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clock tower
ゆあん「ん・・・?あそこ誰かいる」
えと「本当だ。誰だろ・・・」
ゆあん、えと、ゲミノールム、あみの4人は空から降り、地上に来た。
ゲミノールム「地上に下りるのも久しぶりだな・・・」
あみ「今まではずっと空の上で活動してたもんね」
ゆあん「・・・あっ!あれもしかして、ヒロさんとうりじゃね⁉︎」
えと「えぇ!マジじゃん⁉︎うり〜!ヒロくーん!」
ヒロ「えとさんとゆあんくん!2人とも無事だったんだ!」
うり「ミノル⁉︎お前生きてたん⁉︎」
ゲミノールム「ちげーよ!ライフ様に生き返らせてもらったんだよ」
カイク「ヒーローの始祖って言われてる、生命のヒーローだよな?オラも聞いたことある!」
リラ「とりあえず8人集合・・・かな?」
ゆあん「そういうことじゃないか?」
えと「鬼は⁉︎」
カイク「大丈夫、追ってきてない」
ヒロ「よかったぁ」
うり「で、俺らは何と戦えばいいん?」
ゲミノールム「俺達の敵は、犯罪組織『ClariS』。ここは異世界と現世の間の場所で、俺達は『ハザマ』って呼んでる」
あみ「とにかく、この世界の真ん中にある時計台に行きましょう!誰かがいるかもしれません」
リラ「場所はわかるから、ついてきて」
なおきり「ん・・・?あれは⁉︎」
るな「たっつんさんとどぬくさんです!」
エレナ「みんな無事だったみたいね!」
ルカ「みんなー!」
たっつん「おっ!なお兄にるな!エレナもおるやん!」
どぬく「久しぶり!元気してた⁉︎」
ちえ「初めまして、ですね。どぬくさんに助けていただいたちえです」
まや「エレナ、そっちはどうだった?鬼いた?」
エレナ「いたわ。なんとか助けてここまで来たのよ」
るな「知り合いなんですか?」
まや「ClariSの敵対組織だからね、あたしたちは」
ルカ「これからどこにいく?」
エレナ「まぁとりあえず、中心部にある時計台に行ってみましょうか」
たっつん「時計台⁉︎嫌な思い出しかないねんけど・・・」
どぬく「でも、他のメンバーにも会えるかもしれないんだよ?」
ちえ「あー・・・私もあんまり行きたくないですね・・・。山の上とかなら目立つんじゃないですか?」
エレナ「でも、時計台はちょうど真ん中にあるのよ。今は何も起こっていないから、安心していいわよ」
なおきり「それなら、早速出発しましょう!みんな待ってるでしょうし!」
ちえ「あっ、ちょっと!・・・ギリッ」
ちえは恐ろしい表情で歯軋りをするのだった・・・。