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心の接近
こんにちは、lilyです。.:*:・'°☆
久しぶりの更新ですが、是非ご覧ください👁️
🐱
「はぁ~疲れた…」
顧問の合図で休憩時間になる。
ステージに寄りかかり、
タオルで汗を拭く。
「やべっ」
大きな声がして前を向くと、
ボールがこちらに飛んできていた。
ぶつかるのに体が動かない。
「危ない!」
湊の声?
その瞬間、左手首を掴まれ、
ぐいっと引っ張られる。
ボールが壁に当たる音が響いた。
なんとか回避できた…
目を開けると…目の前に、湊!?
「気をつけろよ」
至近距離に顔がある。
思考回路が停止して、心臓が暴れる。
離れても手首と肩が熱い。
「あっ、ありがと!」
去り行く背中に声をかける。
すごくドキドキした…
🐺
花梨は昔から鈍感。
俺の想いに気づかないほど。
休憩時間になると、
今日も花梨を見つめていた。
そこにボールが近づく。
反射で手が伸びた。
結果、間に合ったが…
引き寄せる距離が近すぎた。
真ん丸な目で上目遣いされて、
心を撃ち抜かれる。
慌てて逃げたが、感覚は残っている。
ドキドキが止まらない…
🐹
何あれ、二人近すぎるんだけど…
流石に嫉妬する。
今は湊くんの心を上書きしたかった。
「湊く~ん、あのね」
「ごめん」
あからさまに避けられた。
どうして湊くんは振り向いてくれないの?
今日も作戦は失敗した。
🐱
「えー!?それは熱い!」
あの話をすると、都愛は興奮した。
「ちょっと!静かにっ」
「それ、もう脈アリでしょ!」
都愛は恋バナが好きだ。
「決めつけないで、皆に優しいのっ」
「嘘つけ~」
こんな感じでもう何年かな?
そろそろ勇気を出すべき?
ご覧いただき、ありがとうございました🙏
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