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前進
____ その後 、寝ていた2人を起こした私は 、今ドアの目の前に立っている 。
恋毒「 … いい ? あけるよ ? 」
返事を聞く前にドアを押し開けた 。ふわっと 、海の潮とわたあめのような甘い香りが鼻をかすめる 。
目の先に見えたのは 、濃い緑色の広い海 。空はピンクや紫や白などが混ざった幻想的な色をしていて 、さらにその奥にはまたドアがあった 。
??「 ちょっとぉ ー ! 悪魔の【 ドリームウィーバー 】で夢ん中に連れ込んでるんじゃないの ー ? 」
そう言ったのは猫さんこと薬猫 。そして隣にいた虚影がため息をついた 。
殺愛「 黙れメンヘラ女 。その可能性は0だ 。俺の【 ドリームウィーバー 】は10分間しか使えないんだから 」
【 ドリームウィーバー 】というのは 、10分間 、相手を夢に連れ込むことができ 、またその夢に侵入できるという能力だ 。
どういう意図でつけたのか 。それはわからないが 、研究員に何かされそうになってもすぐ能力を発動することができるから便利 。バレたら懺悔室行きになってしまうけれど 。
薬猫「 はぁ ? メンヘラ女とはしつれーな 。悪魔こそ黙ってろっつーの !! ね 、恋毒っち 、虚影 」
恋毒「 あのねぇ 。こんな時に喧嘩してる場合 ? 」
虚影「 そうですよ 。早く進まないと 」
貴方は誰がすき ❓