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#10 結末
ここまでのあらすじ
リウムとマグネが友達になった。
だが、一人恐怖症でマグネは記憶喪失になった。
そこからリウムは必ず治そうと決意。
マグネのお母さんと協力して治す準備も完了、
あとはマグネを治すだけ。
その作戦が、今、始まるー
現:2023/4/14
予約:2023/4/15 8:00
予約投稿するの初めて!
「マグネちゃーん」
マ「なんですか?おか、、おかさ、、お母さん?」
リ「バチっ」
リウムはアンサインの代わりに左目をバチっと瞬きした。
その意味は、あと1分で、やるよという意味だ。
「手洗っておやつするよー」
マ「はーい」
マグネがトイレに行った。
そして母が、、、
バタン
とトイレの扉を閉めた。
当然、マグネは後ろを向いたが、、、
すかさず手を洗った。
そこから、排水溝を通ったリウム。
そして、トイレのついている上の通気口を通って、聞こえないようにして扉を開けた。
そして、、、
カァァァァァァァァァァン!!!!
たたいた。これでもかと言うぐらいたたいた。
「アフン」
マグネは倒れたようにうずくまった。
母は、このハンマーの音を聞いて神様に祈った。
リ「さあ、どうか、、、」
30秒経った。
マ「あれ?リウム?どうしてここに?なんで、トイレにいるの、、、?」
リ「!!!!!!」
リ「ああああああ!マグネぇぇぇぇぇー!!!!!!!」
ポフッ
リウムはマグネに抱きついた。
マ「ど、どうしたの!?トイレで泣くって、バカバカしいよ、、、」
バタン
扉が開いた。
当然びっくりした。死んだのか?と一瞬思った。でも、、、
マ「どうしたの?お母さん。」
お母さん。この言葉は、ひさしぶりに聞いた。
新学年
そして、リウムは今までのことを話した。
だが、マグネが、
マ「ねー、もうさ、そんなこといいから!それより、漫画見せて!」
リ「!」
リ「うん。あはははは!僕たち、思えば漫画みたいなことしてたね!」
マ「そうだね!あははははは!」
桜が舞い散る季節。今日もこの2人は、仲良く遊んでる。
完結!
よし。桜学園書くぞ。