公開中
7話「心の中、私の気持ち」
自己紹介☆
名前 小星 紫雪 hero mane [ 皆の希望の光 skyちゃん ]
種族 星の子
年齢 15性別 一応♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
イタチ面ナシver (紫雪から見て)右目は隠してる 水色の目
持ち物は大競技会のトーチ
羽は12枚!!
趣味はエビよけとオールマラソン!(全ステージをキャンマラすること)
skyのフレンドから言われてたあだ名 しーちゃん 体力お化け エビ使い どM
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープカワイイ
制服 ケープは祖たる賢者さんの白金ケープ!(服とケープが変わるだけっす)
コス ケープは楽園の案内人さんのマンタケープ!服は重なる音色の案内人さんがきてた服と靴!
↓もっと知りたい人は↓
https://tanpen.net/novel/f666756c-00b4-484a-86df-3957b6c939fe/
小星(い、一体何なの...?)
自分ではない《《だれか》》に、主導権を奪われているのはわかる
小星?「____ひさしぶりだなぁ...この感じ__」
緑谷「こ、小星さん...?」
小星?「あ、デクくん!私は大丈夫!死柄木を倒すよ!!!」
緑谷「...........うん...」
小星(これ、普通にやばかったりすんのかな)
小星?(やぁ、紫雪。)
小星(わっ!?心のなかで話しかけてきた!?)
びっくり◯ンキー!!
小星?(...ずいぶんと余裕があるんだね、)
あ、そっか心読めるのか
小星?(...まぁいい、とにかく主導権は私、しばらく堪能させてもらうね)
小星?(死柄木たちを殺してぇ...)
小星(ころっ....そんな事したらy)
小星?(そしてデクくんたちも殺す!!!)
小星(え?)
小星?(あ、そうだ...私の名前は|梨良《りら》。)
小星(えっと...梨良!!殺すって...!!!)
梨良(ふふふ...始まるよ...最高のショーが!!!)
小星(なんとしてでも止めないとッ...!!!)
通形「skyちゃん!行けるかい!?」
梨良「はい!行けます!」
小星(ど...どうすれば...!!)
梨良(眼の前で大事なものが壊れていく様を目に焼き付けておいてね...♡)
く、狂っていやがる...!
暗黒竜の自分と星の子の梨良、性格が逆じゃないか!?__自分で言うのもあれだけど!__
死柄木「御託はいい。ワン・フォー・オールを返して貰おう」
緑谷「|AFO《そっち》こそ全て理想通りにはさせない」
そこからは、デクくんがこてんぱんにしてた
自分たちは、遠くから見ていた。
梨良「...いいねぇ、でも、もっと...もっと熟さなきゃ...」
通形「そうだ!skyちゃん、君はどうやってここに来たんだっけ?」
梨良「あ、私?高速で来た!(?)」
通形「__なるほど...」
通形「君、誰?」
梨良「...はぁッ?」
小星(えっ...先輩すげぇ(( )
通形「だって、skyちゃんは「私」といわない、「自分」というんだ」
梨良「あっははは!すごいや!こんなにも早くバレるとは思わなかったよ...」
あ、あっさり認めた....
通形「それで、君は誰だ」
梨良「私はね、梨良っていうの。...正体はもうひとりの私っていうのかな?詳しくは言わないけど!」
通形「...目的は」
梨良「死柄木を殺す」
通形「!?」
わー...はっきり言ったよこの人...
梨良「あ...でも...」
そういうと、通形先輩の眼の前行く
梨良「先に君等を殺してもいいかも...ね?光の拳《シャイニングパンチ》」
通形「ッ....!!」
しかし、先輩の個性は「透過」
スルッ
梨良「...チッ、めんどくせぇなぁその個性」
通形「...ッ」
でも、そうだよね、いくら入れ替わっているとしても自分の体には変わりないから殴れへんよな....ん、待てよ?そもそも入れ替わる条件.............そ、そういえば....うろ覚えだけど...
USJのときもこんな事あったような_____
そうか....そうか...!!わかった!!
梨良(ねぇ、さっきからうるさいんだk)
小星(なら心のなかでずっと叫んだるわ!**ピャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア**)
梨良(しかも頭にガンガン来るタイプ!!)
梨良「っちょ...だ、黙れっ....!!マジでうるさいから!?」
通形「...?」
小星(**やーだ!!ピギュンドッチュンゴンダァァァァァァ**)
梨良「何その叫び声!?いい加減黙れ!紫雪!集中できねぇだろ!?」
通形「...紫雪!?」
梨良「...あっ声出てた...?」
小星(黙れといったときから)
実は結構馬鹿だったりして、ヒャヒャヒャ
梨良「っ....せぇぇぇぇぇ!!」
通形先輩と取っ組み合いになる
今だ....!今、なんとかしなければ...
通形「どうして人を殺したい!?」
梨良「そりゃあ、私の欲に決まってんだろぅがァ゙!?楽しいんだよ...あの感覚がッ...!!!!!」
__そういや、梨良の過去一瞬見えた...ほんとやばかった、一瞬だったけど
星の子を大量◯殺していて、|自分《梨良》はずっと狂っていたように笑っていた
本当に殺すことが好きなんだ、ということがわかる
なんか、変な感じだな、こんなだとまるで...
sky王国の敵である|暗黒竜《紫雪》がヒーローになりたがっているし、
sky王国の希望である|星の子《梨良》はヴィランの言動をしているし、...
今はそんな事どうでもいいか、
小星(__じゃあさ、別のことを好きになってみたらどう...?)
梨良「....なんだよ、紫雪は喋りかけてくんな...!!」
自分のために、すべて自分のためだけに人を脅かすようなことをするんじゃなくて
人のために、その自分が生きる価値...また、困っている人のために...
夢みたいでしょ?でもさ、この世界のヒーローはね、
そんな世界を目指しているんじゃないかなって...
梨良「........」
梨良はね、すごいんだ、自分の意志を貫ける...他人の意見を簡単に鵜呑みにしない
梨良「...めろ」
だから、ずっと人に言えなくて、一人になっている人にも|話しかける《希望を与える》ことができる
梨良「や............ろ...!!」
君のような性格な人、ヒーローにしか向いていないと思うんだよね、ゴメン、ちょっと分かりづらいよね
梨良「やめろ....!!」
ゆっくりでいい、ゆっくりでいいからさ、
《《自分たち》》とヒーロー目指そう?
梨良「.....なんなんだよ...!!」
グラッ.....
小星(ごめん...ちょっと返してもらうねっ!!)
梨良「なにすっ......」
通形「何が起きている...?」__※因みにまだ取っ組み合いしてます__
小星「先輩...!!」
通形「...」
小星「《《自分》》を...思いっきりぶってください...!!」
通形「!!!!」
シュルルル
梨良「余計なことしやがって!」
通形「...僕は、|君《紫雪》の言葉を信じるよッ.....!!!!!」
dooom!!!!
梨良「うっ...」
《自分たちとヒーロー目指そう?》
「...先輩」
小星「ナイスです...!!」
ワアァァア(?)