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rdkn(自主企画用)
kn(WT)
kn視点
チュンチュンとした小鳥のような鳴き声がする。
「ふわぁぁ~~~~」
もう朝か。
そう思いながらよっこいしょっと体を起こす。
自分自身、朝は強いほうだと思う。
朝の清々しい風を体いっぱいにとりこんだ。
そういえばらっだぁさん起こしてないっけ、、
隣にいる恋人はもうすやすやと気持ちよさそうに寝ていて、起こすのが勿体ないぐらい。
かっこいいな、、、、、
なんてぼーっと考えてるといつの間にか起きてたみたいで。
「きんちゃーん、、???」
「ぇぁ、、、!?!?////」
「どーしたのww」
「朝から目に毒です」
「えーーなにそれ褒め言葉ーー?」
そうなのか、、??
バッ
急に後ろから抱きつかれた。
いわゆる、、、バックハグっていうやつ。。
「ヒャッ!?!?…」
「なにそれエッロ」
「うるさい、、、、//////」
「かーわい。」
「可愛くないです!!」
、、ん、、、?
なんか、、、
やばい、、頭がぼーっとしてきた、、、
「き、、ちゃ、、?」
「き、、、ちゃん、、??」
「きん、、、ちゃん、、??」
「らっだぁさん、、?」
見ると、いつもとまったく変わらない世界で。
目の前には大好きな人がいて。
「なんかうなされてたけど大丈夫?」
ああ、あれは夢だったんだ。
「多分夢なんで大丈夫だと思います。。。」
どんな夢なのーー?って聞かれたけど、答えるのはちょっと恥ずいのでやめた。
まあ知らないほうが俺にとっていいし。
チュンチュンっとすずめが鳴いた。