからないけど喋りだした
「僕は秋原 みらと(あきはらみらと)見ての通りの男の子さ。」
「男の子、、、ここってまさか地球ですか?」
「そりゃそーよ」
「コールドスリープに乗らされて、、、」
「え?何のこと?」
その秋原さんという人に状況を説明した
ついでに自己紹介もした
「・・・ほうほう」
笑いながら秋原さんは言った
「え?そんなこと、、、厨二病ですかwww」
「違います、、、本当なんです!!!」
秋原さんは少し考えて言った
「その言い方。本当そうだね」
良かった。信じてもらえた
「で、僕からも言いたいことがあって、、、」
「何ですか?」
「彗星の故郷、、、もしやあなたの出身は地球で言う所のオールトの雲かもね」
「オールトの雲?」
「そそ。オールトの雲は彗星がそこからやってくるから彗星の故郷って言われてるんだ」
「なるほど、、、」
「そこに行きたいです!」
「は!?」
秋原さんはびっくりしている
「な、なんで?」
「地球ではそこまで行くのに約347年かかるんだよ」
「え?」
さあこの後どうなるでしょうか?
じゃあね〜
『オールトの雲』キャラ設定
主人公
名前:地球では
|天神輝 テラル《あまかがき テラル》
本名は
キラルーラ・テラル
性別:女
年齢:16歳
性格:優しいわよ
種族:宇宙貴族
武器:魔法の杖
属性:宇宙
能力・技:主人公なのなと第二の主人公が技を出せないので技の量が多いです
|彗星の力《コメット・パワー》
彗星の力を溜め込み彗星を出す。
属性は出すたびに違くなる
|太陽の力《サン・パワー》
太陽の力を溜め込み炎の隕石をたくさん出す。
|月の力《ムーン・パワー》
月の力を溜め込み味方と認識している生き物を回復させる
|水星の力《マリキュリー・パワー》
水星の力を溜め込み炎と氷のレーザーを出す
|金星の力《ビーナス・パワー》
金星の力を溜め込み風を起こす
|火星の力《マーズ・パワー》
火星の力を溜め込み岩を発生させる
|木星の力《ジュピタル・パワー》
木星の力を溜め込みものすごい速さで移動する
|土星の力《サターン・パワー》
土星の力を溜め込み周りにバリアを張る
|天王星の力《ウラヌス・パワー》
天王星の力を溜め込み光り輝くダイヤモンドを出す
|海王星の力《ネプチューン・パワー》
海王星の力を溜め込み嵐を起こす
彗星の力以外はその星にたどり着くと取得できる
彗星の力は元々持っている。
|姫の創造《プリンセス・ワールド》
自分が考えた幸せな世界に閉じ込め殺意などの悪い心を消し去る。
立ち位置:そりゃあ主人公や
見た目:https://shindanu.com/list.php?no=11268
紫の髪と目でマントの下には可愛い服着てるよ
好きな物:宇宙の全て、キラキラしたもの
嫌いな物:お父様、冥王星
喋り方:標準語
サンプルボイス:
「私。天神輝 テラル。信じてくれないかもしれないけど、オールトの雲出身よ」
「〇〇って何?あっ。ごめんなさい。地球のことはあまりわからないの、、、」
「この宇宙船は、、、オールト号!みんなこの名前でいい?」
「綺麗な宇宙。みらとさんの心も一緒よ」
「君は何星の子?〇〇星ね、、、そこの景色好きだわ」
「宇宙は何でも知っているのよ、、、あくまで神話だけど」
「私。お姫様だから強いからね!覚悟してよ」
「お父様は許す訳がない、、、あの裏切り者は!」
主人公の呼び方:は?
