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エピローグ
これが本当のラストです!
3年生になった。あの頃、花鈴に応援された手紙を毎日鞄に入れて、勉強に励んだ。死ぬ物狂いに勉強した。
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時が流れ、受験シーズンに入った。僕は、第1志望の大学の、医学部を受験した。結果は、合格。とても嬉しかった。花鈴がいて本当に良かった。
もちろん、花鈴に見守られて、高校を卒業した。僕は、1番青春を謳歌できたと思う。この思い出はいつになっても忘れない。
大学でも、頑張って勉強した。挫折しそうになったことは一度も無かった。花鈴はきっと応援してくれている。そう信じていた。だから、順調に進学して、大学を卒業できた。
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その結果、今は外科医になって、みんなに信頼されている。今までの人生、1度も後悔したと感じることはない。今は自分の名前が好きになったし、むしろ両親に感謝している。花鈴のことも、永遠に忘れることはない。こちらこそ、永遠にありがとう。これからも、精一杯頑張る。
エピローグなので量は少なかったですが、最後までご覧いただきありがとうございました!次のシリーズは日記で発表予定なのでぜひお楽しみに!