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wrwrd!
朝からずっとテンションバグってました。
ut視点
0時を指す時計の針。
いつの間にか日付は変わってしまった。
今日の日は「1月22日」
なんで年ってとってしまうんやろ?
子供の時は「誕生日や!!」と大はしゃぎしてたっけ??
でもそんなことはもうないや。
寝よ。
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ピコン♪
L〇NEの音で飛び起きた。
何かなと思って見てみる。
ああ、なんだ。マ〇ドのクーポンか。
「Happy Birthday」
ちょっと期待したのに損したな。
ピコン♪
今度は誰?
あ、シャオちゃんや。
「今日大先生の家行っていい?」
「ええよ」
即座に返事した。
どうせ暇やし。
どうにもこの部屋は空気が薄い。
《《君》》で照らしてくれないかな?
--- HappyBirthday 《《片想い》》の俺 ---
---
「愛」っていう言葉のなんなのか知らんけど、
「好き」という気持ちならなんとなく分かったような気がしたんや。
胸が本当に苦しくて仕方がない。
「好き」っていう名前がもう痛い。
この気持ちを君にも教えてあげたいよ。
でも、結局教えられへんやろな。
ふと時計に目をやると、23時になりかけていた。
このまま今日という日が終わり、明日になれば。
また新たな日々がくるんだろうとは思うけど、
結局何も変わらんかもしれへん。
いつになっても変わらない日。この距離をも。
変えてくれへんかな?
つまらない言葉の繰り返しでごめん。
これを本にするならば、きっと辻褄もなにもあってない文字化けだらけの文章になるんやろな。
そんな物語の続きに。独りよがりの毎日に。
「Happy Birthday」
この文を入れたいよ。
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現在時刻23:50分。
結局来るって言ってたシャオちゃんもこうへんかったな。
ピーンポーン
誰やろこんな遅い時間に。
そう思いドアを開ける。
「だいせんせ?」
見ると君だった。
「これプレゼント。受け取ってや」
そういってプレゼントを投げつけてきた。
間一髪で受け止める。
開けてみた。
そこには海色の綺麗なメガネケースがあった。
「綺麗、、」
「そうやろ!俺が頑張って選んだもん!!」
そうやって頬を膨らます君。
「Happy Birthday 大先生!!」
「ありがと。」
ずっと欲しかった言葉をくれて。
みっじか()短い気がする。
Happy Birthday(Backnumber様)の曲パロでした。
また「Backnumber??」って思ったであろうそこの君。
そんなんや。いやー誰かの誕生日にこの曲使いたいなって思って。使った。
最初はやめようかと思ったけど。
「海色」ってなんやねん!
海みたいに綺麗な色です。
沖縄の海の色です
最近は綺麗か知らんけど。
よかったちゃんと書けた(?)
じゃ、解散~