ナイトメア絡繰りドール【元曲絡繰りドール】

読む前に絡繰りドールの歌詞を見て、見ながら読んでください！　 --- 私の母は厳しい。 勉強勉強勉強もううんざりだ。 でも、てを差し伸べてくれる人はいない なんで残酷な世界なんだろう。 母は言う、「あなたのため」 心の中でしか反論できずに「分かった」が口癖 おかげで思い出なんて０。 私は哀れだ。 その時頭に一つの考えが浮かんだ。 家出 私は決意した。 真夜中午前二時。 ｷﾞｨｨ 階段を下りる。 かなり音が鳴る。 見つからないか不安だ。 「どうしたの？早く寝なさい。明日も課題やるのよ。」 私は哀れだ。 ０９８７，、あった 高校受験の日私は有名な高校に合格した。 報われた。 なのに、涙が出る。 あれ、私の人生意味無い？、、、 中学、友達、外出、恋愛、部活を制限され。 行事への参加は０ 生きる意味、、、なんて分からない。 私は立ちすくむ。 いつの日かあこがれたおとぎ話。 友達と一緒に遊ぶ。 好きな人ができる。 幸せを手に入れる。 それもナイトメアの中悪魔に殺された。 そうか、私は母にとって 【絡繰りドール】だったのかもしれない。