第二の主人公の呼び方:みらとさん|→《仲良くなって》みらとくん
一人称:私
二人称:あなた
三人称:あなたたち
そのほか:
名前:|秋原 みらと《あきはら みらと》
性別:男
年齢:16歳
性格:優しい、面白い、ポジティブ
種族:人間
武器:短剣×2
属性:無
能力・技:人間なので特に無いが洗脳等にかからない(ポジティブだから)
のと能力が効かない
立ち位置:そりゃあ第二の主人公や
見た目:https://shindanu.com/list.php?no=11268
黒のハーフパンツに星柄の青のパーカーとサンバイザー。目は青だけど髪は黒に近い茶色
好きな物:宇宙、星、月
嫌いな物:グレープフルーツ
喋り方:標準語、エセ関西弁
サンプルボイス:
「僕は秋原 みらと。見ての通りの男の子さ」
「え?そんなこと、、、厨二病ですかwww」
「彗星の故郷、、、もしやあなたの出身は地球で言う所のオールトの雲かもね」
「誰やねん」
「宇宙に始めて来た!わあ!わああああああああああ」
「眠。」
「もうヤダあああ。|アヒャる。《アホになる》(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
「僕弱いけど、、、僕が相手だああああああああああああ」
主人公の呼び方:テラルちゃん
第二の主人公の呼び方:は?
一人称:僕
二人称:君
三人称:君たち
そのほか:
『オールトの雲』第一話
「え?」
「いやボイジャー1号が今オールトの雲に行ってるんだけど」
嘘だ
こんなに地球は発達していなかったのか
全惑星を見回ることがあるんだけど
行った時に地球の人に見つかって
その時から行かなくなってこの結末…
ぐりゅうううううううううううううう
「ひゃ!」
ありえないほどの爆音が秋原さんのお腹から発せられた
「ごめん…お腹すいちゃって。ご飯にしよう」
「あ…はい」
秋原さんは慣れた手つきでパンと卵を使ったなにかを作った
「秋原さんコレ…何ですか?」
「そっか。コレは目玉焼き!僕はマヨネーズをかけて食べるのが好きなんだ」
「あとみらとさんでいいよ」
みらとさん…しっくりくる
とりあえずマヨネーズと言う物を知らないがとにかく
美味しんだろうそれらしきものをかけ口に入れてみた
「お、美味しい!」
私からすると素朴だがなぜか美味しい
「美味しいんなら良かった!って君の名前聞いてないじゃん!」
「あ…私。天神輝 テラル。さっき言ったけど、オールトの雲出身よ」
「あまかみきら…」
「ちょっと!天神輝 テラルです」
「ごめん…聞き間違えた」
聞き間違えたとしては聞き間違えすぎじゃ…
それはさておきもう一口食べようとしたところで
ピーンポーン
「あれ?宅配は頼んでないけどな」
秋原さんは外の方へ歩いていった
「ふぇ!誰ですか」
そっちへ行ってみると
これは…
この人は…
「メイドちゃん!」
次の話はメイドでてくるよん
『オールトの雲』第二話
メイドの一人称はわたくしですが私と表記されています
「メイドちゃん!って何でここに?」
「テラル様が消えてしまい探しに来ました」
「なるほど…って誰?」
「この子の名前は|神聖 彩希《しんせい さき》で、氷や宇宙…って言ったら壮大だけど
操れるわ。そして立派な私のメイドちゃんよ」
照れながら|彩希《メイド》は言った
「立派なメイド…ありがとうございます。テラル様。そちらの方は?」
「私を助けてくれた秋原みらとさんよ」
「そうなんですか。みらと様ありがとうございます」
「いえいえ(。>﹏<。)」
「それでテラル様はまた|輝きの国星《シャイン・ワールド》に戻るつもりなのですか?」
「もちろんよ!あんなお父様にやられっぱなしはヤダ」
「そうゆうと思ってました。なのでそこの丘に宇宙船を用意してきたのです」
すごいじゃない!
