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目次
犬神の君と巫女の私 1話
ある所に、慰霊神社と言う所があった。
白い|般若《はんにゃ》の様な顔をした巨大な生首が少女に襲いかかる。少女は|錫杖《しゃくじょう》を振り回し、巨大般若を光の鎖で封じる。でも直ぐに解かれた。不意を突かれた小さな体は綿毛の様に簡単に弾き飛ばされた。頭から血が流れ、きっと何箇所も骨折している。もう目覚める気力も無さそうだった。襲い掛かろうと般若がまた襲いかかった瞬間–
「ここで死なれると困るなぁ」
そう誰かが言って、般若はナニカに喰われた。
少女の小さな体に犬の耳が付いている|魂魄《こんぱく》が巻き付いて持ち上げる。
「ポチ。よくやった。」
ポチ、と呼ばれた犬魂魄は嬉しそうに耳をパタパタさせる。その頭を撫でているのは白銀の犬耳や尻尾を持った少年だった。そしてその少年は少女を見やる。
「命が切れかけているな。運んでやれ。」
そう言うとポチは霧の濃い方に進む。その後に少年がついて行く。
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「さて、どう利用しようか。、、、、ふふ。」
新シリーズ書いてみました!いやー昔から溜め込んでたネタなので漫画か小説に書きたいなーと思ってたら今書いちゃいました(*≧∀≦*)笑 続き書くのでよろしくお願いします!読んでくれてありがとうございます♪
犬神の君と巫女の私 2話
2話
少女は目覚めないまま運ばれる。霧が濃い神社の鳥居を通して。
「、、、、この子の潜在妖力。これは凄いな。」
白銀の尻尾と耳を持った少年は、少女の額に手を当て、不思議なことに傷がみるみるうちに治る。
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そしてしばらく経って。
「、、、、ここは、、、、、ひゃっ!?」
自分の肩に見知らぬ同い年、、、、?くらいの少年。何これ、綺麗な子。いやそんなことどうでもいい、ここどこ!?
そんな思考だけ少女の頭の中に巡る。そして少年も目覚めた。
「面白い反応だなぁ。」
超呑気な発言。少年は興味深そうに見てる。
「君誰?」
少女は冷静になって問いかける。不思議な事が多すぎて逆に冷静になった。よくある現象。
「僕はこの神社の主。|白菊《しらぎ》だよ。、、、、で、君は?」
少年は感情が読めない笑顔で聞く。でもなぜか怖くない。
「私は|白江《はくえ》。」
少年が少し嬉しそうな顔で問いかける。
「白江って、、、、|白《しろ》って漢字?」
「うん。」
すぐ返事すると白菊は明るい笑顔になった。
、、、、なんか悪い子じゃないな。悪霊でもない。払わなくて良さそう。
そんな事を内心白江は思った。実はさっきから錫杖の準備はできていた。
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お互いに思ってる事は分からないものである。
こんにちはー!前回の見てくれた人!初見の人!読んでくれてありがとうございます!出来ればファンレターいただけたらすごく嬉しいです!またぼちぼち続き書きます!それでは!