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目次
もしも、サキエルとの戦いの最中に色々な人が出てきたら
なんか脳内で思いついてしまった特急呪物を形にしときます()
キャラ崩壊注意
ネタバレも注意
登場人物
碇シンジ、サキエル(エヴァ) 東雲薫、日下部ツヅミ、カミキリ様(訳アリ心霊マンション)
竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助(鬼滅) ダラさん、三十木谷日向、薫(令和のダラさん)
晴明、佐野くん、たかはし明、国子ちゃん(妖はじ)
---
僕―――碇シンジは今、戦っていた。
よくわからない紫の機体に乗れと言われた思ったら、目の前には使徒。
実践経験は全くない機体で使徒を倒さなければ死ぬかもしれないという絶望感。
それらが重なり、僕の乗った機体は転倒してしまう。
シンジ「うっ⋯」
機体とシンクロしているから、僕にもダメージが来る。
激しい痛みが僕を襲うが、そんなことをしている場合ではない。
目の前には使徒がいるのだから―――
東雲「んあ?どこだ?ここ」
ツヅミ「ちょ、東雲さん!無闇に動かないでください!!」
シンジ「!?」
機体のすぐ隣をプリン頭の女性⋯?と、メガネをかけた少女が歩いている。
一体どういうことだろうか。もう避難は済んでいるのではなかったのか。
とにかくこの人たちだけでも逃さないと⋯
東雲「ん?あれ、お化けか?うっし!声かけてみっか!」
ツヅミ「ま、待ってください東雲さん!無段階のように見えますが、おそらくあれは仮面で顔を隠しているのではないでしょうか!?」
カミキリ(あれハ⋯邪神なのカ?)
シンジ「!?」
プリン頭の女性は使徒を見ても逃げるどころか近寄っていく。
怖くないのか?一体どうなっている⋯?
薫「あれ⋯?ここどこっ!?」
ダラさん「⋯何らかの術に取り込まれたのかもしれぬ。」
日向「一体どうなって⋯」
シンジ「!?!?」
キョロキョロと辺りを見渡す少女(?)とセーラー服を着たボーイッシュな女の子、それと明らかに人間ではない蛇の足を持つ化け物が現れる。
本当にどうなっているというのだろうか?
薫「ん!?ダラさん、ダラさん!!なんかかっこいいメカが!」
日向「すげー!!」
ダラさん「⋯胆力ぅ⋯。あまり騒ぐでない⋯」
シンジ「は、え、は???」
彼女らは僕の乗っているエヴァを見て何やら盛り上がっている。
化け物も、彼女らを呆れつつも見守っている。
化け物も人間と仲良くなれるのだろうか⋯じゃあ、使徒とも―――
炭治郎「ここは⋯?」
善逸「な、ななな何あれ何あれ何あれ!?めちゃくちゃデカいんだけどぉーー!?!?」
炭治郎(何かの血鬼術にかかったのか⋯?だとしたらマズい⋯!)
伊之助「アイツ、ここのヌシか!?」
シンジ「また増えたぁ!?」
今度は刀を持った武士?が出てきた。赤みがかった黒髪の少年と黄色い髪の少年⋯なんか猪被ってる人。
今の状況でもかなりお腹いっぱいなのにまだ出てくるの⋯?
炭治郎「!?鬼、か?」
善逸「いやいや!!太陽の下にいるから違うんじゃない!?」
炭治郎「⋯水の呼吸で倒せるだろうか?」
善逸「無理じゃない!?というか、弱点首でいいのかな!?」
炭治郎「⋯ヒノカミ神楽で倒せるだろうか⋯!?」
善逸「ヒノカミ神楽も荷が重いんじゃないかなぁ!?」
伊之助「ちょっと倒してくる!!」
善逸「は!?ちょ、絶対行くな!!」
伊之助「は〜な〜せ〜!!!」
シンジ「あ、え?」
猪の人が黄色の人に羽交い締めにされている。どうやら己の肉体のみで使徒を倒そうとしたらしい。
⋯陸軍でも倒せなかったのに?命知らずだと思うんだけど⋯
晴明「あ〜ん!ここどこぉ?」
佐野「またあの布のせいか⋯」
明「わぁ!あれなんの妖怪かな?⋯診察させてくれるかなぁ?」
国子「よ、よりにもよってなんでこの人たちと⋯」
シンジ「まだ出てくる?」
大きなアホ毛の人と金髪イケメンと白衣着た人、かわいい女子高生が歩いている。
⋯どういう組み合わせなんだろう?