やっぱ気が利くわ
でも…
「時間が足りない…」
「いえ私には案があり…」
「聞かせて頂戴」
「はい!まずここから出発し太陽に行き、|太陽《サン》エネルギーを取ります」
「燃えタヒんじゃうよ」
みらとさんはゾッとしていそうな顔で言った
「みらと様。|輝きの国星《シャイン・ワールド》は|ここ《地球》よりも発達していますので
寒くても熱くても大丈夫な服が宇宙船にあります」
「え?すごい!」
「そして水星に行きワープ機能を付けてもらいます」
「メイドちゃん。水星を先に行ったほうが順番的に良いんじゃないの?」
「それは|太陽《サン》エネルギーがないとワープ機能を付けるのが難しいのです」
「なるほどね」
「話しに戻ります。次に木星に行き、食料などを補給します
次に海王星に行き、防御性能を上げてもらいます
そしてワープ機能でオールトの雲まで行きます」
「…ということです」
「でも本当にできるの?」
「メイドちゃんの言う事は大体正しいわ。だからこの計画で行きましょう!」
「でも|私《わたくし》はテラル様のお父様のせいでついてはいけません…
なので太陽でまた会いましょう。では失礼します」
ほんと良いメイドちゃんだわ
「じゃあみらとさんコレでさよならだわね」
「え?僕も行く流れでしょ!」
「行く気なの!?」
「もちろん!こんなすごいこと聞いちゃったんだから」
「でも危険ですし…もしかしたらあの災厄なこともあなたに襲いかかるわよ?」
「承知の上で言ってるの」
この顔…絶対に引き下がらないだろうな
「分かった。でも私の指示に従ってね」
「もちろん」
「じゃあ準備して丘へ行きましょう!」
「了解〜!」
『オールトの雲』第三話
「ふう…ついた!疲れた〜」
みらとさんは荷物をたっくさん持ってきている
「そんなに荷物を持ってるから疲れるんでしょ?」
呆れながら私は言った
「てかめっちゃ分かりやすい所においてあるわ」
丘のど真ん中に置いてあった
「wwwでもしっかりしてる〜!」
「みらとさん。この中に宇宙服があるからそれを来て頂戴」
「テラルちゃんは着ないの?」
テラルちゃん!?そんな呼び方…
「テラルちゃんって良いじゃない」
「__その言い方怒ってるように聞こえてビックリした…__」
「私は耐性があるから大丈夫なの」
「そうなんだ。じゃあ準備しよ」
**準備中 **
「さあ。準備できたわ」
「行けるねさあしゅっぱ…」
**ドガーン **
爆発音がした
向こうから煙が出ている
「え?何々」
「あれは…四天王」
『オールトの雲』第四話
「あれは…四天王」
「四天王!?何の?」
「宇宙の中で冥王星に従う強い四人」
「とにかく攻撃してる!急いで守らなきゃ」
「あっちょっと僕も守る〜!」
タッタッタ
「ちょっと何してんのよ」
「あれ?コレって噂のテラルちゃんやん」
「もう有名なのね…」
「そうや!お父様に捨てられたこともな」
「誰やねん?」
「ちょ…みらとさん急に関西弁!?」
「関西弁って言葉の意味は知ってんだ」
「あっはは!みらと君って面白いんやなぁ!僕は|刃音《はお》っていうねん!よろしゅうな!」
「面白い。(*´σー`)エヘヘ」
「あ〜みらとさん。もう緊張感とか無いの」
「無いよ〜ポジティブだから!」
「そうだ良かったらなんやけど戦ってくれへん?」
「てかもう戦うつもりだったわよ」
「それならはよ始めよ」
「もちろんよ」
私は杖を取り出した
「僕は…短剣しか無いや」
「みらと君も戦うん?」
「弱いけど…戦うもん!」
「気合だけはめっちゃええな」
「じゃ。始めるで」
刃音は小刀を取り出した
「行くで〜炎隠!」
ボファ
「ひゃ。火だ!あちちちちっちい」
みらとさんはビビりながらも避けている
「見た感じ炎使いかしら?」
「よしっ!|彗星の力《コメット・パワー》」
「わぁ。次は水!?でも火が消えた!」
「私の能力よ」
「あ。ごめん。そうな…」
「喋ってる暇はないで。風火乱」
風に乗って火が飛んでくる
「何であの火は消えないんだ〜!」
と言いながらも器用に避けている
「__みらとさんは避けるのが上手なのかな__まあそれはともかく|彗星の力《コメット・パワー》!」
電気を帯びた彗星が降ってくる
「くっ__春疾風…__」
これは…直撃!
