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もにゅスペースGP
今回のレースの舞台は、もにゅスペースシティ。重力や上下の概念が曖昧な場所。様々な罠もあり、もにゅgp史上1番難しいコースとしても知られている。赤もにゅ「え!?パフェが空に浮いてる!?」黒もにゅは一切重力の歪んだ空間にも動じなかった。黒もにゅ「走りに言い訳は不要…どんな空間でも俺は俺だ…」もにゅネコは空に浮いているドーナツ爆弾に心を奪われていた。もにゅネコ「あのドーナツ本当に食べられそう!」青もにゅ「それは爆弾もにゅ。」実況「さあ、カウントダウンが始まった!3…2…1…スタートォ!!」もにゅたちは一斉にカートを加速させ、最初の難関「重力反転ゾーン」へ突入する。突然、空間が反転し、足元の感覚が消えた。もにゅたちは逆さまの都市を、まるで天井を走るように進む。
赤もにゅ「うわあああ!どっちが上かわからないもにゅーーー!!」実況「重力がねじれ、選手たちは混乱!しかし赤もにゅ、必死にバランスを取りながら前へ進む!」黒もにゅは冷静に状況を分析し、素早くハンドルを切る。黒もにゅ「重力変動は19.19秒の感覚。よし。今だ。」実況「さすが冷静沈着な黒もにゅ、難しいコースも冷静に攻略だ!」次のエリアは「スイーツゾーン」。空に浮かぶドーナツやクッキーの香りが、選手たちを誘惑する。もにゅネコは我慢できずにスイーツの中へ飛び込んだ。もにゅネコ「やった〜!これぞ最高のご褒美もにゅ~」も実況「もにゅネコはスイーツの罠にかかり、スピードを大きく落としてしまう!」赤もにゅはその隙をついて加速。赤もにゅ「今がチャンスもにゅ!」さらに進むと「ミラーメイズゾーン」。光の反射と影が錯乱し、コースの壁が鏡のように光り輝く。ピンクもにゅは影の動きを冷静に読み、細かなハンドル操作で正しいルートを見つけ出す。ピンクもにゅ「目に映るものを全て信じてはダメ。真実はその奥にあるわ。」
実況「ピンクもにゅの冷静な走りに注目!影の中の罠を巧みに避けている!」黒もにゅは影に正面から挑み、力強く突き進む。黒もにゅ「俺のマシンに勝てるか…鏡よ…」実況「力強い直進で影をはねのける黒もにゅ!これは見事だ!」いよいよラストは「ブラックホールゾーン」。空間が歪み、まるで吸い込まれそうな恐怖が襲う。赤もにゅは全身に力を込め、アクセルを踏み込む。赤もにゅ「パフェの力、全部込めるもにゅーー!!」
実況「赤もにゅ、渾身の加速!光の尾を引いてゴールに向かう!」
選手たちは必死にゴールラインを目指し、観客の声援が最高潮に達する。だが、ゴール直前に謎のもにゅが現れ、空間が揺れ始めた。謎のもにゅ「願いの先に、何を見る?」そいつが出てきた瞬間、コースは崩壊した。次回に続く。