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第三項_化物と新しい友達「K視点」
あー、ゲーセン楽しかったぁ。やっぱり知らない人とやっても楽しいね。まぁ、僕の采配が上手だったということなんだね。しかも遊和とショゴスの家に泊まれるんでしょめっちゃ楽しみ!だけどさぁ絶対にショゴスちゃんって女の子でしょこれ…「僕男の子なんですけど、どーすればいいんですかぁー!神様教えてくださーい、お願いしまーす、助けてくださーい、僕はここにいまーす。」心のなかでこう叫ぶ。いやまぁ助けてくれはしないんだけどね。というか近くに神様なんていないしね。いやこいつら神の可能性あるんじゃねぇ?色々不思議ちゃんだし。とりあえず元の世界に帰れたらヴィランズに御守りでも作ってもらおうかな、神様近くに来るかもしれない。もしかして…推しぬいとかそういう系統を作ってもらえるってことだな…え、まじ?嬉しさが止まんない。
というかさ僕ってどうやって帰るの?いくら遊和とかが人外であろうと元の世界に返すことなんてできないっしょ。うん、できないと思う…できたら嬉しいけどね。
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ん?なんか男の子が空から出てきたぁぁぁーーーー!?何この子僕よりちっちゃくてほっぺ赤くてもちもちしてそうでかわいすぎるんですけどぉぉぉーーーーーー!?むちゃかわいいんだけどなんだろうこの子ショゴちゃんと同じ系列な気がする。というか遊和さんとその子なんか謎の言語で話しているんですがなんですこの状況!?さっきまで僕と日本語で話してましたよね、どうしていきなりそんな言語で話せるの?変な感じする。僕の話す隙がないんだけど、どうしようかな。
「僕も混ぜてよー、僕も話したいよー。」
絶対に通じてない、たかが僕一人の声は慌てて話している遊和さんに聞こえはしない。そうしてしょんぼりいきなりショゴスが僕のパーカーの袖を怪力パワーで引っ張ってきてそのままお姫様抱っこぉ!?いくら僕より背が高くって体格あっても女の子(?)が年頃の男の子抱えるのはけっこう大変ですよ。頭の回転が追いつかない。もうよくわかんない。わー、ショゴちゃんすごいなー。(棒)
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起きたら知らない天井だった。
『あ、気がついた?家に帰ったときには目回して気絶してたんだよね。さっき遊和ちゃんも帰ってきたから一緒に夕ご飯つくろ。』
あ、やっぱり気絶してたか…迷惑かけちゃったよね。布団まで敷いてもらっちゃたしお手伝いはしないとまずいね。そういやショゴスは帰ってきたって言ってるけど遊和さんの姿が見えないな。
「遊和さん姿見えないんだけど大丈夫そう?」
『あ、うん!大丈夫だよ!さっきの事後処理してるだけだからすぐ帰って来ると思うよ。ちゃっちゃと夕飯作っちゃおー』
「ねぇねぇ!僕カレーが食べたい!」
『いいよぉ~材料あると思うから作っちゃお〜』
一瞬ショゴちゃんが動揺した気がするけど気のせいだろう。僕こういうのわかっちゃう方なんだよね(ドヤ顔)。人間だから心配させないようにしてくれたのかな。まぁ、いつか秘密にしててもバラせるでしょ!そう思いながらショゴちゃんと一緒に遊和さんを待つことにした。いつか元の世界に帰ることはできるのかなぁ。