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廃工場のビスクドールが終わったので、メタ発言をうちの子にしてもらいます。
リーヴァ:「平和・・・。」
メトリ:「そうだねぇ・・・。」
その時!突如としてメトリの下に穴が現れる!
メトリ:「え、うわあああ!!」
リーヴァ:「メトリー!!」
ドサッ
メトリ:「うぅ~、痛い・・・。」
??:「・・・はあ、何故あなたがここに?」
メトリ:「え、その声、まさか!」
ブロード:「ええ、そのまさかなのですよ。」
詳しいことが分からないのなら本編にLet's Go!!!
メトリ:「何であなたがここに?死んだんじゃ、壊れたんじゃなかったの?」
ブロード:「その点においては|私《わたくし》にも謎でして。」
メトリがブロードをじっと見つめる。いや、睨むの方が正しいかもしれない。
ブロード:「・・・何ですか。疑うのならもう一回壊してもらっても良いのですよ?」
メトリ:「・・・でも、今はここから出るのが先決だから!」
??:「にょーんにょ〜ん。」
ブロード&メトリ:「!?」
??:「おーおー、揃っとるねぇ。まあ揃えたの私だけどね!」
メトリ:「あなたは・・・?」
主:「私?私は主。主ちゃんとお呼びなされ!」
ブロードもメトリも、主が最初に発した言葉が気になっているらしい。
主:「さーて、早速本題に入ろうか!」
ブロード:「本題・・・ですか。」
主:「そうなんよ!ちなみに内容はね、「廃工場のビスクドール完結記念!主の提供キャラの裏話公開!」って感じ。」
メトリ:「廃工場?ビスクドール?え、何々?」
ブロード:「それに、提供キャラ・・・とは?」
主:「謎がいっぱいだね〜。提供キャラってのは君達。創る時のお話さ☆」
主が話す度に謎が増えていく。むしろ話さないでくれと思うまでだ。
主:「んじゃメトリの方から。キャラ設定詳しくはこちらを見てね。」
https://tanpen.net/novel/2d96a690-de20-4bd2-ba58-8d207bbc5de9/
メトリ:「誰に話してるの・・・?」
主:「それは知らんくて良いよん。んじゃ早速話してこ〜。メトリさ、牛嫌いでしょ?」
メトリ:「え、どうして知っているの?」
主:「その設定ね、私がクロス君のこと思い出したからつけたんだよ。何かあんま思い付かなくて。とにかく早く参加したい!って思ったからね。」
主:「ちなみに服装とかイメージカラーは好きな感じにしちった。まあそうしないとめんど」
メトリ:「サイコキネシス。」
主:「うぎゃぁーー!!!!」
主は恐怖体験をしました。
主:「ひどいぞ!こんなか弱い主を!!」
メトリ:「あ、ごめん。何かやろうと思っちゃって。」
主:「続けるよ・・・。そんでさ、いつも持ってるその縫いぐるみ?」
メトリ:「ぬいくんだよ!」
主:「そーそー、そのぬいくんね。メトリのイメージ画にも描いてあるよ。番外編⑥で出てたの、読者のみんなは覚えてるかな~?」
メトリ:「誰に話して・・・ドクシャって何?」
主:「それを気にしてはいけないのだ。んで、そのぬいくんはあれなんよ。設定に書いてあるけど、メトリが勝手に拾ったんよね。多分住んでる製造ラインで。もう何も作ってないから埃まみれでしょ?」
確かに、とメトリは納得と疑問をごちゃまぜにしたような顔をする。
主:「そんじゃ次はクソードことブロード君だよ。」
ブロード:「クソード・・・?」
サラリとブロードをけなす主。気にせず言葉を続ける。
主:「いやね、ブロードって結構好きなんだよね。あ、性格はそんなよ?」
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夜「自分で作ったくせに・・・。」
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主:「ブエックション。あり、風邪かな?まー良いとして。ブロード君、最後の方暴れ回ったからね・・・。もう完璧な悪役だったさ。」
