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ずっと一緒にいたいから!②
遅れました!この小説は、月・木更新予定です。
古川隆太
今田明華
山方星夏
明華side
〜誕生日当日〜
明華 「おめでとう!みんなで用意した、誕生日プレゼント。」
そういって、マフラーと、お菓子を渡した。本当は、今日告白したかったけど、そんな勇気は、微塵もなくて、諦めた。
隆太 「ありがとう。」
そうしてみんなで、ケーキを食べたり、お料理を振る舞ったり、おしゃべりしたり…。楽しい時間はあっという間に過ぎ、みんなが帰った後、私は一人で片付けていた。そこで、一枚、破けた紙を見つけた。見てはいけないとはわかっていた。でも、抑えきれなくて、私は、中を見た。
〜明華〜
今日はありがとう。今日のお前は、変だった。ゴリラなんだからゴリラらしく
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最後に丸がないのはちょっと気になったけど、そっと、溢れてしまいそうな自分の気持ちを奥に押し戻した。自分の中で、最高の力で、心の引き出しに、ぎゅうっと詰め込んだ。
隆太side
明華 「おめでとう!」
みんなからお祝いしてもらって、俺は嬉しかった。でも、一人だけ、笑っていない人がいた。
明華 「あはは!」
笑ってないのに。絶対。心から面白いと思ってないくせして、周りに平静を装って、毎日楽しそうに生きてる、ように見せてる。本当は、心の中は、ぐちゃぐちゃで、もう何も見えないはずなのに、周りに気を遣ってばっかだ。
俺は、この後あいつが片付けるのはわかってた。だから、
〜明華〜
きょうはありがとう。今日のお前は変だった。ゴリラなんだからゴリラらしく、胸張っとけ。
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と書いた。ぜったい、わかるように。
おくれてすいません