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第二章 ニンゲンの好き嫌い。
お前と仲いいあの人は、お前がキライなアイツと仲が良いかも知れない__
???「このニンゲンの中で、人気者という者がいる。そして、自分が人気者では無くて一人ため息ついている人がいる。だが安心してくれ。保証は出来ないが、事実言うと、何人に好かれているかより、その一人にどれだけ回りのニンゲンが愛情を持っているかが大事だ。だからまずは一人と忠実に仲良くなるんだ。そうしたら、本当の意味での人気者になる。クラスでこんな奴はいないか?クラスの多くの人からは話しかけられない。でも、その人の机の前には、いつも特定の数人がいる。これが大事だと私は思うのだ。休み時間に二人以上に話しかけられたらもうそれは立派な人気者だ。」
???「人気者の話は置いておいて、そろそろ本題に入ろうか。お前はこんな経験はないか?嫌いなニンゲンと好きなニンゲンが居て、好きなニンゲンにとって自分の嫌いなニンゲンが好きなニンゲン。という事。その時、その嫌いなニンゲンにより一層腹が立つんだ。でも意外と、そういう関係のニンゲンが居ることも悪くわないかもしれない。なぜなら、お前の一番嫌いなニンゲンを想像してみてくれ。ソイツが視界に入る場に居ると、人によっては◯したくなったり、嫌がらせ(通称いじめ)をしたくなったりするだろ?だがソイツと仲が良い人の中に自分が好きなニンゲンがいると、それは出来ないのだ。そんな事すると、仲の良い、ずっと一緒に居たいアイツに、嫌われるかもしれないからな。」
???「ニンゲンには、怒りにも悩みにも限界がある。その限界を超えてしまうと、もしかしたらお前が犯罪者になるかもしれない。だからお前の好きなニンゲンを使え。ソイツにいっぱい相談して、愚痴れ!!!お前が好きなニンゲン、仲の良いニンゲンは、きっと愚痴を言っても、心優しく許してくれるはずだ!!!」
__???「だから、無理すんじゃねぇよ。」__
なんかこのシリーズが一番長続きしそう。
ネタが尽きるまで