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狂気の愛か純粋な愛か、否か【シリアルシュガーキラー】
※(特に朧)キャラ崩かも。
朧は殺人若干楽しんでるっていう設定を付け加えると嫌な気分にはなりにくい(?)
※殺人、血、暴行、狂気表現アリ
※中央機能多用
最近この曲(作者の他の曲も)が好きすぎて頭おかしくなりそう!!!!((
朧「…フー‥よし」
朧(銃持った。お面も被ってる。死体処理までが依頼だ‥大丈夫。“また”やらかしたりなんかしねぇ…)
キュ
細く華奢な手に纏い付く
--- 手袋 ---
朧(脳内シュミレーション)
--- 《《完璧》》なシチュエーションの準備 ---
カコン_
---
朧(アイツか‥)
「(微笑)」
「〜〜〜、〜」
「ー。ーーーー?」
「〜〜」
生憎*警戒心* は
朧「…w」
朧(ご無沙汰なようで。)
--- **さあ** ---
--- ゲームは始まった ---
朧「苦しまないでね___?ニヤッ」
`バンッ゛`
---
---
--- 自ら命を絶った ---
マーファ(憐れな少年w)
ガララ‥
「…__ぇ…__?」
マーファ「ア“ー‥」
マーファ(『偶然見つけたんだ』?
可哀想に_)
ギラッ
「ひ、ッ゛___」
--- 『放課後の教室で』 ---
第一発見者
ブシャッ‥
マーファ「_`騙`される方が悪いッ!!!!w イッヒヒヒヒッッ!!!!」
ドプ
--- 検死にも ---
--- 指紋にも ---
--- **何も** ---
マーファ「ヒャハハハハハハハハッ!!!!」
--- *`残らぬ証拠`* ---
マーファ「…チラ」
--- 血にも死体にも ---
ルシファー(慣れてきた‥)
--- 完全犯罪 貫くため? ---
マーラ「…違うな。ニヤ」
グッ…
--- 《《邪魔者》》は何度でも`消`していく ---
--- 僕は“ゲームマスター”!! ---
---
---
--- そうさ ---
朧「おーい、このパフェ向こうの_」
「皿俺が洗っちまうから、調理の方まわって」
「w それが?どうしたんだよ」
「元気ないなぁ…大丈夫か?今日休んだ方が_」
朗らかな声色の
--- *裏* を ---
知りうる余地は
朧「…ハッ__w__」
`ビチャッ`
--- **どこにも** ---
朧(ないのさ“!!!w)
---
---
マーラ(能無しと`戯`れるために)
__ドタタ__タタタ‥バンッ!!!
ラヴァ「_わマーラせんぱぁいこの血落ちないです助けてくださぁいッ!!!」
路雨「__ー__ファッ!!!またチョコ盗み食いしたやろォ!!!?」
『マーファ、僕ね_』
マーファ(…繕った*仮面* じゃないが)
--- 目を見て、 ---
--- ~~信じて~~ ¿ ---
マーファ「_」
--- `*笑って*`? ---
マーラ「_ハッw」
ラヴァ「笑ってないで助けてくださいよぉ!グスグス」
路雨「俺この前も言ったやろ、勝手に食べたらあかんてッ!!!」
マーラ「へーへー…」
---
---
--- 誰かの*秘密* が ---
僕の耳に届く
エラトマ(馬鹿の箱庭…)
フッ__
--- は ---
『お前なんか買わなきゃ_』
『_うしてお前は_!!!』
『誰からも愛されねェんだよ、お前なんて』
『**気持ち悪ィ“**』
エラトマ「__ッハ“‥!?ポタ‥」
エラトマ(*支配* から逃げられぬ)
--- `|運命《さだめ》_ ¿` ---
「店主さん!折り紙の折り方教えてっ」
店主「もちろんです。何を折りましょうか?ニコ」
「えっとね〜!_」
「店主さん店主さん!」
店主「はいはい。クス」
エラトマ(話にもならない)
エラトマ「…ハッw」
--- 幼稚な青春劇 ---
そして
--- |ろくでもない大人《主》の ---
エラトマ(…いえ、“元”主の_)
--- **自己保身劇!!!** ---
--- 思春期の*|欲望《怒り》* は ---
ガッ
『クソ…お前を買った俺が間違ってたんだ‥!!!』
グリッ
『金を払った買ったのに、』
ブチ
『気味悪がられてやがって‥ッ!!』
--- |理性《常識》を負かして ---
ガコンッ
『……』
快楽原則は
ザァァァァァ…__
「おや…?」
スッ…
「……まだ、“直せる”‥か‥」
ザッザッ…
--- |死神《店主》を呼び起こす ---
--- 疾風怒濤 ---
エラトマ(とはまさにこのことかw)
エラトマ「…あぁ、こんなところに‥」
ス…
エラトマ(|コレ《仮面》がないと、気分が悪い‥)
*仮面* の温もりは
エラトマ(まるで__)
--- 蜘蛛の巣のよう ---
---
---
初めてはそう
ルシファー「~~アクシデント~~ッ」
「天使のくせに」
「人のこと殺したんだろ…?やっぱり、そう言うことする奴だと_」
ルシファー「サァッ… …なん、で…っ」
ルシファー(|戦《おどろ》きか、)
ヒュウ_**ボスッ**
マーラ「_否…ニヤ」
--- *`エクスタシー?`* ---
マーファ「…俺が‥もっと良い選択をしてりゃ…」
マーファ(ルシィも、居なくならなかった…。路雨の野郎も、傷なんて残らなかった‥)
|完璧な《元から狂ってた》人生が
--- **`狂`い出し** ---
マーファ「…はは…、ははっ…ひ、ひひッ……イッヒヒ__ヒャハハハハハハハッ“!!!!?ボロボロ」
--- *精通* を成し遂げた__ ---
---
---
ガチャ
香貝「…これは……」
ジジ…
香貝(……仕掛けから見るに、火炎放射器‥なのか…?)
