公開中
すごろ苦ゲーム 第参話 それぞれの役職
こんちくわ!甘井美流久です。
今回は役職が出てくるらしいですよ〜( ̄ー ̄)ニヤリ
さぁ、あのメンバーはどんな役職なんでしょう?本文へどうぞ!!
ーーーーーあ〜早く戦いたい
数分前…
美狐「ねぇ、固まってたら全滅もあり得るから一旦別れない?LlMEもあるしさ」
神奇「まぁ確かに一理あるな…」
安喜「死にそうになったらすぐ伝えてくれよ!」
津螺螺「うん。じゃあ一旦別れようか」
全員「じゃあね」
そして現在…
安喜「あ〜早く戦いたいな〜みんながいないから思う存分暴れられるし」
ギーンゴーンガーンゴーン 不気味なチャイム音がした
石原「えーどうも。紅安喜さん、これはあなたの脳内に送っております。あなたの“役職”は“医師”です。能力は触れた相手を回復させることができます。」
安喜「ほへぇ便利な役職だねぇ」
石原「あ、あとこのエリアは罠野町(トリックちょう)で、色々な罠が仕掛けられています。例えば…そう…貴女が乗ってるマンホールとかね…」
安喜「あ?マンホール?」
ガコンッ !?マンホールが消えた
安喜「ふっ…ふざけんなクソがあいつ死にやg…」 どすん…
一方その頃…
美狐「へぇ役職ってのがあるんだぁ…えっと、私の役職は…」
美狐「……え?」
ーーーーーーー
安喜「つぅ…いったぁー」
安喜「ふざけんなよ…急に消えやがってぇ(泣)」
??「ん?なんか落ちてるな…今なら殺れるかもなぁ」
安喜「あれ?なんか振ってくる…ってナイフやん!」
カラーン
安喜「あっぶね…何だよ急に…」
??「あ?ッチ避けたのか…」
安喜「おいテメェ誰だよ。不意打ちとは卑怯だぞ。」
??「ああ?俺が誰かって?俺の名は『薔薇位 殺鬼』だ」
安喜(とんでもない名前だなぁ…強そう!ワクワクソワソワ。てか一旦上に上がるか)
殺鬼「俺はなぁ実は連続殺人犯だったんだぞぉ」
安喜「それ言っちゃっていいんだ」
殺鬼「そりゃお前を殺せば外部に情報は漏れない」
安喜「よいしょっと…まぁその気持ちは私も同じだからさ」
安喜「死にな」
ヒュンッ キィィン
殺鬼「お前随分と戦い慣れてるじゃねぇか。どこでそんなん覚えるんだ?」
安喜「え?別に覚えるとかじゃなくて体が本能的に動いてるだけだけど?」
殺鬼(こいつ相当やばい奴だな…)
殺鬼「“役職”使うかぁ」
安喜「っっ!」
ムクムクムク…
安喜「ははっびっくりしたなぁ。まさか巨大化するなんて」
殺鬼「俺の役職は“巨人”。巨大化できる役職だ」
安喜(てか潰されたら終わるぞ…まぁ“あれ”を使えば勝てるか)
安喜「…」
殺鬼「どうしたぁ?潰しちゃうぜぇ?」
安喜「ニコォ」
殺鬼「!?ゾワァ…何だこいつ…l
バキィ
殺鬼「い…いてぇ!何でそんなに力が強く…」
ハッ 殺鬼「お前…“異星人”だったのか!」
安喜「そうだよ〜?私の他の友達もみーんな能力を持ってる“異星人”なんだよぉ?」
安喜「ね?貴方じゃ私に勝てないよ?薔薇位殺鬼さん?」
殺鬼「く、くっそ」
安喜「じゃあゆっくりゆーっくり骨を砕いてこうかぁ☆的がでかい分爽快感もあると思うし☆」
殺鬼「やっやめろぉぉぉぉぉ」
ーーーーーー神奇「?誰かの叫び声がきこえた気がするけど…気のせいか」
……『薔薇位 殺鬼』死亡
はい!唐突の新キャラにバトル!もうぐだぐだのぐだぐだですね!
さぁ異星人だと判明した神奇たち!無事にこの普通じゃない参加者がいるゲームから生き残れるのか!?次回もお楽しみに!