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♯06
--- オペレーション室 ---
「そういえば保科副隊長」
映像を見ながら小此木が保科に言った
「ん?どうした小此木ちゃん」
「音葉師団長ってなぜ聴力と視力がずば抜けているんでしょうか」
と小此木が保科に質問するとこう答えた
「それは僕にもわからんのやな」
「え!?保科副隊長でも知らないこともあるんですか!」
「幼馴染だからといってそんなに知らんからな」
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「あ、音葉師団長!」
後ろから元気のいい声が聞こえた方を見たらそこには…
「えぇとキコルだっけけ?」
「そうですよ!師団長」
「どうしたのキコル」
そういうとキコルはにこっと笑ってこういった
「えっへへ明日私と師団長休みですよね」
と言った後音葉はうんと頷いた
「じゃあ明日一緒にお出かけしましょうよ」
「うん楽しみにしてる」
--- 翌日 ---
「あ!音葉師団長こっちこっち!」
と遠い所から大声で手を振ってきた
「あキコルおはよう」
「おはようございます!」
「…別に仕事じゃないんやからタメでもいいよ」
そう言ったらキコルはパァと一気に明るくなってありがとうと言った
それからキコルと楽しい休日を送った
終わり