たた…
「くそ、どけッッ!!!」
香貝「?!」
ガッ
香貝「待て、この部屋は「ァアアァアアァァアアァッ“!!!!!」ッ“」
--- *息を荒げ* ---
香貝「は、…ッ…」
香貝(クソ…っ)
ザザ…
『父さん…母さん…?』
なにかの肉を焼いたような、鼻をくすぐるニオイ
所々に火を残し、黒焦げになった大破した家
あまりにも単純な形になったなにかが、壊れた家から運ばれている
『…ゥ゛‥ッ‥!!?
オ“ぇえ…!!!』
(このニオイ‥?)
ザ_
--- *脈* が上がる ---
香貝「ッ…`ドクドク`」
--- 目の当たりにした ---
ピチャ…
香貝「!……」
香貝(…‥クソ‥)
ザッ
--- **「`死`」** ---
の訪れ
--- 倫理を*嘲笑い* 踏みにじる ---
香貝(…このクソみたいなゲームを、)
---
---
ヴァフィ「全てを`支配`してやるさ」
--- 意のままに、 ---
--- **さあ** ---
ヴァフィ(腕の中へ___!!)
ヴァフィ「ニヤッ」
---
---
--- さぁ! ---
無限の|手口《言葉に》で
「_君の病は治らない」
--- |光《希望》を奪って ---
翠「……ぇ‥?」
「…信じられないかもしれないが、君の病は…治らない」
翠「…お母さんたちのところに、すぐ帰れるって‥」
「…フルフル」
翠「……__つ__き……嘘つき、嘘吐きィッ“!!!!!ボロボロ」
カランカランカラン__
黶伊「僕が、彼女の担当…ですか」
「あぁ。彼女は……心を閉ざしてしまっている」
黶伊「…」
黶伊(…心を閉ざした…ねぇ)
--- 《《再起不能》》な ---
翠(我楽多になった)
翠「…私に関わらないでくれる。キッ」
「…フル‥
っ、うぁあぁあんっ!!」
翠「…」
翠(もう、イヤ‥)
黶伊(心を閉ざした?違うアレは…
《《失われた》》…)
黶伊「…キュ‥」
コツ_
--- そう ---
翠「…、チラ」
黶伊(それなら‥せめて、僕の手で_)
黶伊「_初めまして。僕の名前は、黶伊紫苑…紫苑先生って呼んでね。ニコ」
翠「……ハッ
…そう」
黶伊「本が好きなんだね、君は。ニコ」
翠「チラ …暇つぶしに丁度いいだけよ。しつこいわ、貴方」
黶伊「今日もその本を読んでいるんだね?
翠ちゃん、君がそこまでお気に入りなら、面白そうだ。今度、僕にも貸してくれない?」
翠「えぇ、面白いわよ。読み終わったら、貸してあげる、センセイ」
黶伊「ニコ ふふ、ありがとう」
「彼女は、二つの奇病持ちだ‥それも二つの危険性を兼ね備える…」
黶伊「鉱石涙腺病と、満月人狼病…ですか‥」
「そうだ…。前者は、金目当てで攫う奴が出てくる。後者は、満月の日の夜は我々が危険にさらされる。
‥やはり、厳重に隔離しなければならない…」
黶伊「!?そんな…彼女はまだ、小さい子供でッ」
「だからこそだ。抵抗できずに連れ去られてしまう」
黶伊「ッ“…」
「…そういうことだ。コレからの担当は、君が絶対だ。頼むよ」
コツコツ_
黶伊「…クソ‥ッ」
翠¿「グルルル‥」
ガンッガンッ…
黶伊「翠ちゃん、どうして…なんで君が‥こんなに不幸にならなくちゃ‥いけないんだ…!!!」
黶伊(せめて、死ぬその時まで、僕が幸せに_君が、これ以上不幸になんてならないように_ッ!!)
