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あいつらからの仕返し
「レオン先輩」
声をかけられた方を見たら蒼だった
「…どうしたの」
「通学中に優さんと話してましたよね」
「ッ!」
「…もう彼と話さないでもらっていいですか」
と少し不満気味に言った
「優さんの…ためですから」
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教室
「小野さん先生が部活の資料作って欲しいって」
「?!!!!」
千里side
レオンが小野っちを苗字呼び!
(後で聞くか)
「出来る小野さん」
「え、あ、うん一応できるよ」
とても戸惑った声で言った
「できた次第皆川先生に」
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「おいどういうことだよ!」
「レオンに何かしたのか!」
と遥歩と千里が言った
「俺は何もしてない!」
「前々からあぁなんだよ」
と優が言った
「きっとレオンは俺らに何か隠してる」
「…だな」
「でもどうする」
っとみんなで話し合っている時に優は教室の隅で
「俺もう…生きていけない…」
「おいおい優くんが死人みたいな感じになってるぞ」
「まぁまぁそんなに凹むな俺らどうにかするから」
と遥歩が優を励ました
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レオンsite
優くんと話したいなぁ
「…でも優くんと蒼ちゃんのためやから我慢しなきゃね」
--- 翌日 ---
「優さぁん」
「あぁ蒼さんか」
少し柔道の話をした後
(ふふもう少しで優さんは私の手に落ちる)
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「………」
なんでレオンは俺を避ける?
何かしたか
心当たりがない
草凪家
コンコン
「?はぁい」
ガチャ
「!父さん!」
この人は2人目のお父さん
ん?1人目のお父さんとは離婚したよ
まぁいつか話すよ
「レオン少しいいか」
「うん」
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「…どうしたの?」
とお父さんに言ったら
「最近優くんと何かあったんでしょ」
「ギクッ」
流石やなぁ
「まぁそれなりにはぁ」
「…なんで相談しない?」
「だって心配かけたくないから」
というとお父さんは
「俺はお前の親父だろ」
「…まぁ血は繋がってはいないが実際には本当のお父さんみたいなものだろ」
というとレオンはた、確かにって言ったら
「誰にも話せないなら俺に話せ」
「うん、実はね」
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「…っていうことなの」
「そうか辛かったなでも大丈夫だからな」
「うぅ(涙)」
「自分がッしたことだからッ」
「自分のせいにするな!」
「…ッッ!」
「まぁ一応みんなに伝えとくか?」
とお父さんが言うとレオンはうんっと頷いた
終