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カンヒュのキューピットになるから!
居酒屋で出会って、しばらくしたあとのことです。世界観はぐちゃぐちゃです
居酒屋で推し達と会って、別れた後、私は重大な問題に気がついた。“ホームレス”となったのだ!!
「(やぁっべぇぇぇぇ!!!家どうすんの!?金もなんもねぇぞ!!!)」
絶望しながらも、ぼーっとしながら歩いていく。行き先?そんなものはない。
気がつくと、ビルの立ち並ぶ街を抜け、田んぼだらけのあぜ道を歩いていた。
「民家があっても、泊めてもらう勇気もないんだよな…。」
絶望の中、
1軒の、和風の宿舎が見えた。その宿舎の壁に、
【住み込みで働いてほしい!!】
みたいなことが描いてあった。絶望の中、そのポスターと宿舎だけが、輝いて見えた。
私は宿舎に入り、
「あの!ここで働かせてくれませんか!?」
必死で懇願した。
すると、
「働いてくれるの?助かるよ」
という、ここの店長らしき人声が聞こえた。私が店長の顔を確認しようとすると、カンヒュの大正だった。
「(Oh...。え、なぜ?)」
「あ、ありがとうございます!!」
とりあえず、記者会見の頭の下げ方をして、第一印象+!!大正は、
「君は、色々、掃除とかをしてくれればいいかな。君の部屋は、2階の一番奥の部屋だよ。はい、鍵」
そんな感じで部屋の鍵を渡された。めっちゃ頭を下げながら、部屋に入った。とりあえず、風呂入って、布団をしいて寝た。
「明日からどーしよ。なんで大正さんがいるんだろ。」
疑問に思いながらも、とりあえず寝た。
大正が出てきたのは、キャラクターの中で、宿舎の店長にあっているからである。By作者