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あなたに出会えたのは
👧🏻 目線
へたですゆるして
あなたに出会えたのは とても暑かった日のこと。
あやふやな 記憶が頭の中を飛び交っている。
「 あれは誰だったんだろう 」
思わず口に出した。
次の日 学校についてすぐ友達に話した。
「 ただの夢でしょ。 」
絶対違う。そんなわけない。夢だとしてもリアルすぎた。
1時間目がすぎ 廊下に出た時、誰かにすれ違った。
「 今のすれ違った人、かっこよくなかった!? 」
友達が言う。
「 わたしなんかあの人見たことある気がする 」
・
・
帰り際に またあの人と会ってしまった。
え帰る道一緒の方向じゃん、、
話しかけてみようとしたが、喉が詰まり声が出なかった。
「 最大のチャンスだったのかも 」
そう思いながら 家に帰った。
当然 LINEは繋がっていないし、誰かわからないから聞くこともできない。
そのまま わたしは考えすぎで寝てしまった。
LINE 新着メッセージがあります。
そんな通知にすら気づいていなかった。