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僕の×××日記
音宮三月-おとみやみつき-
職業(?): 主人公。
覚えてね( ^ω^)ニコッ
夜。
音宮三月は、部屋の窓からこっそりと抜け出した。走ってコンビニに行き、ノートとシャーペンを手に取った。この頃、音宮が嫌だと思うことがたくさんあった。その、嫌なことをノートにかこうと思ったのだ。
手に取ったものを買い、急いで部屋の窓から中に入る。机の前に立つと、ノートとシャーペンを取り出した。ノートに何かをかいて閉じた。ふと、壁に掛かっている時計を見ると。
二十一時。今は寝ていないといけない時間だ。早く寝ないと大変なことになる。そう思った音宮はスッと布団に潜った。目を閉じる。そのまま五分くらいの時が経った。
「寝れない……」
音宮は、寝れないときにいつもこんなことを想像する。それは、
"自分自身が何者かに殺される"瞬間。
辺り一面真っ赤な世界で、知らない人にナイフで殺されようとしている瞬間。その知らない人は、想像するたびに性別や年齢が変わる。それに加えて、知らない人の顔は皆一緒になったことがない。不思議なことに、音宮は刺される瞬間に眠ることが出来るのだ。
音宮は今日もいつものように想像していると、キィ………と音がした。その瞬間に、部屋の暗闇に光が差した。
「……。寝てる、よね」
誰かの声がした。その瞬間、また、部屋は暗闇に戻った。その声のせいで寝るのが少し遅くなったのは、忘れることにした。
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三月は悪夢を見ているのか、唸り声をあげている。近頃、俺が見ている限りは、三月は寝ているときが辛そうに……いや、俺には楽しそうに見える。
あの夢でも見ているのだろうか。
もし、君があの夢を見ているのなら、俺は何もかもを投げ出しても良いくらい嬉しく思うよ。あの夢を見ているのなら、ね。
俺には夢を覗き見できる能力がないから、しょうがないか。
君は、君の部屋の窓から俺が覗いているなんて、思わないんだろうな。
あぁ。何て可愛らしい寝顔なんだろう。食べちゃいたいくらいだ。……食べても、
「良いわけ、ないよね」
そんなこと俺が一番わかってるんだ。
人を食べることがいけないことだってことを、人一倍わかっているし。
人間が、あんなにもおいしいんだってことも……ね。
いつだが書いた小説を公開…。
今日からすしすきのサブであるHakanaを名前に追加しました。
応援メッセージとかくれるとありがたいなぁ(*´ω`*).。o○
あともっと時間が欲しい…!!!
時間無さすぎワロタꉂꉂ(*ᐛ*)ハハハハハハハハハハハッッッッHAHAHA