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File1-3 地獄のゲーム、開幕
🎈「初めまして!私は音風仙です!まぁ気軽にバルーンって呼んでくださいっ!」
風仙…でバルーン、か
🦊「へえ!バルーンちゃんよろしくねぇ!」
🍗「ちょっとどぬちゃん!?あんまり女の子にベタベタしないの!!」
ゆあんくんがどぬに注意した瞬間、バルーンの表情が変わった
🎈「…へ?ちょっとまって!?どぬちゃんって…」
あ、この反応もしかしてだけど、、
🦊「あれ??俺の知り合い??」
🎈「ほらあれ!最強幼稚園児!」
え、待ってなにそのあだ名
🦊「…え!?えー!!!あの子!?!?」
🦖「いやだからそのあだ名なにー!?!?」
👓「俺らの気持ち代弁してくれてありがと、じゃっぴw」
やっぱり皆んなも思うよね!?!?
☔️「私は…妖乃です。実は、伍の鬼、幽矢の妹です。」
🎸「え、は?鬼、?てか、妖乃って…この前、、」
☔️「はい、兄様は、見ての通り…死後の世界から蘇り、鬼となってしまいました…。」
え、お兄さんが鬼ってこと、?
☔️「私は兄様に会うために、そして…死ぬためにここへ来ました。」
🎸「…んな事言うなよ、妖乃」
☔️「すみません。うり様…」
シーンとした空気が流れる
🎐「私は轟莉音、よろしく。」
流れを変えるように彼女は言った
🎐「って、あんた甘い匂いするね。さっきお菓子でも食べた?」
🍫「ふぇ!?!?」
🎐「相変わらず嘘が下手だなぁ…」
ん?相変わらず??
🍫「…あ、!莉音って!!」
🎐「えと、久しぶり。」
やっぱり知り合い…
これ皆んな知り合いなのか、?
🎮「俺璃玖って言うんだ。よろしく〜」
🐏「あれ、璃玖!?」
🎮「ヒロ〜やっほぉ!」
🐏「甘々なとこほんと変わんないなぁw」
2人なんか似てるから兄弟みたい、、
🌱「自分、双葉なみです。」
🌱「…あ、ゲーム名とかで名乗ったほうがいいのか?」
🌷「いえ!大丈夫ですよっ!」
🌱「はッッなお兄ありがとうございます今日も本当に素敵ですはい」
🦖「あれ、ガチオタかな」
⚡️「かもな」
とりあえず次行くか…
⚔️「私は夜亭と申します、以後、お見知り置きを、」
👓「あれ、夜亭って…もしかして誠さん!?」
⚔️「もふ男爵!お久しぶりですね。」
🦖「え、どっかの国の執事さんですか、?」
⚔️「いえ、癖というか…そんな感じです」
なるほど、?
☁️「僕はぁ……。水瀬有栖ですぅ…。よろしくぅ…、。」
❄️「あ、有栖さん!」
☁️「るなさん…っ!一緒に頑張ろうねぇ…」
❄️「はいっ!頑張りましょう!!」
ほわほわしてんなぁ…
🍪「それで、あなたたちは…?」
朔夜「僕か?僕は朔夜だ!みんな、鬼に困ってるから、僕も協力してあげる!」
協力…ってことはあの黒幕に強制的に呼ばれたわけじゃないのか、?
🦖「よろしくね、朔夜!」
朔夜「うん!…ははっ、w」
…?気のせいか、、
🎧「オレは音淵ヒビキ。鬼でもあるが、お前らの味方でもあるぜ。よろしくなー。」
え、鬼!?!?
?「鬼なら斬る」
顔に「封」と書かれた紙を貼っている少年が刀を抜いた
🎧「おっと、危ない」
振った刀を余裕そうにかわす
?「お前が鬼なら斬る。俺に協力しない奴も斬る。」
🦊「えっと、君は…?」
ソラ「俺は零ノ百ソラ、よろしく」
後ろから誰かが手を挙げた
?「えっと、それで言うと…私も斬られるかもしれないのですが…」
🐉「初めまして、龍です。鬼ですが……貴方達の味方です。どうかご安心を」
ソラ「お前もか。俺が全員まとめて斬り殺す」
あれ、ちょっとなんかやばくないか!?
