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すとぷり 生理男子ぱろでぃ
莉犬くん
重さ➡あんまり
みんなに心配をかけたくないので、あまり感情には出さない。
だが、たまにしんどい時はメンバーの子たちに甘えることも
さとみくん
重さ➡普通
莉犬くんより重い。
いつもはさらっとしているが生理の時はころんくんに甘える。かわいい。
なーくん
重さ➡もう…最強(?) めっちゃ重い
まじで気持ち悪くなるし頭もお腹も痛くなるから生理の時は他のこと考えられない。
りぬ➡彼氏組に言ってる
さとじぇる➡彼氏組に言ってない
るぅちゃん・ころちゃん
二人とも自分の彼女をめちゃくちゃ愛している。
「僕が守るんだー!」って感じ
ジェルくん
いつもなーくんがしんどそうにしているのを見て、「なんで俺はなーくんのこと
守れへんのや…」ってなってる。
多分しれっと一番彼女のこと愛してる
LINEにて
な「ふたりともぉ~…」
さ「どしたぁ~」
り「どしたのなーくん」
な「お腹痛い」
り「生理?」
な「ぽい」
さ「まじか、今日の会議これそう?」
な「わかんない」
な「とにかくいたい」
り「大丈夫?これなかったら俺てきとーにみんなに言っとくよ」
な「頑張っていくから大丈夫」
さ「なーくん、まじで無理しないでね?」
な「ん、ありがと」
な「いっ……ったぁ…」
な「うわぁ、ナプキンつけないと…」
な「まじでこの作業が一番嫌い」
な「うぅぅぅぅわぁ…相変わらずグロいなぁ…」
な「はやくでよ、」
な「あ゛ぁぁぁ……きもちわるい…」
な「でも吐くって感じじゃないんだよねー…」
な「ほんとこれきらい」
な「おなかいたいきもちわるいあたまいたい」
な「ぁ、じかん…」
な「い゛っ……っは、ぁ゛…っ、やば…ぅ゛…」
な「う゛ぅっ…ぁ、たてなっ…ぁ゛、」
な「げほっ…ぁえ゛っ…はーっ…ぅ、じぇるくん…」
な「はーっ、ぁー…っはやく、いこ…」
LINE
な「やばい、」
り「もうみんな来た」
さ「なーくんどした?」
な「ちょっと吐いた、」
り「え」
さ「え」
な「どうしよ、ジェルくんにばれる」
り「薬飲んだ?」
な「のんだ」
さ「ナプキンは」
な「持った」
り「んーとりあえず、やばくなったら俺かさとみくんに言って」
さ「俺と莉犬でなーくん挟んで座るから」
な「ありがと、」
り「あ、まだ気持ち悪い?」
な「ちょっとだけ」
さ「迎え行く?」
り「行くか」
な「きてくれるの?」
さ「行くわ、いまどこ?」
り「近くコンビニある?そこで休憩してて」
な「近くにロー〇ンある」
さ「じゃあそこで待ってて、あと位置情報送って」
り「さとみくんと行くね!」
な「うん、ありがとう…」
な「薬…新しいの買った方がいいかな、 えーっと…どこだっけ…」
な「ぁ、あった…やば、もうなくなる…買お、」
な「あ、けど…男が買ったら気持ち悪い?」
な「適当に『彼女のです~』って言お」
ご購入
な「ぁ゛~~っ…いだい…」
「あ、なーくんいたっ!」
り「いたよぉ~!」
さ「なーくんっ…大丈夫…?」
な「ぅ…、ふたりともぉ…(´;ω;`)」
り「泣かないでw」
さ「歩ける?おんぶする?」
な「ん、あるける…ぉわっ…」
さ「だめじゃん」
り「俺じゃなーくんおんぶするの無理そう…」
さ「確かに、ちっちゃいもんな」
り「やかましいわ」
な「……ふふ、」
さ「あ、笑ってくれたぁ~!」
り「しんどいね、」
な「ん…しんどい…(´;ω;`)」
さ「よしよし、そろそろいこっか ちゃんとつかまっててね」
り「おれなーくんのお腹さすっとく!」
な「んぇ…ありがとっ、」
さ「そーいえばさ、俺もうすぐ来そうなんよね」
り「まじかぁ~」
な「今日のお返しに、さとみくんのことは俺がたすける…っ、い゛っ…」
さ「そんなしゃべるからでしょ」
り「痛いねぇ~…よしよしヾ(・ω・`)」
さ「ただいま~」
こ「あ、やっと来たぁ~!」
る「もうっ、遅いですよ」
じ「あれ、なーくん…なんか元気ない?」
な「ぇ、っ…いや、なんもないよっ、!」
じ「そう、?それならええんやけど…」
り「さぁー、じゃあ会議始めます…と言いたいところですが!さとみくんとなーくん
