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黒銀6
黒銀シリーズの6話目です。
俺いや俺たちは黒雅という世界No1の暴走族の総長だ。
その総長とこの容姿だから昔から女がよってきた、媚を売るようなキモい声は苦手だ、俺たちが
この孤灸学園|《こきゅう》に転校したのも身バレの情報を防ぐためだ。
みんなそうだっただろう、女なんてみんな一緒、
香水もメイクも声も全部だけどそれを真っ当から否定する様な女がいた、翔は正直言って何考えてんのか分かんないけど、俺たちをみたってなんも媚なんて売ってこないし、香水もしていない、
だけど黒のフードで顔を隠している。
不思議な女だった。
クラスが終わったら女はどこかに行ってしまった。どこに行くのかなんて早々に聞けなかった。
「あのーぉ、蓮くんってぇーどこからきたのぉー? 族かんけぇ(関係)ー?」
うるさ、てか、誰が俺の名前を呼んでいいって言った?
「どけ」
もう無理だ、耐えきれない
「行くぞ」
「「「「うん(…)」」」」
「凍矢無理しなくていいから」
「うん、ありがと」
「それにしてもうるさいし、臭かったねー」
「本当、もうごめんだよ」
「疲れた」
本当に中にいるだけで酔ってくる
「俺、女の子は好きだけど、あそこまでくるともう嫌いだな〜」
「…あれで好きとか言うやつ頭狂ってる」
「「「「ふふっ」」」」
「て言うか、どこ行く?」
「屋上でも行こう」
「いいな」
屋上か、今の季節気持ちよさそうだ
「そう言えばさ〜、蓮が話しかけてた女の子いたよね、確か#苗字##名前#ちゃんだっけ」
「ん、あぁ、顔を隠してるのと、俺たちと関わるのを拒絶してたから気になってな」
「確かに、少し不思議ではあったね」
「待って、なんか音がする」
ん?
「ふんっ、タン、せいっ」
なんだ?喧嘩か?
(ここからはわかりずらいので黒雅の人は『』にします。)
「くっ、っ!」
「弱っちぃ、本気だしな?かかってきなよ」
『#名前#ちゃん⁉』
え?
『あいつ喧嘩できんのかよ』
(#名前#の殺気)
「ばた」
『え?殺気だけで倒れた?』
『こわっ』
海が怖いって…相当怖いんだな
「は?」
ーーーーーーーーーー
「…そろそろ出てきたら、黒雅の皆さん」
〜蓮side end〜
初めてこんな長く書いた!✨
それではおつれい!