晴明「ん!?セーラーの反応が!佐野くんこっち!!」
佐野「こら!あんまりウロウロするんじゃありません!」
明「ダイダラボッチかな⋯にしては人形から逸脱しているし⋯まぁ、見たほうが早いよね!国子ぉ〜診察しに行ってくる〜」
国子「あっちょっと!明さ〜ん!!!」
金髪の人がアホ毛さんのアホ毛を掴んで止めており、医者と女子高校生は使徒の方へ走りだした。
⋯止めたほうがいいはずなのに、多分止めなくてもなんとかなると思ってしまう。
使徒も使徒で戸惑っているのか、さっきからピクリとも動かず、プリン頭の人の話を聞いている。
僕も半ば思考を放棄していた。
シンジ「い、いや!(意味不明な現実から)逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ!!」
僕は機体の体制を立て直した。
薫「うぉーー!!」
日向「動いた!!」
晴明「セーラー!」
佐野「こら!すいませんこのバカが⋯」
炭治郎「!?あっちも鬼なのか⋯?」
善逸「違うと思うy」
伊之助「勝負!勝負ぅ!!」
善逸「少しは落ち着けよっ!!」
東雲「こっちもお化けか?」
ツヅミ「そっちは違うと思いますよ!?」
僕は学んだ。逃げてもいいこともあるってことを。
あとがき
本当になんだこれ()
もしも、水柱の語彙力が低かったら
鬼滅の刃いいですよね!善逸が好きです!
一話の「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」という場面です。
俺が冨岡さんの立場だったら語彙力と心の都合で言えない()
「やめてください⋯どうか妹を殺さないでください⋯⋯お願いします⋯お願いします⋯」
冷たい雪の上にうずくまるように頭を下げる。
全身を刺すような冷たさを気にもせず、ただ妹を救いたいという一心で雪の上に額をこすりつける。
家族のほとんどが殺され、生きているのは妹だけ。
その妹も鬼と化してしまった。そんな絶望の中炭治郎はせめて妹だけでもと必死に平伏する。
もうこれ以上奪われたくない―――。
「あのっえっ⋯と!人の、いや、鬼だけど!そう!妹!!妹の生き死にを他人に委ねるの、えー。良くないっ!!」
「!?」
言いたいことはわかるけど⋯恐らく言葉がまとまってもいないのに口から出てしまったのだろう。
思わずアニメで流れていたエモすぎるBGMすら止まりそうなしどろもどろっぷりに炭治郎は呆気に取られていた。
「えー。その、みっともないじゃなくて⋯そう。惨め!惨めったらしく⋯丸くなるな!!そんなことがえっと⋯大丈夫?ならお前の家族は殺されていない!」
「⋯言いたいことは伝わってます!大丈夫です!続けて!!」
「奪うか奪われるかの時にえー。仕切れない?人間が妹を治せるとかえー。なんだっけ。そう!仇!!仇を見つけるとかできるわけないだろ!!」
(⋯内容は俺を責めてるけど、なぜか応援したくなる⋯!不思議な人だ⋯)
「弱い人にはえー。何もできない!!強い人にえー。負ける?負ける!!」
「が、がんばれ⋯」
「妹を治す方法は鬼なら知っているかもしれない。だが!鬼共がお前のえー。お願い事?を聞いてくれると思うなよ!?」
「が、頑張れ⋯!」
「当然俺もお前を〜⋯リスペクトしない!!それが現実だ!!」
「武士っぽい風貌の人から横文字のセリフ聞きたくなかったです!」
「なぜさっきお前は妹に覆い被さった!あんなことで守ったつもりか!?なぜ斧を振らなかった!なぜ俺に背中を見せた!!えー。それのせい?で妹を取られている!!」
「途中まですごく良かったです!その調子で!!」
「お前ごと妹を⋯串切り?違う。串刺しにしても良かったんだぞ!!」
⋯急に沈黙が訪れる。
炭治郎はよくわからない感情で思考がショートしており、義勇も義勇で「これ多分伝わってないな」と思っていた。
永遠とも言える沈黙の中。禰豆子の唸り声だけが響いている。
恐らくあのエモエモBGMは消えた。
そんなカオスな現状の中。先に口を開いたのは義勇だった。
「⋯伝わったか?」
「あ、はい。それはもう⋯」
お互いがお互いを気遣いすぎたが為の沈黙が再度流れる。
この地獄すぎる空気に、禰豆子も空気を読んで押し黙る。
「⋯もう一回、始めからいいだろうか?」
まさかのリテイクのお願いに炭治郎は
「⋯はい。」
と潔く答えるしかなかった。
あとがき
義勇さん怒ってても思考が鈍らないですよね。鬼狩りだからかな?
それと、無口なだけで語彙力はすごいですよね。
現実で「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」なんてとっさに出てくる人いなくないですか??
俺は出てこないです()
もしも、作者が碇シンジに憑依してしまったら
久しぶりに会ったお父さんに「巨大メカに乗ってエグい化物と戦え」なんて言われたら誰だって「嫌だ」って答えますよね()
鬼畜ですよね。これが英才教育か(違う)
場面は一話の親子対面の所です(これだけ聞くと仲良さそうw)
「これが父さんの仕事ですか?」
「そうだ。」
この無愛想な声が聞こえた瞬間。なぜか俺は憑依していた。
こ、この無愛想で血も涙もない冷血漢のような声は⋯!
