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シャルル(歌パロ)
さよならはあなたから言った
それなのに頬を濡らしてしまうの
そうやって昨日のことも消してしまうなら
MEN「もういいよ…っ」
笑って
花束を抱えて歩いた 意味もなく街を見下ろした
こうやって理想の縁に心を置き去っていく
空っぽでいよう それでいつか
深い青で満たしたらどうだろう
MEN「こんな風に悩めるのかな…っ、?」
愛を謳って謳って雲の上
MEN「…濁りきっては見えないや、っ」
嫌 嫌
遠く描いていた日々を
語って語って夜の群れ
MEN「いがみ合ってきりがないな…」
否 否
MEN「笑い合ってさよなら…っ」
朝焼けとあなたの溜息 この街は僕らの夢を見てる
別にいいんだよ こんな憂いも意味があるなら
恋と飾って飾って静かな方へ
汚れきった言葉を 今 今 今
MEN「此処には誰もいない」
おんりー「…うん、そうだね」
混ざって混ざって二人の果て
譲り合って何もないな 否 否
痛みだって教えて
きっときっと分かっていた
MEN「騙し合うなんて…馬鹿らしいよな、っ」
ずっとずっと迷っていた ほらね僕等は変われない
そうだろう 互いのせいで今があるのに
愛を謳って謳って雲の上
MEN「…濁りきっては見えないや、っ」
嫌 嫌
日に日に増えていた後悔を
語って語って夜の群れ
MEN「許しあって意味もないな…っ」
否 否
愛を謳って謳って雲の上
夜を語って語って夜の群れ
MEN「哂い合ってさよなら…っ」ポロポロ
解説:
MENとおんりーは恋人同士でした。
おんりーが亡くなり、おんりーに渡そうと思っていた花束を持って
町を見下ろしているMEN。
自分も海…つまり、深い青に飛び込んだら、
悩んだりすることはないと思っています。
そして、雲の上は天国、天国に向かって謳っているのに、
濁りきっては見えない。
そして、二人で一緒に過ごした夜を思い出しながら、
MENも後を追って、亡くなりました。
※ご本人様にはまったく関係ありません