ブロード:「悪役のつもりでは無いのですが。」
主:「お前はルーク君こr壊したしみんなを殺しかk壊しかけたので悪役ですわ。」
こんな所で二回も壊したを殺したと言い間違える主なのであった。
主:「うっせえ本文。そんでね、こんな人間好きになったのは一つ理由があるのだよ。」
ブロード:「それは?」
主:「これ見てからね。」
https://tanpen.net/novel/de25b06a-445e-4f6e-bf24-df49716109c0/
メトリ:「・・・。」
ブロード:「・・・。」
最早言葉も出ない程に呆れている。
主:「そんで理由だっけ?理由は、参加者様の見てたら悪役いないな~って思ったから一人ぐらいこんなサイコパス居ても良いかなって。そんで、私の仲の良いリア友から設定お借り?まあインスピレーションいただいた。」
スラスラと言葉を紡ぐ主。入る隙は無さそうだ。
主:「あ、待って。名前の由来話してないじゃん。本末転倒だね。」
ブロード:「貴方は|私《わたくし》達の事をどこまで知っているのですか?」
主:「はぁ?そんなの全部に決まってんじゃん。」
ブロード:「はあ・・・。」
主:「そんで名前よな。メトリの由来はサイコメトリーから。いやね、能力がそういうタイプだから良いかな〜って思ったのね。ブロードは、人間好きのサイコパスだから、血の英語、Bloodをローマ字読みしてみたって感じやね。決して読めないわけじゃないからね。」
メトリもブロードも、自分の名前の由来はあまり知らない。なので何故主が知っているのか・・・。もう分かるような気もしてきた。
主:「後何か話すことあったっけ?」
ブロード:「いえ、あってもこれ以上は十分です。」
メトリ:「うん。」
主:「あり?ま、話したいことは話せたしいいや〜。そんじゃ、元の立ち位置にお帰り!」
ブロード:「最後に一つ聞いても?」
主:「なーに?」
ブロード:「貴方は人間なのでしょうか?」
主:「あー、うん。人間ではあるよん。」
ブロードはまるで獲物を見付けた様な顔をして主を見る。
主:「あー、えっと、あの〜・・・?」
ブロード:「素晴らしい・・・!人間とはこれほどに!Xとはまた違った美しさがある・・・!」
メトリはうんざりしているし、主は何だか嬉しそうで嫌、そんな事を思っているのだと誰が見ても分かった。
主:「ごめん耐えられない!帰って!」
主が軽く手を握ると、メトリとブロードの下に落ちた時と同じ様な穴が現れた。
メトリ:「え!?またぁ〜・・・!?」
ブロード:「ああ!何故なのですか・・・。」
主:「ふぃ〜、騒々しかったなぁ。というか何見てんのさ。」
夜「いやね、何かうっさかったから。」
主:「はぁ〜?というかあのクシャミ夜のせいでしょ。」
夜「うん。というかそのコロン外しなよ。もう二人とも帰ったんだし。__いや、二人で良いのか?__」
主「まあそうだね〜。そんじゃ私お絵描きしてくっから!」
夜「うわあ・・・。」
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メトリ:「わっ!」
再び穴から落ちたと思いきや、今度は空中とは言えない、少し上から落ちてきた。
リーヴァ:「メトリ!無事だったのね・・・。」
メトリ:「リーヴァ!それにヴィスも!あれ、何でヴィスもいるの?」
ヴィス「いや・・・。リーヴァに呼ばれたからだ。」
さっすがリーヴァ大好き。と口に出しそうになったメトリは慌てて自分の口を塞ぐ。
リーヴァ:「穴に落ちてから、何があったの?」
メトリは少し唸り、言葉をまとめて口を開いた。
メトリ:「面白い事を知ってきたんだ!」
2924文字。
何故メタくしたのでしょう・・・。でもメトリもブロードも全部は知らないので大丈夫・・・なのかな?
ちなみにブロード君はあれですね。落ちた後はもうね。うん。詳しい事はご想像にお任せします。
引きこもリーヴァに続きクソード君が増えた。あ、引きこもリーヴァも私がつけました。これ結構好き。