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公開中

絶対許さない(満面の笑みが見たかった)

花音は全てを殺すことになった。つまりこの世は花音とクロミスカしかいないことになる! 花音はどうするのか。花音の選択は?貴方はクロミスカを許す?? ~~~~~~ 「どうしよう。いっぱい殺しちゃった」 私は花音。私はいろんな人を殺してしまった。理由はクロミスカに言われたからだ。 「いやどうしようでは済まないね」 私がくるりと背中を向けると、、にこりと笑っていたクロミスカがいた。 「く、くろみスカ、、」 「どうしたの?声が裏返ってる!あはは。なんかかわいそー」 「そ、そんな」 「いやかわいそすぎる!かわいそうだから。。君のことも殺してあげる。殺せば悲しくないだろ?」 「そんな事ない!」 「じゃどうするんだよ」 花音は言葉にグッと詰まった。 「ね、殺す以外ない」 「そんな、、私はみんなを殺しちゃったから殺されないんじゃ???」 「ヘ〜君は誰かが、、殺されたとしても自分は生き残ってればそれで幸せなんだ」 「ッ!」 クロミスカの顔に少し悲しい笑顔が浮かんだ。 「て事で!君たちが殺した人たちの野望と憎悪を使って、、クク!」 「君を殺す。クク!」
「は、はあ??」 「残念だねクロミスか。。」 「おま、、シロミスカ、、!??」 「全部を闇にしようとしても無駄さ!」