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1、転生と使命
「仕事、行かなきゃ」
こう話したのは澄華。最近大学を卒業して仕事に行き始めた。
「行ってきます」
誰もいない部屋に言葉が響いた
「はぁ。」
側から見たら順風満帆な彼女だが、実はパワハラ上司にうんざりしている。
(ウッ、今日も胃が痛い)
「いっそのこと死んじゃえば楽なのになぁ」
そんなことを小声で言いながら会社へ歩く
「キャァァァァァ」
(悲鳴?…)
気がついた時にはナイフが自分のお腹に刺さっていた。
(痛い……え、なに、なんで……?)
(通り魔か…)
救急車のサイレンの音が遠くなっていった。
(あははは死んじゃった。)
(あれ……怖いはずなのに、なんか実感ない……)
(ん?なんか見える…)
__勇者様だ!__
(え?)
__召喚成功したのか?__
(目の前がみえた!)
その目の前には豪華な椅子に王冠を被ったいかにも王様のような人が座っていて、隣には王女様みたいな人がいた…
(ここ異世界!?)
「私の言葉がわかるか?」
「あ、はい」
「急なことですまなかった、実は…」
そして私はいろいろなことを話された。
封印された六魔王が復活して、勇者が必要になったこと。
そして、その勇者を召喚の儀式で異世界から召喚用として私が召喚されたこと
六魔王は倒すことは難しすぎるため封印したなどだ。
「そうなんですか…」
「ああ。それでそなたに六魔王の討伐を依頼したい。いやなら全然断っても構わぬ。」
(いやいや、断れる雰囲気じゃないし……でも、死んだ私に帰る場所もないし……)
(いやもう、やるしかないでしょ。第二の人生がまさかこんなことになるとは…)
「やります!」
その瞬間王宮にいた人たちに歓声がうるさいくらいに響いた。
「では属性を確認するか。」
「この石に触れてくれ」
(なんだろうな)
「出たぞ!お主は『|宇宙《アストリア》』、『|時《クロノア》』だ。」
__二属性持ちか!__
(ん?)
__さすが勇者様!__
(え、そんなにすごいの?私、そんな才能あった?)
「そういえば名前を決めてなかったな。ではお主の名はクロノア・セレスティアだ」
「わかりました。ありがとうございます。」
「では、特訓をしてもらうため一ヶ月間ここで修行をしてもらう。ついてこい」
「はい!」
〜続く〜
私にしては長いような…
主人公の属性明かされましたね!
時、宇宙です。最強か?
では次回からは修行編になります。そんなに長くないけど
ではおつるな!