「ふへ〜今日も小山の勉強だぁ楽しみだなぁ」 「お兄ちゃんは今日も行くのぉ？」 「寂しい？」 「､､､うん」 「うぅ〜ん」 「うえぇぇん」 「しょうがないなぁ〜」 「うっぐじぐじぐ」 「今日だけ連れてってあげる」 「やったぁ〜」 「じゃぁ許可取ってくるねぇ〜」 「ぱ〜い」 ｶﾞﾁｬ　トコトコ 「もしもし？」 『もしもし？どうかしたの？』 「弟が泣いて行きたいって言ったから小山の勉強会に連れてってもいいかな」 『どうだろう？』 「でもそれで説得しちゃったんだよねぇ」 『来てもいいよ』 「そうじゃあまたね」 ｶﾞﾁｬ 「どうだった？」 「いいって」 「やったァァっァァァァ〜」 「じゃあ行くか」 「うん！楽しいのかな？」 「僕は楽しいよ」 「お兄ちゃんが楽しいから大丈夫か」 「ふっふふふ」 「お兄ちゃんまだ？」 「そろそろなんだけどな」 「今日のお兄ちゃん開運ない」 「なんでだろう？」 「くっふふそれは、俺のおかげだ。」 「あっブラックおやまくまくん。久しぶり！」 「だれ？」 「あの子はね、、、」 「おまいはいつものんきだな‼」 「どういう意味？」 「呆れたもういいや」 「あっバイバイブラックおやまくまくん！」 「、、、、、、、ぁあ」 「お兄ちゃんあれは？」 「あそこが勉強会の場所だよ」 「へぇ」