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芸能人と恋心 ~番外編~
夜桜柴乃
今回はリクエストにお応えして番外編で出します!本編とは関係のない内容になってしまうんですが、ご理解のほどよろしくお願いします!(*- -)(*_ _)ペコリ
~番外編~
私の名前は癒羅(ゆら)。今は夏休み前半だ。私は高校生になったから、お母さんがバイトするのを許してくれたんだ。ちなみにバイト先は、レストランだ。もうすぐバイトのシフトが入っているから、家を出て、バイト先に向かった。
「毎日毎日ありがとうね癒羅ちゃん。」と言ったこの人は、私のバイト先の店長だ。「いえいえ。私としてはやとって、もらえるだけでうれしいですから、これぐらいどうってことないです!」と元気よく言ったら「本当にありがとうね!夏休みの宿題とか家でやるの大変だったら、ここでやってもいいからね。後、体調だけは気を付けてね!」と言われた。「はい。ありがとうございます。」この会話を最後にして、バイトが始まった。
「疲れたでしょ?お疲れ様。」と言ってくれた。「お疲れ様です。」といえば「差し入れ持ってきたからここで少し休んでいってね!それからバイトの時間になったら頑張てね!それじゃあ。」と言って戻っていった。パスタおいしいな~。午前中、暇だったし。まぁそろそろバイトの時間だから頑張ろうと心を入れなおした。
「いらっしゃいませ~。何名様ですか?」と言った。「一人です。」と言った男の人をよく見るとどこかで見たことのある顔だった。「ご注文がお決まりでしたら、そこらへんにいる店員さんを捕まえて注文を聞いてもらうか、そこにあるチャイムを押して呼んでください。それでは失礼します。」と言って、キッチンに戻った。
キッチンに戻ったらすごく大変で色々な人の注文を聞いて回ったり、注文の品を運んだりしてレストランの店員さんたちはバタバタしていた。もちろん私もバタバタとあわただしく駆け回った。
「ねぇ君、注文聞いて。」と後ろから言われたので注文を聞こうとしたら、明らかにこの前に会った人だった。その人は握手会の張本人の芸能人、氷室律希だった。
「え、本人ですか?」と聞いたら「あ、ばれちゃった。そうだよ。本人の氷室律希です。君の名前は確か、癒羅ちゃんだったよね!」と聞かれたので「え、あってますけど、てか、記憶力いいですね?!」と言ったら「だって名前聞いたの癒羅ちゃんくらいだもん。そりゃ覚えれるよ。」と言われた。少しだけ頬が熱くなったのを感じた。
第二話(番外編)END
最後まで読んでくださりありがとうございました。今回は、番外編でした。どうでしたか?初めて番外編を書きました。いつもと同じようにリクエストがあったら今回のように番外編の方で出していきますので、リクエストのご協力お願いします。ファンレターもお待ちしております。
ありがとうございました。
次回予告
レストランで芸能人と会った二人。律希のアイドルの仲間が出てきて?!
癒羅の兄も出てきて?
実は癒羅の兄と律希は犬猿の仲だった?
さぁどうなるのでしょう? 次回もお楽しみに