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【淡本中学校放送部】教師に聞いてみた!淡本中七不思議
本編にまつわる伏線あり
本編を見ていない方にはネタバレとなる内容が含まれます
校長「あーマイクテステス。深夜の放送の時間だよー」
校長「今回の放送は校長と」
北先生「北と」
A先生「Aがお送りいたします」
校長「知ってる?チミたち、最近生徒の間で七不思議が流行っているようだよ」
北先生「話は聞いていますね」
校長「深夜の保健室から、何かを研いでいるような音が聞こえたり...」
A先生「それは私です」
校長「理科室ですすり泣く音が聞こえたり...」
北先生「すみません、花粉がひどくて」
校長「音楽室から聴こえる悲槍第三楽章は...僕だねこれ」
A先生「屋上から聞こえる叫び声は南先生です」
北先生「廊下を這いずり回る人影は西先生です」
校長「南先生はまだ分かるけど、西先生は本当に何してるの?」
北先生「廊下の冷たさを感じて癒されているそうです」
校長「モノホンの怪異じゃん、こわー」
A先生「他にも、体育館から聴こえるシャトルランの音は北東先生ですし」
北先生「校舎裏の森を歩き回る人影は北西先生です」
校長「七不思議全部うちの教師じゃん!!」
A先生「まぁ...」
北先生「七不思議ですからね...」
A先生「私たちちょうど7人じゃないですか」
北先生「もう私たち自体が七不思議だということです」
校長「なるほど!納得ー」
北先生「そういえば、裏七不思議というものもあるそうですよ」
北先生「校長先生はご存知でしたか?」
校長「そうなの?聞いたことないな」
A先生「裏七不思議その一、過去を忘れた人造ロボット」
北先生「裏七不思議その二、すべてを奪う地球外知的生命体」
A先生「裏七不思議その三、今尚叫ぶジキルとハイド」
北先生「裏七不思議その四、無垢なるフランケンシュタイン」
A先生「裏七不思議その五、何も知らない韋駄天」
北先生「裏七不思議その六、偽物の異邦人」
北先生「最後の七不思議は、校長先生がご存知のはずです」
校長「あー、あれか」
校長「裏七不思議その七、忘れられたベートーヴェン」
北先生「はい。それで淡本中学校で唱えられている七不思議、裏も含め全てです」
A先生「多かったですね」
校長「それほど、僕たち...おっと失礼、怪異を恐れる生徒が多いんだろうね」
A先生「そういうことでしょうね」
北先生「ですが、七不思議はいずれ忘れられるものですから」
北先生「全て過去になって、思い出せなくなる」
校長「そんじゃ、早く忘れてもらわなきゃね。」
校長「以上で放送終了!校長と」
北先生「北と」
A先生「Aがお送りいたしました」
淡本中学校豆知識:
校長先生は楽器ならなんでも弾けるらしい。
それに加えて絶対音感だけど、プロにはなれなかった。