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最後までユートピアでしたね?
初めてと言っても過言ではない物です。途中で疲れて多分もう書かないと思うネタを引っ張ってきました。
ネタなので、適当です!もう一度言います。ネタなので適当です!!
生暖かい目で見てください。いや、やっぱりこの作品自体見ないでください。
優しいコメントくれる方募集中。
ここは安寧が約束されているカリミアム、別名ユートピア。
ここで過ごしている人々はみんな朗らかで、優しい人たちばかりだ。
石造りの家が並び、木々が青く広がり、花たちも上を向いている。
私は、ここで暮らしているレンプ・フェンガー、よくあだ名でレンって呼ばれてるの。
いつも通り、隣人へ声をかけに行き、花に水やりをし、学校に行くのよ。じゃあね!行ってきまーす!
◯月×日
今日はいつもと違うことがあったの!学校の帰り道にカツキという人に会ったのよ!その人がとても紳士で、私、恋に落ちちゃったのかもしれないわ!明日もまた会えるかしら?
◯月◻︎日
うん!今日もいい天気だったわ!今日もお隣さんに話しかけようと思ったら、お知らせが来たの!大人の人たちは公民館に集まれって。大人たちは大変ね!何か重要なお話をするんでしょう?私、子供でよかったわ。あ! 今日も学校の帰り道にまたカツキを見かけたの!笑顔で手を振ってくれたわ!笑顔にドキドキしちゃった、、、!私、変な顔じゃなかったかしら!?夕方ごろになると大人たちは帰ってきたわ!お母さんもお父さんも笑顔だけど、少し元気じゃないみたい。だから私2人をぎゅーって抱きしめたの!そしたら、そのままでいてねって言われたわ。何故かしら?
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△月▷日
今日は少し暑いわ。体が溶けちゃいそう!だから私、お母さんたちに今日は少し熱いねって話したの!そしたらじゃあこれを食べてって美味しいアイス渡されたの!久しぶりに食べたからより美味しく感じられたわ!大事に食べなきゃ!今日のカツキは少し元気がなかったわ!暑さに弱いのかしら?
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⭐︎月◇日
今日、は何だか寒く感じるわ。私熱出しちゃったのかしら。それと、今日お母さんとお父さんにお話ししようって言われたの。私、何だか怖く感じて明日でいい?って言っちゃった、、、。でも、大丈夫よね。明日って言ったから!カツキは寒さにも弱いのね!
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⭐︎月◁日
昨日の話はあまり大したことじゃなかったみたい。最近、風邪や熱を出している子が多いから注意喚起しといてって言われたみたい。そういえば、私新しいお友達ができたの!グーティア・ライゼンっていう子。私はティアって呼ぶことにしたわ!今日はカツキと少し話したの!ティアも話してたわ!早速仲良くなったみたい!
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今日は、久しぶりにいい天気だわ!この頃寒かったり暑かったり、何だろうね?ってティアと話してたの。最近はみんな穏やかな顔だから、私も嬉しくなっちゃう!今日はお菓子を作ってカツキにあげたわ!喜んでくれたわ!
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最近、とても暑いの。本当に溶けちゃいそう。アイスは最近食べれてないわ。気に入ってたのに!、、、あれ、そういえばカツキに最近あってないわ。どこにいっちゃたのかしら?
お母さんたちも辛そうだわ!
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今日の朝、お父さんたちに話があるって言われたの!だから椅子に座って話を聞いたのよ!そうしたら、明日お祭りがあるんだって!私、オシャレしていかなくっちゃ!お気に入りのワンピースに、帽子にサンダル!色々あるから困っちゃう!気になって色々聞いたら、お祭りの最後に海に飛び込んで冷たさを感じるんだって!最近どうも暑いから嬉しいわ!
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お祭り当日!どうしても浮かれちゃう、、、。ティアもおめかししてる!これから色々回ってくるわ!
もう終盤、最後は海に飛び込むのみ!ティアは後で来るんだって!最後に体を冷やして興奮を覚ましてくるわ!
