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目次
ママを探して ⑴
ランタン
ニャンコ。1メートルくらい。マダラの黄色。お目目まんまるパッチリ。人間になりたい
ナタ
主人公。緑髪緑目。下り眉に猫目。開いているかわからない。髪も猫みたいに細い。スタイルよし細マッチョ
ヨシニ
ナタの腐れ縁。多分すぐ死ぬ。
その他
ママン
パパン
クレニカ
ニヤエ
クッチョム
が、第一幕出る。
あの日隕石が全てを飲み込んだ。
ママを探して ⑵
ファンレター、あざす!
まじで嬉しい笑
てことで頑張ってみまーす⭐︎
「……………た!………タ、……タ!…ナタ!!!」
---
ある家ー否、小屋の、ある部屋下、居間から響いてきた声に
ようやく上半身を起こした部屋の主。
「ッ!……てて」
少し掠れた声で不機嫌を表すもその姿には少しも醜さを感じない。
むしろ、色香すら漂っていた。
「ったく、やっと起きたの?起きたなら早く顔を洗って、働きなさい!!!」
階下から聞こえてきた声に、
華麗な無視を決めた。
体の節々から、ボキボキと音を出しながら硬い木の床にから緩慢に起き上がる。
ブラブラと脚を振って、眠気を覚ましている内に太陽が昇ってきた。
小屋の壁となる木板の隙間から部屋にも、日光が差してきた。
そこであらわになる部屋の主。
下から段々とシルエットが薄くなった。
緑髪に翡翠のような目をした少年とも少女ともとれる13歳くらいの子供だった。
まるで芸術家が魂を込めた彫刻のように完成されたパーツの 顔(かんばせ)には
ところどころにそばかすが出来ており、それが子供に人間味を与えている。
そして、今その顔には疑問の色が浮かんでいた。
どうやら寝ている間に、寝所から大きく動いたらしい。
何度も何度も現在地と六畳ほどある部屋の隅を、視線で往復したあと
ようやく合点がいったとでも言うかのような満足気な笑みを浮かべた。
ナタが普段起きる藁から数メートル離れていた。
《《次回予告!?》》
「もう、どうしてあんなに寝起きが悪かったの?」
ナタのママン、ヨロピィが言う。
その手には綿と石鹸が握られており、
「んン、、、なんだっけ」
私に期待するなぁぁぁぁぁあぁぁぁ(泣)
なんなん?
なんなん?
ナンって美味しいよね!
でも、違うの!
私が欲しいのは美味いじゃのうて、上手いなのじゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!
視線で往復ってなんぞ?
普通、目は点だろうに(泣)
てかさ
みなさんどーしてたくさん描けるの?
人外なの?人を辞めてしまわれたの?
イィィ”ャァァ“ァ“ア”ァ“ァァ!!!!!!!
そんな目で見ないでぇぇぇ!!!←乙女な気持ち
応援じぃてぇぇぇぇえぇぇ!
頑張るからさぁ!
おうえんじぃでぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ
出来ればミニヒラのチア服で
ママを探して(3)
がんばろ、、、
あ、この作品舞台地球🌏デス。
近未来的な?
デスゲーム大好き〜!いつか出す?
高い空に太陽が輝き出した昼下がり、ナタは二度寝からようやく起き出した。
「全く、どうして今日に限ってあんなに寝汚かったの?」
ナタは藁の塊から体を抜き、思いっきり体を伸ばす。
ロフトの下からはママン、ヨロピィの声が聞こえる。
「ンムゥ、、なんでだろ」
首を傾げながら足で藁を部屋の隅に蹴飛ばすと、階段を降りて居間に向かう。
今居間ではヨロピィが綿と石鹸を持って仁王立ちをしていた。
首を鳴らし、気怠げに歩いていたナタはそれを見て即座に行き先を洗面所に変える。
「ナタ」
すると、即座に呼び止められた。
一瞬肩をビクつかせ、ゆっくり半笑いをしながら首だけ振り返る。
「どうしたね、ママン」
「また、h「はい!はい!はい!働いて参りまーすよん」......はぁ、」
場所変わるたびNew pageにしますんでよろしくお願いします🥺
ママを探して(4)
ここでもっかい紹介
ランタン
ニャンコ。1メートルくらい。マダラの黄色。お目目まんまるパッチリ。人間になりたい
ナタ
主人公。緑髪緑目。下り眉に猫目。開いているかわからない。髪も猫みたいに細い。スタイルよし細マッチョ
ヨシニ
ナタの腐れ縁。どうせすぐ死ぬ。
その他
ママン
パパン
クレニカ
ニヤエ
クッチョム
が、第一幕出る。
「ふぅ」
顔を洗い、居間に戻るともうママンはいなくなっていた。
(薬草でも摘みにいったのかな)
それなら今日1日自由かな、とナタが考えていると
ガラッ
玄関から誰かが入ってきた。
「人ン家のドア、勝手に開けんな?」
「お前はなんで裸なんだよ!」
幼なじみのヨシニだった。
「ッ!そんなことはどうでもいい!大変なんだ!」
酷く慌てた様子でナタの左手を掴むと、有無を言わせず引きずっていった。
「は?いやいや、服「隕石だ」....は?」
「ついに地球人が襲来してきた。」
ありがとんとん!
豚汁とんとん❤︎
ママを探して(5)
閲覧ありがとうございますぅ
「は?」
---
令和30年、地球に木星人襲来。
太陽系第3惑星である水の惑星、通称『地球』
かつては、宇宙間交流の最前線を走っていたこの惑星も、現在は木星人の植民地と化していた。
【ママン】の地雷を踏んだのだ。
太古から木星に住み着いていた、ママン。
始まりは誰も知らない。
分かるのはママンが木星人に力を与えた。ということのみ。
---
「..こんくらいかな。」
「は?親父さん、ピポロンなんだろ?もっと情報ないのかよ」
2人はヨシニの家に訪れていた。
ヨシニに突然「ママンについて教えて」
と、言われ軽く説明したナタだったがヨシニは納得できなかったらしい。
悔しげな表情を浮かべ、テーブルに手を打ちつけていた。
ピポロン:宇宙探検家
気になりますねぇ
ぜんぜん分かりませんねぇ
次回解決?
ママを探して(6)
今回、ナタの住む星の謎が明かされます。。。
多分駄文
ヨシニは悔しげな顔を浮かべていた。
「で、隕石がどうの言ってたけど?」
ナタが背中から伸びる拳くらいの大きさの羽をパタパタさせながら聞くと、
ヨシニはやっと語り出した。
「突然、空から真っ暗な空が降ってきたんだ。」
「空?」
「あぁ」
荒唐無稽な話だが、とりあえずは聞いてみる。
「迷幻の森に薬草をとりに行ったんだ」