翠「…ねぇ、紫苑センセイ」
黶伊「ペラ… ?」
パタン
黶伊「どうしたんだい?ニコ」
翠「………センセイ‥私、…はぁ。__‥らしくないわね‥__
…紫苑センセイ、お願いがあるの」
黶伊「…ゾワ」
黶伊(イヤな、予感が…)
翠「……私を、`《《殺してほしい》》`の」
黶伊「__…どうして?」
翠「…もう、私、病院から出られないんでしょう。
家族にも面会させて貰えないし、戸籍上は、もう家族じゃない…」
黶伊「…」
翠「家族にも看取って貰えないなら…私、センセイに殺されたい。老衰なんてイヤ、病死なんてイヤ。誰にも看取られないなんて、それ以上に《《不幸》》なことってないもの」
黶伊(_《《不幸》》‥?)
翠「だから、お願い。紫苑センセイ。私を、殺して。
センセイが人殺しになってしまうのは分__」
黶伊(ダメだ)
翠「_、?
…紫苑センセイ‥?」
黶伊(彼女が、これ以上《《不幸》》になるのは…)
翠「、センセイ」
黶伊「ハッ
……分かったよ、翠ちゃん」
翠「!…本当に‥?」
黶伊「あぁ。この際だ、一つ…僕の秘密を話そうか。ニコ」
翠「…センセイの秘密?」
黶伊「そうだよ。僕の、今までずって隠し続けていた、知られちゃダメな秘密さ」
翠「…」
黶伊「…僕はね、病院の先生をする前は__」
黶伊(今日からは、君の最後の舞台に向けて‥準備をしなくっちゃね)
--- ほら、 ---
翠「紫苑センセイ、今日は…三日月ね。綺麗よ」
黶伊「…そうだね‥ ニコ‥」
黶伊(あぁ…なんて…《《美しいんだろう》》)
キラっ
--- 「`死`」を「*生きる* 」 ---
翠「__ゲホッ‥」
`ボタボタ`‥
フラっ
黶伊「!っ…。
…翠ちゃん、」
ギュウっ…
黶伊(見慣れているのに)
トントン
黶伊「ハッ」
黶伊(彼女が望んでいることなのに)
翠「…紫、ぉ‥センセ“イ…」
黶伊「__翠、ちゃん‥」
黶伊(なんで、こんなにも)
スリ…
翠「 、 、 、 。ニコっ」
--- プツン ---
ガクンッ
黶伊「………ぁ…‥」
黶伊(《《君と一緒に居たかった》》なんて、思ってしまうの…?)
黶伊(君の、最後の舞台だ…泣くなよ‥)
黶伊「ッ“……ポロッ‥」
ポタ…
黶伊(__でも、そんなの無理だよ…!!
あぁ、あぁッ…)
黶伊「アァアアァアァァッ“!!!!ァアアアッ、ゥァアアアアァア…ッ“!!!!ボロボロ」
『 、 、 、 。』
黶伊「なんで、最期にそんな綺麗な言葉、ッ“…!!!」
ぎゅぅ…
---
---
--- `あぁ!` ---
クォバ「は、っ…♡♡」
火照った
`|身体《◾️◾️◾️》`をあてつけて
熱い
--- ~~*快楽*~~ ---
の炎に
--- `朽`ち果てて!!! ---
---
---
--- この世で最も美しく ----
ラヴァ(`*醜い* 非人道的`な)
バチッッ
「ァがッ…?!!」
ラヴァ(僕の**嗜好**_)
ラヴァ「ふふっ、ふふ…‥アッハ…♡」
--- 《《やめられない》》 ---
--- もう ---
ラヴァ「戻れないのさ…」
誰も僕を
ラヴァ「**`救えやしない!!!!`**アハッ!♡」
ラヴァ(《《貴方》》が、そんな僕をもっと堕としたんですよ__?♡)
---
---
クズノハ「……ハタ‥」
クズノハ(あぁ…どうしよう‥)
ペイント「…クズノハ‥?行かない、の‥?」
クズノハ(彼女の目が、綺麗で…|其《黄蘗》色の瞳が…僕にとって、美しくって…__)
ドロ_
ペイント「…行こ、う‥?スッ」
クズノハ「___ぁ__あ…」
--- 手を差し伸べられたとしても ---
--- 解けない*糸* で ---
クズノハ(捕らえてしまう……!!__♡__)
ペイント「…水色、の…絲…クズノハ、‥?」
クズノハ(あぁ…)
クズノハ「ペイントくん…どうして‥君はそんなにも………__」
--- ***`あぁ!`*** ---
クズノハ「__`美しいの‥?♥︎♥︎`」
今日の文字数
5671文字
今思いましたけど、翠ちゃんって、さつてんのレイみたいですよね…(「私を殺して」…)この頃って僕、さつてん見てたっけな…?覚えてねえ…(
あと、クズペン(クズノハ×ペイント)のカップリング好きです。かわいいです。かわいい…!!!!
クズペン、黶翠、クォヴァ、ロヴァ……うちの子のカップリングって可愛いな‥個人だと狂気なんだけで、カップリングになると純粋になるっていうか…分かってくれるだろうか……