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友達が誘拐されました… #2
今回は東雲君☆
東雲「あぁ…最悪だぁ…」ガタガタ
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数時間前
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誘拐犯「くそっ…No.12は死んだか…」
誘拐犯「あそこの奴らを全員殺さなきゃ…ん?」
(東雲君がてこてこ歩いてます)
誘拐犯「あいつは…確かあそこの1番の最年少だよな…」
誘拐犯「…キラーン」
東雲「今日なんも予定なかったから散歩してるけど…暇だな」
東雲「まぁ何も起きなかったらいいやって思って外に出たけどいきなりフラグ回収しそうだな(汗)なんかいる」
誘拐犯「はいぼくぅ?ちょっとこちきてごらぁん?」
東雲「いや知らない人について言っちゃダメってバルーンに言われてるから」
誘拐犯「そんなこと言わずにさぁ?ね?」
東雲「…タッ」(逃走)
誘拐犯「チッ!逃すかよ!」
東雲「いやだ逃げる!超逃げる!あっ…ザッサァ」(転けた)
誘拐犯「つかまえた!ガシッ」
東雲「いやだぁぁぁぁぁぁぁ」
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現在
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東雲「はぁ…なんなんだよぉ…」
誘拐犯「今回はNo.12みたいなヘマはおこさないぜ!てなわけでテッテレーン!少しの衝撃で爆発する爆弾〜💣」
東雲「は?」
誘拐犯「これをこうして…ガチャン!(東雲君につけました)」
東雲「はぁぁぁぁぁぁ!?」
誘拐犯「これでよしっ!あ、あとお前頭はいいのか?」
東雲「しらん」
誘拐犯「え?あのー…学校とかは?」
東雲「中一で退学くだされたので知りません」
誘拐犯「お前相当馬鹿だな逆に悲しくなってくるわ」
東雲「拙者は馬鹿じゃない!」
誘拐犯「いや馬鹿だから」
誘拐犯「ていうかお前の仲間に連絡しなきゃな」ピッ
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別の場所で
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プルルルルルルルルル
バルーン「?」
主「誰からだろ…あっ…知らない番号…」カチャンッ
主「はい?」
誘拐犯『HAHAHAお前らの仲間は預かった』
ブラディ「あぁ…」(察)
誘拐犯『一応話をさせてやろう』
メイ孤「東雲さんがいないからそうなんでしょうけどあの人ビビリだけど大丈夫ですかね…」
東雲『…』
誘拐犯『おいおいどうした?ビビっちゃってんのか?』
東雲『…チーン」
誘拐犯『んおっ!?失神してる!?』
誘拐犯『とっとりあえず一回切るぞっ』
ガチャン
カーナ「まあしばらくはだいじょうぶそうだね()」
バルーン「まぁそうだね…ビクッ!?」
ラミー「フゥ−…フゥ−…東雲君を連れ去ったやつは…殺す…」
ブラディ「こいつに任せときゃなんとかなるんじゃね?」
主「でも位置わからんくない?」
ラミー「わかるよ?」
主「ゑ?」
ラミー「GPSつけてるから」
メイ孤「こわぁ…」
ラミー「メイ孤さんもブラディちゃんにGPSつけてるよね?」
ブラディ「え…そうなの?」
メイ孤「いやいやいや違うに決まってるじゃないですかぁ!」
カーナ「はなしもどすけどどこにいるの?」
ラミー「5キロくらい先のとこ」
バルーン「あいつどんだけ歩いてんだよっ!?」
主「いやまぁ遠さは関係ないよ」
ブラディ「なんで?」
主「バルーンさんのジェットコースターで…」
主「一発だもん!ニコッ」
バルーン「てなわけで呼ばれて飛び出てジャッジャーン!ジェットコースター!」
メイ孤「レッツゴー!」
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別の場所
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東雲「…」
東雲「……」
東雲「………」
東雲「暇!!!」
誘拐犯「うおびっくりしたお前いつの間に復活を…」
東雲「いやだ暇すぎる!この爆弾外したい!」
誘拐犯「いや外すわけないだろ」
東雲「いやワンチャンここで暴れたら僕もだけど誘拐犯もろとも消し飛ぶんじゃ…(小声)」
誘拐犯「聞こえてるぞそれお前も死ぬわ。マジで馬鹿なんだなw」
東雲「拙者は馬鹿じゃなぁい…ポロポロ」
誘拐犯「!?」
誘拐犯「ごめんごめん泣くな泣くな」
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別の場所
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ラミー「…!」
主「ラミーさんどうしたの?」
ラミー「東雲君が泣いてる…!」
カーナ「え?それだいじょうぶなの?」
バルーン「もうすぐ着くよー!えいっ☆」
ガッシャーン
誘拐犯「!?」
東雲「!!!???」
ブラディ「東雲誘拐犯以上にびっくりしてて草」
メイ孤「ていうか東雲さんに爆弾ついてません!?」
ブラディ「あー…あれは少しの衝撃でも爆発するめんどいやつだな…」
主「!?」
ラミー「バルーンさん止めて止めて止めて!」
バルーン「いや無理無理無理無理!」
カーナ「こんままじゃぶつかるぅ!」
東雲「いやだぁぁぁぁぁぁぁ」
ピタッ
バルーン「とまっ…た?」
主(裏)「やれやれ…まさか能力を使わなきゃいけないとは…」
ブラディ「え、裏主そんな能力あったん?」
主(裏)「そうか私の能力は正式には公開されていないなかったな…」
バルーン「メタいメタいメタいメタい」
メイ孤「と…とにかくよかったです…?」
主(裏)「ていうかこの能力バルーンがこれのためだけに考えただろ」
バルーン「だからメタいやめて裏主さん(涙)」
誘拐犯「おい!」
ラミー「!」
誘拐犯「お前ら忘れてるかもだけどこいつには爆弾ついてるんだぞ!」
カーナ「へー…」
誘拐犯「反応薄すぎだろ!?こいつがどうなってもいいのか!?」
ブラディ「いやどうなってはダメだね」
誘拐犯「じゃあ行動しろよ!?」
バルーン「だからジェットコースターで突っ込んだやん?」
誘拐犯「…ッッッ!そういう事じゃなくて…!もう爆破するか…」スッ
東雲「え?」
誘拐犯「ほらじっとしてろよスイッチ押すから」
東雲「いっ…いやだぁ…グスンッ…」
ラミー「…」
誘拐犯「泣いても別に意味ないzっガハァ!?」
ラミー「テメェ死ねぇッッッ!」ガンッ
主(裏)「あっちゃー…我慢できなかったかー…」
東雲「!? !?」
ブラディ「東雲くっそ混乱してんぞ」
ラミー「ハァッ…ハァッ…死んだかあのゴミクズ野郎はッ…」
バルーン「ラミちゃんお口悪い()」
カーナ「まだしんでないよ」
ラミー「じゃあ…」
バキャッ(爆弾を東雲君から外しました)
メイ孤「力どうなってるんですか…」
カチャンッ(誘拐犯の方につけました)
ラミー「バルーンさんジェットコースター出して?」
バルーン「ほいよ☆」🎢
ラミー「乗せて…出発進行!」
誘拐犯「え?え?って速ぁぁぁぁぁぁ!?」ガシャーン…ドッカーン💥
ラミー「…」
ラミー「よし帰ろう♪」
東雲「貴様もしやサイコパスか?」
2457文字…疲れた…