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鬼殺隊兎柱 ー柱になる時ー 壱
これはー私が柱になるまでのここ(鬼滅の世界)ではよくある話。
第一話/あと五
第一話/あと五
「____!ちょっと、ま、待って…待ってて!い、今…!」
「ううん…もう、間に合わな、い…から。自分の、治療に専念して…ね?」
「っ‼︎嫌だ!嫌だよ____⁉︎わ、たし達。二人で救うんだって…他の人たちの幸せを壊させないようにしようって約束したんじゃん!なんでよ!あと、あと少しなんだよ!」
「っ…分かってる…分かってるよ。けど、分かるの、お母…さっが、そこに…居るから。お母さん…がっ、迎えにきた…だって…」
「目を覚ましてよ⁉︎お母さんはもう居ないんだよ!____はまだ死なないの、なんで私より____が先に行っちゃうの⁈」
「紫音…分かって、この世界には順序なんて無いの。この世界は全部全部順番通りにいかないの、私の方が歳が下だって…紫音の方が下だって順番通りに逝かないの。この世界には順序なんて…ゲホッ…」
「! もう喋らないで!順序とか順番とか関係ない!どっちか死んじゃったら次の残った方が死んじゃうの!」
「そ…ね。け、ど…し…はき、たをやめな…さ……」
「何?」
「…」
「? ね、ねぇ?ね、ねぇ!____⁉︎返事…し、よ!返事をしてよ!ねぇ⁉︎」
「…」
あんな事にならなかったら____は今私と一緒に鬼を狩っていたのか。私がいなければあの時一人で簡単に____は鬼を倒していたのかもしれない。けど、もう…気づくのには遅すぎた。もう…____は居ないのだから。あの時に…私がもっと強ければ…『守れたかもしれない命を私は守る事が出来ずに失った』
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「紫音ちゃんって好きな人いるの?」
「ブフーッ⁉︎」 (口からお茶を吹き出した音
「紫音ちゃん⁉︎え!大丈夫⁉︎」
「ゲホッゲボッ…だ、大丈夫…です“」
「ごめんねー…。けど、最近不」
「あぁーーーー⁉︎あ、さ、桜餅!」
「え!」
「桜餅食べます⁉︎?」
「え、食べる食べるー!」
「すいませーん!桜餅二個!」
「はーい」
タッタッタッタッタッタッ
「…」
ー数十分後ー
「お待たせいたしました。桜餅二個です」
「ありがとうございますっ!」
パクパク…
「ん〜//」
「ふぅ…」
良かった…けど、スキって何だろう?最近やたらと蜜璃さんは『コイバナ』だとか『スキナヒト』だとかで話そうとしてくる。なんで?私、なんかのショックで記憶が殆どないからそんなの分からない。
「…ねぇ、蜜璃さん」
「ん?どうしたの?」 (桜餅食べ終わり
「えっと…最近蜜璃さんが話したがってる『コイバナ』とか『スキナヒト』ってなんですか?」
「えっ…」
「ど、どうかしましたか?」
「え、うんん…。やっぱり知らないんだなぁって」
「え?やっぱりって?」
「あ、あのっ…えっとぉ…」
「紫音!紫オン!任務、任務ダァァ!」
「あ…すいません。行ってきます」
「あ、う、うん!じゃあね〜!」
ふりふり… (手を振る
「ありがとうございましたー!」
結局聞けなかったや…。また今度聞こうっと…。
「急げ!イゾゲェェ!」
「分かった分かった!」
ピョン ガサガサッピョン!
「わー…やっぱり紫音ちゃん、高く飛ぶわねぇ」 (蜜璃さんです。分かって下さい
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「ギャアァ⁉︎」
「…」
今回ちょっと手強かったなぁ。殺傷力はそこまでなんだけど…束縛系が…一瞬気、緩めて…。
ゾクゾク↑
「うっ…」
あぁやだやだ。思い出したくない…。
お・わ・り!
〔大正コソコソ噂話〕
紫音、さっきの任務でヤられちゃいそうだったんだって…。あぁ怖い怖い、こういう鬼って世の中には居るんだね…。
どうでしたかね?「第一話/あと五」この部分、ちょっと意味があるんです。これが
「あと零」になった話のあとがきで発表します。(そんな大事か?)
次回 第二話/あと二