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#5
美亜side
『はぁ?』
『あーあ、バレちゃったww』
はいはい、バレちゃいましたねぇ笑
まずはか弱い女子を演じますかぁ
「え、、井上さん、、、?」
「だめ、美亜ちゃん、、、」
『お前は口出しするんじゃねぇよw』
ボコッグキッ
あ〜ダメだ、瑞稀さんがやられちゃう。
作戦変更、さっそく潰す。
『女が手出す相手じゃねぇだr...』
ドサッ
おし、あともう一人。
『お前、やってくれたなぁw』
はいはい、すみませんな
ボスッ
うし、警備員さん呼んでこよっと
あ、橋本さんも呼んでくるか。
『井上さ〜ん?橋本さん呼んでくるんでちょっとだけ待っててくだs...』
ギュッ
「なんで、、なんで助けたの、、、」
「いや、マネージャーとしてタレントを守るのは普通.....」
ですよね?
「殴られるかもしれないのに!それなのに俺のこと助けるなんて....」
「殴られた人が井上さんだけじゃ、証拠にならないかなって。」
まぁ、結局よけちゃったから殴られなくて済んだんだけど。笑
あ、それより橋本さん呼ばなくちゃ。
怪我してるんだし医務室運んでもらいたい。
ちなみにアイツラは警備員さんに引きずられていきましたw
「とりあえず、橋本さん呼びますね、私じゃ運べないし。」
「...ごめん、ありがと。」
まぁ、私は人間観察が趣味なんでここ(はしみず)が仲いいとかは知ってますしね。
「もしもし、橋本さんですか?あ、すみません。事情は、、、知ってましたね。よかった。じゃあ、◯◯階の◯◯室に来てください。はい、お願いします。」
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ガチャッ
「瑞稀?」
「はしもっちゃーんっ泣」
おお、これファンの人が観たら最高なんだろうな、、ww
「瑞稀、美亜ちゃんの前だよ、、苦笑」
「いや、大丈夫です。あ、井上さん医務室行きましょ」
怪我してるからね、いちおー見ておかないと。
.....あ。社長に呼ばれてるんだった。
「すみません、このあと社長に呼ばれてるので、橋本さん、井上さんのことお願いしてもいいですか?」
「あ、わかった〜!さ、瑞稀。行くよっ」
「はぁ〜い」
まぁ、社長には呼ばれてないけど。笑
あの二人のほうが井上さんもいろいろ言いやすいかなって。
さ、リハ室戻ろっと。
はっぁぁいい感じにはしみずで終わらせられました〜!
次回もお楽しみにーっ