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運命
動脈
僕とあの子との出会いは運命だった。
出会いは、そう。あの子が先に転校してきたんだね。
あの子は無愛想に佐藤ゆいだけいってたね。
僕の隣の席になったんだ。
僕は軽く挨拶をしたんだ。そしたらいきなりさあの子は知らない男の名前をつぶやいたんだ。
詳しくは覚えてないさ。でもびっくりしたよ。
僕は人間違いって思ってねあの子に自分の名前を伝えたよ。
まあそれっきしあの子は僕に話しかけなくなっちゃった。というかクラスのみんなとも話さない。人見知りだったのかなもともと。
でもなんだか僕にだけ冷たいんだよね。
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そんなある日の帰り道、あの子は立っていたんだ。積み重なった死体の上に。
積み重なってる人間は手首が折れてて、たとえてみるなら缶ジュースの缶を手でつぶしたときみたいになってた。
それだけ鮮明に覚えてて。あ!あとあの子は言ったんだ。
「覚えてない。私の呪い。」ってね
え、えへへ。そうだね、確かにあの子は呪ってたね
前々回は黄泉の国に閉じ込められたあの子千人殺すっていってたね。
前回はたしかあの子の呪いは進行形で進んでて病源菌として何人も虐殺。
で、今回は自らの手で。か。
まあそれを補うのが僕の役目なんだけど
前々回は千五百人代わりに生んだし
前回は遅れちゃったけどワクチンつくったり
で、今回は?今回はどうする。
そうかあの子を殺せばいいんだね。
ありがとう。
僕とあの子の出会いは|運命《さだめ》だね。
わかりにくいですよねすいません!!!