創作ギリシャ神話

編集者:眠り姫
ギリシャ神話のちょいと加筆をした創作でございます。 先に言っておきますが、私はハデペルが好きです。
続きを読む
閲覧設定

基本設定

※本文色のカスタマイズはこちら
※フォントのカスタマイズはこちら

詳細設定

※横組みはタブレットサイズ以上のみ反映

オプション設定

名前変換設定

この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります

  1 /  
目次

    柘榴の小噺

    東方と、あと書き始めたシリーズものが進まなくて逃避中の眠り姫です。 ハデペル、落ちた?ねえ、落ちた?これ読んでくれたそこの君! まあ私なんかのじゃあ無理かあ。 文体が安定しておりません!作品ごとに変わりよる!何でだ! でもハデペル良いの!良いんです! これを機に検索かけてみて! 言っておきますが私のギリシア神話は創作ですから!原作のハデスもっと酷いから!酷いと言うか、何と言うか。 デメテル視点とか、ゼウスとか、ヘルメスとか忘れてた。また書くかなぁ… (落ち着け、私) あと最近文ストにハマっています。にわかですけど。 閑話休題。 兎に角!此処まで読んでくれたあなたに、心からの有難うを!

    小休止 隙間の小噺

    眠り姫です! 最初、絵本っぽくしたのでどこの少女漫画だよ感ありますね、コレ。 最後に出てきたカッサンドラとヘレノスは、かの有名なトロイア戦争のトロイア側の王女、王子です。 二人は双子?ともされており、予言の力を持っています。 原作ではカッサンドラは、予言の力をアポロンにもらった後、「その代わりに君を頂戴♡」と言うコンプラ的にどうかと思うような事をアポロンに言われます。 カッサンドラはそれを拒否(当たり前だな)したのですが、アポロンはそれに逆ギレ。 「君の予言は誰からも信じられないもんね!」という本末転倒な呪いをかけて去ってしまいます。 そのせいで、彼女はトロイの木馬を予知しても、聞き入れられず、目の前で母国が滅びていくのを看過することとなりました。 彼女は、トロイア戦争がトロイアの敗北で終わる際、アテナ神殿でギリシャ兵(敵側)に乱暴されてしまいます。それでアテナはブチギレ、ギリシャ兵は帰りの航海で嵐に遭い、死者が多数出るのですが……。 そしてその後、彼女は褒美としてアガメムノンという王に与えられます。 そして彼女は生活の安全を得て……なんてことは無く、不倫相手と結託したアガメムノンの妻によって、アガメムノンともども、こう、グサリと……。……ワーオ。 波瀾万丈な人生ですね。 因みに、ヘレノス兄も中々です。 気になったらW◯kiでお調べください。 では、こんなところまで読んでくれたあなたに、心からの祝福を!

    友の小噺

    眠り姫です! 創作ギリシャ神話シリーズも3作目に入りました 見てくれている方、いらっしゃいますか? ……居なさそう(´・ω・) 読んでくれたら嬉しいです 今回の話は、プロメテウスの火のゼウス視点のお話でした プロメテウスといえば、天から火を盗んで人々に与えた神の一柱 彼はゼウスの敵側の一族の一人ですが、ゼウスに味方します 彼には予知の力があった、とも言われています また、彼はある神に頼まれ、人間を作り出します ある神、と云うのが不明なのですが そして、彼は其の人間のため、火を盗みます 彼が人間達に与えた火は、人々に安心な夜を与えると共に、人を殺める武器を作り出しました そこから転じて、「プロメテウスの火」と云う言葉は、原子力のようにリスクの高い革新的な科学技術のことを指します ギリシャの人々は、火の恐ろしさを十二分に理解していたのでしょうね 次作はプロメテウス視点になるかな? では、もしかしたらこれを読んでくれたかもしれない貴方に、心からの祝福を!

    火の小噺

    眠り姫です! 予告通りプロメテウス視点です 彼は火を盗んだ後、コーカサス山と云う場所に縛り付けられ、肝を鷲に啄まれ続けます その時間なんと三万年(確か) 本当は無期限でしたが、三万年たったある日、ヘラクレスがその場所を訪れます ヘラクレスに課された十二の難業を果たすため、プロメテウスに助言を貰いに来たのでした ……と、まあ細かい部分はWikiなどでどうぞ では、ここまで読んでくれたあなたに、心からの祝福を!