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何色かもわからない海を見渡す。どうやらもう人が住める環境ではなくなったようだ。男1人に女が1人、男の方はまるでどこかの貴族がお忍びでくるようなどこか気品を感じる服を着ている。容貌も優れていて、今までどれほどの女性に交際を迫られたことだろう。
女、いや女の子の方はオシャレをしているようで普段着ないような派手な服を着ている。。頭にはベレー帽をかぶっていて、服は虹色だ。
「なるほど、これがあの子の日記ですか。ご協力いただきありがとうございます。ライゼンさん。」
「いいえ? 私は自分のやるべきことをなしただけですから、、、。ところで、教えていただきますか。この場で何が起こったのか。」
「あぁ、あなたは知りませんでしたね。」
「えぇ、あなたがレンの日記を持ってきたら、選択肢をあげると言いましたからね。」
「ふむ、一から説明するのは時間がかかるのでこれを読んでください。ついてきてください。読みながらでもいいですから。」
女の子は表紙に何も書かれていない本を訝しげに見つめた後、恐る恐るといった様子で本を開いた。
【ここは太陽の膨張によって引き起こされた人々の戦争に、天災が重なってできた地下集落。戦争中、逃げ出した人々はここを見つけ、拠点とした。しばらくは地上の様子を観察していたが、数年後、戦争、火山の噴火、地球温暖化による水位上昇などにより、地上は住める状態ではなくなった。太陽は着々と地球に迫っており、逃げられる状況ではない。拠点にいる人々は絶望した。
しかし、1人の青年が言った。「1人で死ぬんじゃありません。これはみんなが死ぬんです。火星に逃げている金持ち以外全員! 地球にいる人という動物は全滅なんです! ・・・なら、なら!最後の日まで、ここはユートピアです。そうあるべきだ。」 そうして、人間は穏やかな暮らしを始めるようになった。金品を介さない物々交換、誰にでも親切、寛容、負の感情なんて必要ないとばかりに。
だが、そんなもの長く続くはずがない。木造建築が火によって燃やされた。複数犯だった。不安だったんだ、こんな暮らしはいつまで続くんだと、俺はもう何年も日を見ていない!体がおかしくなりそうだったんだ。と主張した。
化学班はすぐに人口日光を作り、設置した。その後、地上の記憶があるからこんな事件が起こるんだと議会で上がり、人々の記憶が消される処置が行うことが決められた。そして、今日の深夜零時それが行われる。】
どうやら記録帳のようで、記録はここで終わっていた。頭が痛いという様子で女の子は男を見つめた。
「、、、これはどこで?」
「皆さんの不調が現れた後、不審な動きをする人がいました。その人の跡をつけ、隠れながらやり過ごしていたところ、興味深い部屋を見つけまして。」
男は怪しい笑みを浮かべ、女の子は呆れたような表情をした。
「それでその部屋に入るあなたも不用心だけどね。」
「何をいうんです。これは慣れからくる経験則からの動きですよ。何もしなかったら何も知れないんですから。あぁ、つきました。」
どうやら男が向かっていた場所は浜辺だったようだ。お祭りの残骸が散らばっていて、人々の髪飾り、装飾品、食べ物などが落ちている。
「では、説明しましょう。先ほど何が起こったのか。」
「日記の最後に書いてあったように、お祭りの最後に海の中に飛び込むという物がありましたね。実はこれ、暑さを紛らわすためではなく、少しでも負荷を下げようとした結果らしいですよ。『この惑星も限界を迎え、おそらく明日ごろには飲み込まれる。』そう思ったのでしょうね。この惑星の人類みんなで心中ですね。あぁ、あと選択肢というのは、この後ここで後を追うか、惑星の外に出て、少しでも生きられる確率を上げるかですよ。火星にでも行けば一生は安全に過ごせるでしょう。」
「、、、。あなたはどうするの。」
「私は違う世界に渡りますよ。それが私の仕事のようなものですから。」
「そう。1人でしか行けないのね。じゃないとそんな言い方しないでしょうからね、、、。」
「決めたわ。私、後を追う。ここで出て行ったら約束を果たせなくなっちゃう。」
女の子は優しげな表情になって遠くを見つめる。地平線の先には何があるのだろう。救い、だろうか。
「わかりました。では、もう会うこともないでしょう。最後の時をどうか安らかに。」
男は神へ祈る言葉をあげ、浜辺を後にした。
レンプ・フェンガー(受信者)
グーティア・ライゼン(良い旅を)