かと思ったけど
「やられてない!?」
「春疾風は全ての能力や技を防げるんやで」
「そして夏風」
「なっ!」
直撃したがあまり痛くはなかった
「反撃するよ!|彗星の力《コメット・パワー》!」
あれ?
「|彗星の力《コメット・パワー》!」
「…技が出ない!?」
「あっはは!この|技《夏風》は当たると技がでーへんくなるんよ」
「嘘!僕技出せないのにつんだああああああああああああああああああああ!」
「みらとさん…」
「さあ。ドドメや!風神炎歌」
炎と風が近づいてくる
「たあああああああああああああああああああああ!」
みらとさんは炎に向かって剣を振っている
「それは…だめ!」
そういった瞬間誰かが急に前に来た
「|雲《クラウド》!」
「くっ!前が見えへん…」
「あなたは…?」
関西弁なんて使わないからちょっと大変だったけど頑張った
こんな感じで良いんかな?
次は仲間が登場!
『オールトの雲』第五話
「あなたは…」
「それはともかく!この実を食べて!」
「あ。はい!」
パクッ
食べた
味は…まあ
でもなんか体が浮いてる気が
浮いてる!?
「あれ…浮いてる!?」
「コレで逃げて!」
「え?でも…」
いやとりあえず技が出せないから逃げたほうが良い
この人がきっとみらとさんを守ってくれる。はず
「何なん?この霧みたいなもんは」
「大丈夫?」
「僕は大丈夫だけど…技が来る!」
「邪魔が来たんやけど。まあ良い…風火乱!」
「あれ?技がでーへん?おかしいやん」
「__フフフ__|空ノ色《スカイカラー》を使ったけど今はブルーモーメント!」
「たああああああああああああああああああああ!」
みらとさんが裏へ回り込み剣を振りかざした
「うぐ」
直撃…はしなかったが腕と背中に結構な切り傷を与えてくれた
「ほんま痛いんやけど」
「__僕、人間が良かったわ。こんなことしなくても良かったかもしれんし__」
「テラルちゃんとみらと君と誰か知らんけどさいなら〜」
傷を与えたのに
「すぐに逃げられた!」
「まあ無事だったから良いじゃん!」
「みらとさんはすごいポジティブなのね…」
「あの…」
「あ!あなたは助けてくれた人…って誰ですか?」
「私の名前は、|山梨 希望《やまなし のぞみ》です。よろしくお願いします」
希望さんに自己紹介をしたり事情を説明した
「テラルさんは、オールトの雲出身なんですね!いいですね。私オールトの雲が好きで…」
「そうなの!僕は宇宙とか星とかが好きでね…」
「ちょっと!その話よりも先に何で人間なのに属性持ちなの?」
「それはなぜかわかりませんが属性を持ってるせいでいじられて…」
「それは可哀想に…個性なのに」
みらとさんは悲しそうに言った
この人はやっぱ優しいな
「でもテラルさんとみらとさんを助けられてよかったです!」
「ねぇ。オールトの雲が好きなら一緒に来ない?」
「え?みらとさん。人を巻き込まな…」
「良いですよ。行きたいです!」
「え…でも危険だし」
「いえ。大丈夫です!技も使えるんで」
私はちょっとビックリしながら
「まぁ。宇宙服はまだあるから大丈夫だけど…」
「じゃ。荷物まとめてあの丘で集合ね!」
やっぱみらとさんはすごい…
危険なことを恐れずに行くことになったし
頼もしいような頼もしくないような
でもなぜか安心した
『オールトの雲』第六話
「よっし行くぞ〜」
「あの…この船の名前ってあります?」
希望さんが聞いてきた
「ない」
私とみらとさんは声を揃えて言った
「声揃ってるwww」
私は少し考えてから言った
「じゃあこの宇宙船は…オールト号!みんなこの名前でいい?」
「良いじゃん!」
「良いですね!」
二人とも賛成してくれた
「じゃあ…行きましょう!」