思わずバッと上を見る。するとそこには―――
クソ司令!クソ司令じゃないか!元気にしてたか!?
「久しぶりだな」
「は?久々に会った息子にそれだけですか?もっとあるだろ。『今日もうちの息子は可愛いな』とか『あれ?身長伸びた?』とかさぁ」
思わず言い返した俺に少し面食らった様子だったが、その後何事もなかった様に不敵に笑って「出撃」と告げる。
その言葉に周りは慌てたように何か言っている。
しかし俺は「はよそこから降りてこいや。高みの見物しやがって」と思っていた。
「碇シンジくん」
「⋯あ、俺か。はいはいとんでもねー女。どうしたよ?」
「あなたが乗るのよ」
「⋯あー。そっか、そうだ。え?乗らなきゃならないんだった。」
そうだ。碇シンジになったからには乗るのは必要事項なのか。え?普通に嫌だろ。
誰が見えてる落とし穴に落ちに行くんだよ。するとミサトさんが庇うように出てきた。
ここからこの親友どもの茶番が始まると()
「でも、綾波レイでさえ、エヴァとシンクロするのに7ヶ月もかかったんでしょ!?
今来たばかりのこの子にはとても無理よ!」
「残念。意外といけるんだよね」
「座っていればいいわ。それ以上は望みません」
「座ってるだけはエヴァ倒せなくね??」
時々合の手を入れながら会話に積極的に混ざりに行く。
そんなことをしながら二人の会話終わるのを待つ⋯というか、結局丸め込まれてるねミサトさん???
守れねーなら端から出てくるんじゃないよ。会話が終わると沈黙が流れる。
⋯これ、シンジのセリフか次。うわー。言いたくねー。
「父ちゃんはなんで俺呼んだ感じ〜?」
あ。なんかめっちゃ馴れ馴れしく言っちゃった。まぁいっか。碇司令だし()
なんかめちゃくちゃ口元引きつらせてるけど。そんな顔できたんだ?
「⋯お前が考えている通りだ。」
「俺なんも考えてないけど??」
この場に「コイツは駄目だ⋯」という空気が流れる。
いや、シンジが天使でヒーロー思考すぎただけだべ?
常人はそこまで察せても「いやいや。そんな馬鹿な」ってなるよ?
「これに乗って戦え」
「あ。ごめん。俺が無能すぎて言わせちゃった」
すまんな。本当はシンジのセリフのはずなのに。言わせちまったぜ。
「放置してたのに今更すぎない???」
「必要だから呼んだまでだ。」
「うわー。これこれ。この謎の飴。DV男のそれなんよ。」
急にデレたかと思ったら次の瞬間にはぶたれてる。これがDVだ。わかるか?
「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ」
「これだよ。使徒が可愛く見えるぐらいの人格破綻者だよね?」
まぁこの後あれっすよね。知ってる。揺れるなぁ。
「気づいたか」じゃないんだよ。気づかれないようにしとけよ。なんでバレてんだよ。
その後は怒涛の責められパートですね。
「シンジくん、時間がないわ!」
「時間ないって言われてもさぁ」
「乗りなさい」
「お前さっきまで守ってくれたよな?」
ミサトさんや。「乗りなさい」じゃないんじゃよ。裏切るのが速すぎるだろ。
「シンジくん、何のためにここに来たの?」
「戦うためとは思ってなかったぜ?」
「だめよ、逃げちゃ。お父さんから。なによりも自分から!」
「ミサトさん。ブーメランって知ってます?」
これさ。なぜかシンジが駄々こねてるみたいな責められ方してるけど、どちらかというとお前らのほうが駄々こねてるよな??
⋯ん?なんか考え事してたら担架で誰か運ば⋯れ⋯
「綾波レイ(二体目)だぁぁあああ!!!!」
俺は三体目が好きなんじゃない。二体目が好きなんだ!
そして今!ここに!二体目がいる!!こ、これは保護すべきなんじゃないか???
というか冷静に考えて包帯まみれのかわゆい女の子乗せて戦わせようとするとかこいつら鬼か()
「卑怯だろ!こんな瀕死の女の子乗せるとか言い出すなんて!⋯乗るよ!こんな可愛い女の子に無理させるぐらいなら乗るよ!!」
再度この場に「こいつは駄目だ⋯」という空気が流れるが知ったことか。
ん?あれ?なにか忘れてる気g⋯
すると何かが落ちてきた。
「⋯そうだ!忘れてた!!なんか鉄筋落ちてくるんだった⋯!!」
あれ?足場だっけ?まぁそんなことはどうでもいい。
問題はエヴァが俺を守ってくれ⋯る⋯か⋯
まるで雷に打たれたような衝撃が体中を駆け回る。
意識が喪失しそうになる最中俺は思った―――
綾波レイの三体目に二体目の記憶が譲渡されていれば⋯俺は三体目も好きになれたかもしれない⋯
俺は病室で目を覚ました。
「知らない天井だっっ!!」
大絶叫した。