ソラくんが刀を構え、龍に斬りかかろうとした時だった
?「ソラさん、少々やりすぎでございますわ」
間に入り刀同士がぶつかり合う
カシャンという金属音が鳴り響く
ソラ「っち、邪魔だ、どけ」
?「それだったらソラさんもどいてくださいますか?」
ソラ「…はぁ、」
🐉「た、助かりました…貴方は、?」
カエデ「私は翠花カエデ。鬼を滅する者です。」
🎧「翠花に、零ノ百…か」
カエデ「私たちはいわゆる鬼狩りです。ここに鬼がいると聞いて参りました。」
🌷「なるほど…よろしくお願いします」
🎧「それで言うと俺たちは人鬼だ。人間は襲わねえから安心してくれ」
🍗「…ほんとだよな?」
🎧「ああ」
これで全員か、、
結構多いけど、これなら余裕じゃないか、?
黒幕『やあやあ、自己紹介が終わったようじゃのう』
全員「!?」
黒幕『さあ、いよいよ開幕とするか。』
黒幕『リアル鬼ごっこサバイバル、season3をなぁ…!!』
🎮「んえ………リアル鬼ごっこサバイバル………ま?」
🎈「え、え、??戦えるのっ?✨」
🐦🔥「うぇ〜鬼倒さないといけないの〜めんどくさっ!!」
黒幕『精々楽しめ、このゲームを』
🦖「…始まった、?」
🫘「ほな、どうする?別行動は好かんのよね…」
🌸「別れて行動する…?」
🌷「だったら知り合い同士で行動しませんか?」
🍫「確かに、その方が良いかも!」
☔️「では、皆さん気をつけて…」
こうして、地獄のゲームが始まったのだった…
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カナタ「…始まったか、」
剣夜「それで…我らはどうして呼ばれたのですか、?」
カナタ「紹介しておきたい者たちがいるのじゃ」
沙鬼「もしかしてっ!それって一緒に住む家族っ?」
カナタ「家族…というか、仲間かのぉ?」
氷華「なるほど。それは一度ご挨拶しておきたいですね。」
死灰「うんうん!仲良くなれると良いなぁ!」
カナタ「じゃあこっちに来て挨拶しておくれ」
堕炎「あー…………堕炎…………………よろ」
幽矢「だ、堕炎さん…よろしく、お願いします…」
焱堂「で、てめぇは?」
亜流「うち?亜流だよ〜、よろしく!」
カナタ「こやつらはわしの研究仲間じゃ、仲良くしてくれ」
殺芽「どうも初めまして。私の名前は殺芽です。」
藍晶「よろしく」
殺芽「はいっ!よろしくお願いしますっ!♡」
殺雅「初めまして。僕は殺生殺雅です。」
狂流「殺雅…よろしく」
殺雅「よろしくお願いします!狂流様っ!♡」
悠斗「俺白井悠斗って言うんスよ!よろしくッス!」
沙鬼「あれぇ?悠斗っちじゃん!」
悠斗「あっ!沙鬼様〜!♡✨」
黒鬼「全員なんだか…面白いのぉ…」
胡桃「そうですわね…個性が豊かと言うのでしょうか…」
カナタ「こやつらはおぬしたちの世話をしてくれるメイドと執事じゃ」
カナタ「まぁ、ほどほどに仲良くしておけ」
殺芽&殺雅&悠斗「酷いですぅ!!♡/酷いっスよぉ!!♡」
止月「まぁ…分かりました」
カナタ「さぁ、ゲームはすでに開幕しておる」
カナタ「まずは零。沙鬼、おぬしの出番じゃ…」
おつなこ!!