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厨二病
その辺の人「うぐっ…」
Bさん「Aさんあそこ!なんか苦しんでる人がいる!」
Aさん「本当だ、大丈夫か?あいつ」
Bさん「大丈夫ですかー!!」
その辺の人「やっぱり…|地球《ここ》にいると、俺の体が持たねぇ…」
Aさん「何だこいつ」
その辺の人「くっ、人間のふりをするのももう限界だ。」
Aさん「わーこいつ痛いやつだー」
Bさん「大丈夫です?か?」
その辺の人「くっ…この俺様が人間に見られてしまった!!」
Bさん「Aさんー何言ってるのあいつ」
Aさん「いいよ。あいつ多分厨二病だから。」
その辺の人「はっ、そうだ!き、貴様!なぜこの俺様が見える!」
Aさん「いや、そこにいるから」
その辺の人「お前…もしや邪気眼を持っているな!!」
Aさん「なにそれ」
その辺の人「まさか、知らないだと!?お前…も、もしかして、強いのか!」
Aさん「何でそうなる」
Bさん「もう帰ろうぜ」
その辺の人「待ったぁ!!!『漆黒のダーク』とも呼ばれたこの俺様を相手に帰れると思うのか!!」
Aさん「あ?」
漆黒のダーク「くらえ!漆黒のダークビーム!!!」
Bさん「…?」
漆黒のダーク「なに!?効かないだと!?」
Bさん「???????????」
Aさん「Bさ、無言でこっち見るのやめて?俺もこいつが言ってることよく分からん」
漆黒のダーク「ふっふっふ、この俺様相手に声も出せぬか」
キーンコーンカーンコーン
漆黒のダーク「はっ!5時になってしまった、あいつが来る!!!」
Aさん「だれ?」
漆黒のダーク「これくらいで済んだの感謝しろよな!」
Bさん「なんだったんだ…?」
Aさん「知らね。」