ちょっと来て」
さ「おk」
な「…?わかった…」
二階の部屋にて
り「なーくん、今からチェックします」
な「チェック??」
り「ナプキンは変えてますか!朝つけてから」
な「あー変えてない」
り「今から変えましょう!そして次!薬は飲みましたか!」
な「薬は飲んだよ、!全然効いてないけど。」
さ「なーくんいっつもそうだよなぁ…」
り「はいっ、これでチェックは終わりです!とにかくトイレへれっつごー!」
な「わ、押さないでっ…」
り「ごめんごめん!ただいま~」
こ「あ、おかえり~」
る「じゃ、今度こそ始めましょうか」
じ「……」
る「あれ、ジェルくん?どうしたんですか?」
じ「…いや、だいじょぶ…早く会議始めよ」
こ「えぇ~、ほんとぉ~?体調悪いなら無理しちゃだめだよ」
じ「ん、大丈夫…」
さ「じゃ、始めまーす」
20分後
な「(やば、きもちわるくなってきた…お腹痛い…)」
り「(なーくん、しんどそう…)」
さ「あー…なーくん!ちょっとこっち来て!?」
こ「隣座ってんのに?」
さ「なーくん、しんどくなってきた?コソッ」
な「……コクッ…」
さ「トイレ行く?コソッ」
な「まだ、だいじょうぶ…けど、薬のみたい…コソッ」
さ「そっか…ちょっと待ってね」
さ「ちょっと水飲みに行ってくる!なーくんもいこ!」
な「ゎ…ぅんっ…」
り「(ナイスさとみくん…!)」
じ「…あのさぁ、ころんるぅちゃん」
こ「んー?」
じ「最近さ、なーくんの様子おかしい気がすんねん」
こ「え、それ僕も思った!さとみくんもなんかおかしいんだよねー」
り「!?」
る「莉犬はいつも通り可愛いですけど、なーくんはなんかおかしかったですね」
じ「なんか隠してるんかなぁ…なんで言ってくれへんのやろ、」
こ「んー…彼氏でも言えないくらい重大な秘密、とか…?」
る「めっちゃ重大じゃないですか」
じ「俺、そんな頼りないかなぁ…」
こ「いや、そんなことないでしょ」
る「多分、ジェルくんは優しすぎるんで…逆に心配されそうで嫌なんじゃないですか?」
じ「いや、心配するとか当たり前やん、」
るぅころ「たしかに」
り「(……)っ、俺も、水飲みに行こっかなぁ!」
じ「ん、おけ!」
り「ぁ、なーくん、さとみくん…」
さ「んぉ、どした」
な「どしたの…?」
り「やっぱさ、なーくんとさとみくんも、彼氏組に言った方がいいと思う」
ななさと「え」
な「…なんで、」
り「さっきね、彼氏組がね、俺もいるのに話してたんだよ、『なーくんとさとみくんの様子が
おかしい』って」
さ「やっぱそうなるかぁ…」
り「きっとさ、俺みたいに受け止めてくれる…」
な「莉犬くんと俺は、違うんだよ」
り「ぇ、」
な「莉犬くんはみんなに受け止めてもらえたけどさ、俺はわかんないじゃん。
莉犬くんみたいに、すんなりいくとは限らないんだよ」
り「な、なーく…」
な「おれはっ、!もうこれ以上、ジェルくんに傷ついてほしくないの…」
り「……」
な「もう十分傷つけてると思う。隠し事して、心配かけて…でも、おれが気持ち悪い奴って
知ったら、じぇるくんは優しいから、『なんで気づいてあげられなかったんだろう』って
自分を責めちゃうんだよ…っ、だから、伝えてこなかったのに、」
さ「なーくん…」
な「そんなこと話してたって知ったら、もしかしたらって思っちゃうじゃん」
り「ごめ、泣かせるつもりは…」
な「おれのこと、うけとめてくれるかもって、ずっとかわらず、あいしてくれるかもって、
おもっちゃうじゃん…」
さ「よしよしヾ(・ω・`)」
り「ごめん、なーくん…」
な「…っ、ふ…んーん、ありがと、莉犬くんのおかげで、言ってみようかなって思えた」
り「…!」
さ「じゃあ…なーくんは、言うの、?」
な「言いたい…けど、こわい…っ、」
り「そう、だよね…俺もこわかったもん、」
な「すてられ、ないかな」
さ「じぇるは、やさしいから…大丈夫」
な「さとみくんも…いうの?」
さ「……なーくんが、言うなら…おれは怖くないし」
り「もう、嘘つき…こんな手震えてんじゃん」
さ「っ……ぅ、ほんとはっ…こわい…」
り「さ、さとみくんまで…」
さ「うぅぅぅ…」
な「(´;ω;`)」
次回、彼氏組に伝えます