私は宇宙船を起動させた
グガガガガガガガガ
ドリュドリュドリュ
ピキャーン
「聞いたことのない音がするんですけど…大丈夫ですか?」
希望さんがまた聞いてきた
「いつも通りよ」
「なんかワクワクする〜♪」
「みらとさん。はしゃぐと頭を打つよ」
私は注意した
「__頭打つ!?__ごめんごめん。初めての宇宙だからはしゃいじゃった」
「てか眠。」
「今の時間は地球で言う所の夜10時ですから、眠いのは当然だけど?」
「じゃあ寝て良い?」
「もちろんよ」
「でもテラルちゃんは眠くないの?」
「宇宙人は眠くならないのよ」
「へ〜!面白い…じゃあおやすみ〜」
おやすみってどう言う意味か分からなかったけどとりあえず
「おやすみ〜」
と返した
**次の日**
「おはよう!」
「あの…悪いんだけどおはようとかお休みとかの意味が分からなくて…」
「あ。ごめん!おはようは…」
**説明が長くなったので省きまっせ**
「なるほど。そうだったのね。ありがとう!みらとさん」
「(●´ω`●)」
「何その顔」
「そういえば希望さんは…?」
私は聞いてみた
「熟睡中ですね」
「なるほど…寝かせておきましょ」
「あと3時間で太陽へ着くわ」
「あ!見えてる。凄い迫力ぅ」
さぁ無事に行けるかしら…
『オールトの雲』第七話
「ひゃ〜あつそうだけど普通〜」
私達は地球から太陽に着いた
「そりゃあ宇宙服を着てるからね」
「それで|太陽《サン》エネルギーはどこに…」
「あそこのでっかい工場にあるわ」
あの工場はいつ来ても迫力がある
「あんなでっかい工場始めてみたよ!」
「まぁそれはさておき行きましょ」
「ゴ〜!」
〜〜〜
「はぁ。そんな捨てられた姫とただの人間2人に殺られるなんて」
「す。すいません」
「もう良い。刃音。四天王から降りなさい」
「え…?」
「じゃあ」
ガッタン
ガシャン
「なっ…部屋が崩れてるやん!」
〜〜〜
「御影は今日から四天王になりますわ」
「え…?ありがとうございます!」
「だから太陽へ行きキラルーラ嬢を殺りなさい」
「もちろん!殺ってきます」
「じゃあ」
タッタッタ
「四天王が一人落ちたのかぁ…おもろwww」
「あとねぇやっぱ氷崋クン、相変わらずつめたいねぇー?」
「さぁてと…行っくかぁ」
ノルラさんすみません
四天王5人いるの気づかなかったので5人でも成り立つようにさせてもらいました
『オールトの雲』第八話
「ここって人いるの?」
「あなたの言ってる人は地球人?それとも宇宙人?」
「どっちも」
「どちらもいないかもしれないね」
「聞く必要なかったじゃん。って『かもしれない』…?」
「まあそうだけど…|機械《AI》しかいないけど社長室にあの人はいるかしら」
「あの人って誰ですか?」
「行ったら分かるわよ。この部屋よ」
コンコン
ドアを軽く叩き入った
「失礼します。社長さん」
「おぉ。来たのかい。キラルーラ様」
「はい。今日は|太陽《サン》エネルギーを貰いに来ました」
「話はメイドさんから聞いているよ。可哀想に…」
「って誰やねん」
みらとさんは場の雰囲気を壊してしまった
「ちょ…みらとさん。この方は|太陽《サン》エネルギーを取り扱っている社長さんよ」
「本名は?」
「本名は…出していないんだよ」
「ふぇ〜」
「__聞いたくせに興味ないのね…__」
「まぁ。それはさておき。太陽エネルギーは用意しているよ。この奥にね」
「ありがとうございます!」
「でも問題が…」
「何ですか?」
「いや。今敵と見られる宇宙船が来ているんだよ」
「そうなんですか!?」
こんな時に…面倒くさいわ
「じゃあ。対処します」
「良いのですか!?キラルーラ嬢」
「もちろんよ。さぁ行きましょ」
「うん!レッツゴーぉ」