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甘えたい私と甘やかし方が分からない君〈ハイキュー影山飛雄〉
⚠️下手です。
長いテストが終わり、終了のチャイムが鳴る。
そして大半の部活が今日は休みなので多くの生徒は帰っていき、人が空いた教室で
私は、なかなか鈍感で苦労しながらも最近やっと付き合うことができた、彼氏である影山飛雄の所へ歩く。
「飛雄〜!疲れたぁ…」
と私は長いテストに疲れたので人に甘えたくて、少し緊張しながらも飛雄に初めて甘えてみる。
しかし、撫でて欲しくて頭を下げているのに中々触られる気配がないので、嫌だったのかと不安を帯びながら恐る恐る顔を上げると、どうしたらいいのかわからず眉間に皺を寄せながら何か考え、手を彷徨わせている飛雄が目に映った。
「う、うぬん…」
そう唸りながら困り果てているので、私は残念に思いながらも何でもないと言って立ち上がり、まだ戸惑っている飛雄の手を引きながら教室を出る。
そのままいつも通り帰り、いつもの道で別れる。
私は家につくなり、ベットに飛び込みため息をつきながら自分の甘え方が悪かったのかと頭を悩ませる。
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影山side
俺は布団に寝転びベットでバレーボールをトスしながら今日のことを考える。
明らかにさっきはあいつの様子がおかしかった…気がする。
でもあの時何をして欲しかったのか、何を言って欲しかったとかも俺にはまったくわからなかった。
でもあいつが何でもねぇっつた時の顔はぜってぇなんでもなくなかったし、あんな顔をさせたくはねぇ、だからよく女の人と話していたような記憶のある及川さんに電話して聞いてみることにする。
「……切られた」
しかし出ずに切られてしまったので、俺は諦めて別の人に聞こうかとした途端、及川さんから
『なんだよ諦めるの早すぎるでしょ!せめて2コールはしなよ!』
と送られてきたので仕方なく2コール目をかけてみる。
するとやれやれとでもいうため息を一発目に吐きながら及川さんは出てくれた。
のでさっきのことを全て話し、どうしたらよかったのかと話すと、
『何!?惚気!?飛雄のくせに生意気!』
と意味のわからないことを言われた。
でもその後、
『…はぁ、そういう時は撫でてあげりゃーいーの!優しくね!女の子の髪は繊細なんだから!』
とおしえくれたのでお礼を言って切る。
そしてそれを忘れないように、及川さんの言葉を頭の中で何度も繰り返す。
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夢主side
翌朝いつも通り、飛雄との待ち合わせ場所に向かうと今日も先に居たので私はおはようと声を掛けながら駆け寄ると、突然頭に手をポンっと置かれて、そのまま赤ちゃんを撫でているのかのようなくらいすごく優しく撫でられたので私は驚きのあまりそのまま数秒フリーズしてしまう。
すると飛雄は少し焦った顔で、
『…昨日してほしかったのってこれで合ってんのか?」
と言い、それを聞いて私はやっと、昨日どうしたらよかったのか調べてくれたのだと知り、それを忘れないうちに会うなりしてくれたのだと、理解が追いついて、嬉しさのあまりつい飛雄に抱きつく。
飛雄は驚き、固まるが、その後顔を赤くしながらも私を抱きしめてくれた。
こういうことに関しては不器用だし鈍感だけど、ちゃんと私を想ってくれてる飛雄に私は惚れ直してしまった。